『部下に9割任せる』

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吉田 幸弘さんの新刊を読みました。

『部下に9割任せる』 吉田幸弘著

 

カリスマリーダーといえば誰?

松下幸之助、本田宗一郎、稲盛和夫、ジャック・ウェルチ?

高度経済成長期で、少品種、大量生産には、このようなリーダーが力を発揮した。

同じ世代であれば、同じTV番組を観て、同じ音楽を聞いている時代があった。

しかし時代が変わった。

 

著者によれば、多品種、少量生産の時代は、万能なカリスマリーダーは向かないという。

カリスマリーダーは、「俺の言うことは全部正しい。黙って何でも従え」というような威圧的な態度を取りがち。

 

私、松橋も営業マン時代、20代で部下をもつ上司になったとき、そういった上司を目指して失敗した経験があります。

部下よりも全てに秀でていないといけない。

部下の前では万能だということを見せつけなければいけない。

弱みを見せてはいけない。

そんな強迫観念があったようです。

そのために、マネジメントは失敗。

すぐに降格になりました。

 

でも、吉田さんは3回も降格人事されたそうです。

その経験から、どうしたらいいのか悩み抜いて、手に入れたマネジメント方法を教えてくれています。

 

●これからのリーダーとは?

どういうリーダーが、今の時代にあっているのか?

それは、「サーバント・リーダーシップ」を持つこと。

サーバント・リーダーシップとは、奉仕、支援型リーダーシップです。

部下たちの自主性を重んじつつ、成長をうながすスタイルです。

 

「黙って俺についてこい」というスタイルは古いのです。

過干渉なリーダーは、全てをコントロールしたがります。

その結果、萎縮して行動を起こさない部下になる。

 

親子関係にもありがちですね。

過干渉な親は、すべてにコントロールをしたがります。

その結果、大人になっても萎縮して、他人の顔色ばかり見る。

そして行動を起こさない人になる。

 

私の新作「『一生』の自信を「一瞬」でつくる本」でも、親の影響で自信を失った人の話を書きました。

 

過干渉な親は、「親の私の言うことは間違いないんだから、黙って聴きなさい!」となりがち。

反抗期で、思いっきりぶつかることができれば、まだ救いがあります。

でも、反抗期を経験せずにそのまま成人すると、親が喜ぶことをするという、他人軸の人生を送ります。

親とべったりで、自分で判断できない状態がずっと続きます。

そして、「何をやりたいのかわからない」と、夢や目標も持てなくなります。

 

話をリーダーシップに戻します。

「部下にナメられてはいけない」と思って、威厳を持とうというのも、古いスタイルだそうです。

 

自分の弱みを見せてはいけないと思っているリーダーは、勘違いしています。部下がリーダーに求めているのは威厳ではなく、○○力だといいます。

 

リーダーも親も、昔のように力ずくじゃムリ。

この本で任せる技術を学びましょう。

 

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