第34回 神様に好かれる作法!その1(無駄に参拝されている方用)
色んな先駆者の方々の話を総合すると、基本的には、神様や仏様に気に入られないと、何をお願いしても、聞いてくれることはないらしいです。
にもかかわらず、礼を重んじていない、作法を知らない、神様や仏様のことさえ知らないなど、自分がされたら嫌なことを、神様や仏様に対して行っているということさえ、気付かない参拝者がいるようなのですが、このような方々が、神様や仏様から好かれることは、まずありませんと、先駆者の方々が申しております。
好かれないのですから、当然、お願いを聞いてくれるはずもなく、折角、参拝したのに、意味がないってことになっています。(「気」に触れるだけでも、良いのかもしれませんが・・・)
そこで、本ブログをご覧の皆様方だけに、神様や仏様に好かれて、願い事もかなえてもらうための最低限のマナーについて、お話したいと思います。(今回も受け売りですが・・・)
<※私は、宗教家ではないので、詳しいことは、その道の専門家の方に聞かれてください。念のため)
まずは、神様を知ることから・・・
1.神様とは?
色んな説があるようですが、私が理解しやすかったのは、神様とは「人々の願いが集まった意識の集合体」
「意思や目的を持った知的生命体」という表現です。
学問の神様、戦いの神様、金運の神様などは、如何にもって感じがします。
願いの集合体が正しければ、お客さんがたくさん来るお宮さんの方が、ご利益も多い気がしますが、良い人ばかりが来るわけでもないので、何とも言えません。但し、私的には、由緒ある大きなお宮さんの「気」は、何処も凄いです。
2.まずは、HPのある神社さんで予習
孫子の兵法に「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」というのがありますが、まずは、ホームページで、参拝をしようとしている神様のことをよく勉強しましょう。
神様のことを良く調べると、自ずと、神様の性格や得意分野などがわかってきますので、とんちんかんなお願いをして嫌われるのを防げます。(好かれないまでも、嫌われると最悪なので、気を付けましょう)
また、参拝の正しい手順なども書いてある場合は、その通りに実践されることをお勧めします。
大きな神社さんには、本殿の主祭神以外にも、摂社、末社といった、その神社さんや主祭神にゆかりのある神様もいますので、予め調べておくと、色んなお願いが一遍にできます。(お願いを欲張りすぎると、嫌われるらしいので、ご用心ください。)
日本の総氏神様である伊勢神宮さんでは、本殿の天照大御神様とは別に、天照大御神様の荒魂だけをお祀りしたお宮がありますので、両方お参りしないといけません。(やっぱり予習は欠かせません)
因みに、神様の魂は、荒魂(あらたま)と和魂(にぎたま)の二つに分けられ、さらに、和魂は、奇魂(くしみたま)と幸魂(さきみたま)に分けられます。
3.「二礼二拍手一礼(二拝二拍手一拝)」の前に
つづく・・・その2はこちら
<関連記事>
第34回 神様に好かれる作法!その1(無駄に参拝されている方用)
第35回 神様に好かれる作法!その2(無駄に参拝されている方用)
第36回 神様に好かれる作法!その3(無駄に参拝されている方用)
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