老四川麺館＠高田馬場　四川担々麺激辛９５０円

浅草日記　終　老四川麺館＠高田馬場　四川担々麺激辛９５０円

食べログ↓
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浅草日記の終わりは高田馬場の老四川麺館。
この日は都内たちぐいそば屋めぐりということで
〆の一杯もたちぐいそば。
高田馬場の店をめざす。
早稲田口を出て落合や中野方面にむかって歩く。
信号待ちをしていたらすぐ前に２０代くらいの女性がいた。
信号が青になると急いでいるのではないのだろうが、
わき目も見ずに早歩きし、そのまま老四川麺館にぶつかるかの
ように進み、中へと入っていった。
そんな感じで入店するということは初めてではないはず。
なんというか、自分はその人がストレスを受けているのでは
ないかと直感したのだ。
むっしゃくしゃしているというわけではないだろうけれども、
辛いものでスカッとしようってきめ打ちしたんじゃないかと。

自分は高田馬場は商店街をちらっと歩くくらいだし落合のほうへ歩くことはない。
老四川麺館ははじめて知った。
なんか中国を感じる看板だネ。
で、担々麺専門店のようだ。
すごく魅かれた。
でもたちぐいそば屋に徹しよう。
さらに落合方面へと歩くと店はあった。
でも全然たちぐいそば屋じゃなかった。
そばは出しているけれども全然違う店だった。
で、引き返して老新鮮麺館。
休みだし、ここは楽しんじゃおう。

時刻は２０時。
客人ゼロ。
安全だ。
中ほどのテーブル席に座ってメニューをとりあえずチェック。
冷やし担々麺や汁なし担々麺も好きなのだけれども、
ここは小ライスをつけてがっつりと汁ありの担々麺に
したい。それとコロナのストレスがたまっているし
激辛でスカッとしよう。

四川担々麺８５０円。
激辛は１００円プラス。

＞激辛５　地獄的暴力的存在、これが完食できれば・・・・＜

と記されている。

最後の・・・・ってなんやろ？？？

おいおい、おどかすなよな（笑）

やっぱ、〆にはビールもほしいよネ。

でもメニューにないのできいてみるとあった。

「いくらですか？」

とりあえず値段をきいてみる。

「５５０円です」

「お願いします」

ジャーン！！！

まずはもりつけの美しさをウオッチ。

まぜまぜしてさあ食べましょう！！

練りゴマたっぷりでどろどろだ。

練りゴマたっぷりだと練りゴマで他の味が押されてしまって
ゴマの味ばかりになっちゃう傾向ありだネ。

ところがちゃんとスープの味も生きていて、
辛味もたっている。

ゴマは辛味をおさえるし、香辛料を多く使うと
なんかバランスが悪い辛味になる。
ところが練りゴマのコクと辛味とバランスがよいのである。

（高菜漬けも採り放題）

（こだわりの豆板醤もあり味の変化も楽しめる）

これはすばらしい担々麺である。
しかし仰せの通り暴力的な辛さである。
涙が出てきて鼻水も出てしまった。
これは辛さに自信がある人でもやめたほうがいいというレベルだ。
でも、しっかり残すことなく食べた。
次回は激辛は絶対やめよう。
翌日、たいへんなことになるからネ。

さて、これで浅草日記は終わりますが、
西武新宿線の中でもなにかストレスが残っていた。
たえずコロナ感染を気にしながら感染リスクを避けながらの
食べ歩き、入浴、飲酒である。
休みにうまいものめぐりをしたり、入浴で疲れをとったり、
それで最後はお酒を楽しみ、また頑張るぞっていう気分に
ならない。
食べ歩きや銭湯めぐりをすることでさらにストレスをためて
しまうのである。
今後はそういったこともうまくクリアしながら楽しんで
いこう。
それとそんな楽しみなんて夢のまた夢という人たちが
どれほど多いかということを思わないとならない。
自分にできる範囲でなるだけ助け合いをしていかないと
ならない。