愛の専門家
鑑定士・幸粋（コウスイ）です。
はじめましての方は幸粋プロフィール→★★★
乳母になりまして。子育てしております。
この写真は生まれて間もない時期の写真です。
この子には、乳母が５人いて、
毎週ローテーションで乳母が訪ねていきます。
手作りお弁当やお料理を持参して訪問。
そして赤ちゃんを抱っこして、あやしたりおしめを替えたりして過ごします。
今回持参したのは、チキンライス＆ハンバーグ弁当（と焼肉弁当）です。
みんなで子どもを育ててるんです。
マリア式保育を共同創造しています。
マリア式保育がなんであるか？は、
今、みんなでクリエイトしている段階です。
現時点で、普通の子育てと違うなあ。って思う点は、
「すべて本人に聞いている」という点です。
生後二か月ですが、
何をやるにも本人に聞いて意志を確認しています。
インスタライブに出る時も「ライブ出る？」って確認しました。
嫌なときは泣くのですが、
まったく泣かずに機嫌が良かったので出演しました。
そしたら出てる最中も、ほとんど泣かずに出演していたので
意志を確認するって大事だなって思ったんですよね。
そういうと、そんなのたまたまだ。という意見もあると思うんです。
でも、ずっと話しかけて聞いてると、
偶然とは思えない確率がわかってきます。
お腹がすくと泣くんですよね。ミルク！！って。
でも、お湯をわかす時間が必要だから、
待ってもらわないといけないじゃないですか。
だから「あと５分待ってくれる？今、お湯沸かしてるから」
って耳元で言うんですよね。
そしたら泣き止んでおとなしくなるんです。
待ってくれてるんです。
赤ちゃんって賢いんです。
普通の子育てと、あきらかに違うなと気づいた点はここで、
なぜ、いちいち話しかけて聞くか？というと
この子の観点を観ようとするから。なんですよね。
神は「愛とは相手の観点から相手を観ること」だと伝えてきていて。
相手の観点を観ようと思ったら、自然と聞くことになるんです。
エスパーじゃないから聞かないとわからないから。
そうやってこの子の観点を観ることを自然とやろうとした結果、
なんでも本人に聞いて判断する。という結果になってる。
でも、一般的な子育てでは、まず、前提が違う。
赤ちゃんは、何もわかっていない。と思っていたり
聞いてわかるわけがない。と思っていたりするんです。
何もわからない存在として扱ってるんだと思うんですよね。
でも、私たちは、この子を一人の人間として、
大人と接するとき同様、意志や好みがしっかりあり、
言葉はわからなくても、全部通じている。と思って接しているんです。
言葉なんてわからなくても、エネルギーでわかるから、
意志の疎通って、ある程度、できるんだと思うのですよね。
もちろん大人と同じで、
完全に１００％相手のことがわかるなんてことは無理で、
それでも、相手の観点を観ようとするとろに、
愛ってあると思うし、
観てもらえてる。という安心感って、
赤ちゃんは敏感だからこそ、受け取れると思ってるんです。
この子育てをやっていく中で私も、
こうやって育てられたかったなーって。
自分でやってて思いますもん。
自分が幼くても、
あなたはどうしたい？って聞いてもらいたいです。
それがたとえわからなかったり、
通じなかったとしても、
養育者が、自分の意志を聞こうとしてくれてる。
観点を観ようとしてくれてるって、嬉しいんじゃないかって思うのです。
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