藤川先生のブログより。
不妊治療を中断し
栄養療法を開始して
2年くらいして生理が定期的に
来るようになり
排卵期におりものが分かりやすく
出るようになり
2度目のチャレンジで妊娠された
そうです。
その後もう1人妊娠出産されたそう。
すばらしいですね🎉
私の感想。
栄養失調を改善されたのは
英断だったと思います。
ただ、全ての人がこうやって
とんとん拍子にいくかは微妙。
と、栄養始めて3年以上の私は語る←
とんとん拍子の人は以下の特徴があるかと。
（私の考えです。）
✔︎これまでの栄養失調がひどすぎない
✔︎まだ病気を発症していない
✔︎虐待等によるトラウマが少ない
✔︎胃と腸の状態が悪くない
これら4つが揃っているひとは
栄養療法でメキメキとんとん拍子に
改善されるかと思います。
なぜこれら4つが重要なのか
勝手に解説。
【これまでの栄養失調がひどすぎない】
藤川先生のブログに登場したかたは、
栄養開始後の初回血液検査でBUNが
14.4と、これまで栄養をしていなかった
わりにはお高めです。
（私は栄養開始2か月前の2019年12月に
たまたま心療内科で血液検査をしてもらい
BUN11.1、フェリチン46でした。）
それで、3か月でプロテインと
鉄の気持ち悪さが消えたのでしょうね。
私は、プロテイン40gを飲めるように
なるまで、
栄養開始から9か月もかかりました^^;
栄養始めるときの身体の状態で、
栄養の進み具合も変わってくるんだなあ
と身をもって体験しました。
【まだ病気を発症していない】
こちらも重要。
すでに発症していたら栄養では
治らないこともあります。
具体的に言いますと、私の場合、
2019年12月
栄養療法を知る 気になる
2020年2月
激痛生理痛とメンタル不安定を
治したくて「すべての不調は自分で治せる」
を購入し、栄養開始
2020年11月
やっとプロテイン40gを飲めるように
なった。（それまでは何度も吐いていて
途中で量減らしてリスタートした）
2022年12月
子宮内ポリープと両卵管狭窄発覚。
栄養をこの時点でもう2年10か月していた
ので、は？という気持ち。落ち込んだ。
がんばっているのに、
報われてないやん。
と思った。そして冷静に考えた。
ほー。変形済みの皮膚や粘膜だけは
どうしても栄養では治らないか。
そうだよな。
子宮内ポリープは、子宮内粘膜が
炎症を起こしたまま長い年月が経って
しまい、定着？したものっぽい。
両卵管狭窄は、卵管というまぁ粘膜
だろうね？！粘膜が炎症を起こしたまま
長い年月が経ってしまい、炎症で腫れた
まま癒着したものっぽい。
👆この私のポリープの見解について婦人医に
「私はこう予想しますが、そうですか？」
と聞いたら「予想でしかないけど、
そうです、その可能性があります」
と言われました。
ということで、栄養で全て治療できる
というのは過言だと知りました。
確かに、粘膜以外でも、自分の皮膚でも
成長期の肉割れ済みのところや、
皮膚が伸びてしまったところは、
二度と戻っておりません。
私の身体が教えてくれています^^;
変形済みの皮膚や粘膜は
栄養ではどうにもならない
のです。。。
（よほど初期の軽度なら分かりませんが）
例えば、耳たぶ毎日引っ張って伸びたとして
元に戻そうと思ってももう戻らないですよね。
皮膚粘膜は変形したらもう戻らないの。
また、藤川先生も、皮膚粘膜の変形の
話ではないですが、
「発症から長ければ長いほど治るのに
時間がかかる」と仰っています。
逆にいうと発症すぐだと、すぐ
治せる可能性もありますね。
ということで…
栄養でとんとん拍子でよくなり
自然妊娠に至れる人は、もともと
病気を作っていなかった
ひとだと考えます。
特に、卵管の健康は自然妊娠において
絶対必要な条件です。
卵管が炎症等により塞がっていたり
狭くなっていたりすると
受精卵が移動できませんよね。
自然妊娠ほぼ不可ということです。
また、医師に、子宮にポリープがあると
精子の通り道の邪魔になり妊娠率が
下がると説明されたと思います。
子宮および卵管の炎症による粘膜変形は
できるだけないほうが良いということ
です。
両卵管閉塞の人が、栄養をどれだけ
がんばっても自然妊娠は難しいでしょう。
（稀に、卵管造影検査後に妊娠した人も
いるみたいですが）
卵管トラブル等ないかたで、栄養で
妊娠したかたは「不妊治療しなくて良い。
栄養療法だけで良い。」と仰ると思いますが
卵管トラブルがあると物理的に妊娠しにくい
ので、それは間違いです。
自然妊娠できる身体なのか
確認したうえで、大丈夫そうなら
栄養で妊娠できるよう栄養1本で
いかれたら良いと思います。
また、男性不妊があったら自然妊娠が
難しい場合があるので、男性にも病気等
ないか検査、診察したりすることは重要です。
男性には精索静脈瘤という病気がよく潜んでいますよ
2人とも問題なし、もしくは手術などの
治療済みの場合、栄養で妊娠を目指したら
よいかと思います。
自分が両卵管狭窄とは知らず
栄養だけでなかなか妊娠しなくて
あれ？と思った人がここにいます。
なので、強めに言いました。
今体がよくてもわるくても妊娠に
栄養改善は必要でしょう。もちろん
妊娠関係なくても。健康に必要。
ただ治療無しには自然妊娠が無理な
場合はあるので、検査は必要。
必要あれば治療も必要。
それを通らず、自分の状態を
知らず、栄養だけで妊娠
しようとして長い月日が
経つのは、時間がもったい
ないです。←私
あれ？と思ったらさささっと
受診し、悪いところがないか調べる
のがおすすめです。
【虐待等によるトラウマが少ない】
トラウマが多いと栄養浪費も多いよ。
トラウマなくせる努力もしよう。
（↑前項を全力で書きすぎてもうつかれた人🙋♀️）
高橋先生のYouTubeなどで勉強してね。
あと風の噂で、橋本翔太カウンセラーも
高橋先生系と聞きました。
真実を分かっているカウンセラーさん。
高橋先生🔻
橋本先生🔻
【胃と腸の状態が悪くない】
藤川先生などは、胃腸の状態が悪くない
ことを前提にお話されています。
いや、藤川先生は、消化酵素が少ない
女性＝タンパク質不足
の人向けにもお話してくださっていますが。
まだ良心的ですね。
でも、腸のわるさには触れられていません。
胃も腸もわるいと、一般人より消化吸収が
うまくいかないです。
栄養を始める前に、胃と腸をよくする
ことが最優先課題かもしれません。
私は栄養3年以上やって、やっと
今ここ。もっと早くに知っていたかった。
ではでは。
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