私は、本を読んだり、DVDを見たりといった過ごし方をしております。

あなたは、家族、職場の同僚、クライアント、
あなたが主婦であれば、ママ友やよく買い物するお店の人、
日常で、あらゆる状況で、いろいろな人とコミュニケーションをとる機会があるでしょう。
アメリカの心理学者であるメラビアンは、コミュニケーションを3つの要素に分けました。
その3つの要素とは、言語情報、口調や話の早さなどの聴覚情報、見た目や動きなどの視覚情報です。
・言語情報が7%
・聴覚情報が38%
・視覚情報が55%
しかし、このことを知っているだけでは、何の役にも立たない。
これをどのように役立てるかが、ポイントです。
メラビアンの法則が素晴らしいのは、
コミュニケーションの本質を三つの要素に分けたこと。
要素に分解することで、わかりやすくなりました。
そして、一度分解したことで、その学び方、分析の仕方が明確になります。
あなたは、このコミュニケーションの要素の比率を見て言葉が、7%というのを聞いて少ないと感じたかも知れません。
しかし、決して無視していいということではない。
それ以外にも、あまり知られていない大きなコミュニケーションの要素があるということです。
さて、この3つの要素からは、どんなことが学べるでしょうか?
言葉からは、その人がどういう思考パターンがわかります。
聴覚情報からは、どういう言葉がその人に響きやすいかががわかります。
視覚情報からは、その人がどういう感情を抱いているか、何を考えているかがわかります。
明日から具体的に、各要素について説明していきます。
本日もお読みいただきありがとうございました。
次回は、言葉について⇒言葉をいかにしてひも解くのか、、、
PS.ブログのトップ画像を変えてみました。
また、ご感想をいただければと思います。