日記「今日見た映画 2015」67『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2013年/韓国映画/113分
監督:イ・スジン
出演:チョン・ウヒ/チョン・インソン/キム・ソヨン/キム・ジェヨンジュン/キム・ヒョンジュン/チョ・デヒ/イ・ヨンナン/クォン・ボムテク/ユ・スンモク/ソン・ヨジン

■2015年 劇場公開作品 67本目

■第4稿 2021年 7月12日 版

「2004年」韓国で起きた「密陽女子中学生集団性暴行事件」を基にした、恐るべき「衝撃」殆ど「実話」。「3年前」、完全 “本物” の「アル中」+「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」で「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」状態だから「ちゃんと」「調べなかった」。「今」何で『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』が作られたか、「背景」「真実」を思い知った「ショック」「衝撃」にマイナス方向で「震撼」「驚愕」「絶句」。大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。

僕がこの世で生きてて「一番」「絶対許せない」のは女性への「性暴力」。「強姦できる男」を「絶対人間だと思えない」。また「強姦」される映像の「残虐さ」は、戦争などの「殺人」「虐殺」映像の「残虐さ」と「同格」。「強姦」される映像を見る「苦しみ」「哀しみ」の、「恐怖」「怖さ」は、精神を破壊されるほど「見るに耐えない」。「強姦できる男」を僕は「絶対人間だと思えない」。

韓国の強姦事件は「密陽女子中学生集団性暴行事件」だけじゃないことを調べて思い知った。日本でも「スーパーフリー事件」のように、「絶対人間だと思えない」事件は起きてたが、韓国は強姦事件が多いことを思い知った。

「長所」と「短所」があって人間。日本にも「恥」にしかならない「短所」はある。「密陽女子中学生集団性暴行事件」を調べると、「性的暴行の加害者たちは何の変わりもなく普段の社会生活を送り、被害を受けた女性だけがまた別の被害を受けるケースが多い。韓国は性犯罪を犯しても堂々と生きていける国であり、密陽での女子中学生に対する性暴行事件の結末をみると、性犯罪者の天国という言葉を実感する」という記事が掲載されるまで、韓国の「男尊女卑」の実態が根深いことを思い知るしかなかった。「今」まで、「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」。

「強姦」される映像の「残虐さ」、「本当にそう見える」恐るべき極限のくそリアリズムに精神を破壊された。加害者グループのメンバー達に、自分の名を「フリークファッカー様」と呼ばせたリーダーが「俳優に見えない」。「恐らくこうであった」、恐るべき真実を見せた「絶対人間だと思えない」「芝居」「演出」は、「人間が絶対やっちゃいけないこと」が何かという映像をこの世に残した。

「さらに」加害者グループの「親達」が、「もっと」「絶対人間だと思えない」。

強姦した息子の親達が反省して謝罪するどころか、強姦された娘に「示談書で 釈放してもらえる」と、強要して書かせるため押し寄せる。「悪かった」と、「誰一人謝る親はいない」。「いくらで買収されたの? 答えなさい カネの亡者」「お願い 息子の誕生日なのに- 塀の中じゃ 祝ってあげられない」「あんたのせいだ」。

「狂ってる」。「密陽女子中学生集団性暴行事件」を調べて思い知った「ショック」「衝撃」「恐怖」「怖さ」は、実際の事件の方がもっと残虐だったかもしれないこと。これ以上見せたらもう「見るに耐えない」かもしれない。韓国の恐るべき「衝撃」殆ど「実話」、「男尊女卑」の実態の根深さに精神を破壊された。「密陽女子中学生集団性暴行事件」後の韓国が、現在どのように変化してるかまでは、まだ調べられなかった。

「この背景」で、「クァク・ジェヨン監督」の「彼女シリーズ」が作られてたこと、「死ぬほど」「今」、思い知った。僕には「クァク・ジェヨン監督」が「韓国の仏様」に見えてきた。

あまりの「ショック」「衝撃」「恐怖」「怖さ」で、「冷静」に見れなかったから、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「チョン・ウヒ」「キム・ソヨン」「チョン・インソン」、「3人」いたの「ちゃんと」「見てなかった」。「特に」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「チョン・ウヒ」「ハン・ゴンジュ」が、『ハナ 奇跡の46日間』の「ヒョン・ジョンファ」の「妹」だったの、「今」まで「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」。「反省」「懺悔」「償い」。

■初稿 2018年 6月26日




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画像 2018年 6月