自分で数の子が作れるって知ってましたか⁉️
ニシンのメスのお腹から出てきた卵は数の子になる。
とは知っていましたが、自分で作ってみたら簡単にできました(*_*)
私ってスゴイ!自分で自分をほめたいわ♪
ニシンの旬は2~3月頃。
産卵期を控えたニシンが北海道沿岸に集まり、販売されます。
産卵を控えたニシンは魚卵や白子を蓄えている他、産卵に備えて身付きも良く栄養も豊富。
メスのニシンのお腹から取り出した卵です。
結構柔らかいのですよ。卵が破れないように慎重に扱います。
その後...
1.卵をよく洗い、塩を振ります。
2.一日1回、キッチンペーパーと塩を取り換える。
水分が出なくなるまで繰り返しますが、私の場合は3日間でした。
こちらが水分が抜けて、カチンカチンになった卵です。
すでに数の子って感じですね。
3.塩抜きするために500ccに小さじ1杯をいれた食塩水を作り、3時間つける。
その食塩水を3時間毎に3回交換します。
4.卵についている薄皮をとる。
1回目の食塩水を取り換えた時に、もう薄皮がむけるのでその時にとってもOKです。
5.水気を拭いて出来上がり。
そのままでも食べられますが、更に私がやったことは、
6.好みの味に薄めた麺つゆに浸す。
です!ビックリするほど簡単‼️
生ニシンは美味しいし、高価な数の子もできるし、凄い食材の魚なんですね🐟
今まで知らなかったことが悔やまれます。
興味がある方はぜひ一度試してみてください💓
今回はマリンエコラベルジャパンの公式アンバサダーをしている関係から2022年8月にMEL漁業認証を取得した石狩湾漁業協同組合様から石狩湾系ニシンを送って頂きました🎣
一般社団法人 マリン・エコラベル・ジャパン協議会のPR活動に参加しています。
MEL(メル)は、海の環境や水産資源を守りながら、日本の水産業の発展を輝かせる「水産エコラベル」のことです。
★クリックして頂けると嬉しいです★
にほんブログ村