法典記３近況とmononokokoro@東松戸　うま辛担々麺９００円＋小ライス１００円

「僕の近況」

めん市場から東松戸でのランチ日記にすすむ前に
僕の近況を少し書かせてください。
長大な時間を要する編集が終わり・・・というか、
いろいろあって編集がとりやめになり、ずっと待たせて
いた御取引先の編集が着々と進んでいる。
だいたい2日で1作品仕上がっている。
数日前は仮面ライダーブラックのヒロイン役をされていた
田口萌さんひきいる劇団球の「Mind Rule」が完了し、
昨日も各地で反響が強まっている青年劇場の「きみはいくさに往ったけれど」の動画編集が終わった。
また並行し劇団野ばらさんで過去に収録した2作品のプリント作業が
終わり、めん市場へ向かう吉川駅郵便局から発送した。
今日は劇団東演さんの「獅子の見た夢」舞台写真の現像が終わる予定。
また俳優座公演「雉はじめて鳴く」の動画編集に着手。
頑張れば明後日には発送できそうだ。
今月末には新たに劇団東演さんの「マクベス」舞台写真撮影と収録も控えている。
29日には船橋で飲み会があるので、その日を丸一日休みに
すればよいと思い、明日は仕事に専念ということになりそうだ。
2月になるとすべての編集が終わる。しかし皮肉なことに
まだ撮影の仕事が入っていない（笑）
この3年間ほど膨大な数の食べ歩き写真データーがSDカードに
入ったままである。そんな数万枚の写真を整理したり、平日に法典の湯に行ったりと
自分の時間もたっぷりもてそうだ。

先日、15台ほどある外付けディスクが仕事のデーターで
一杯になってしまったから３TBの外付けを買った。
現在食べ歩きデータ―をはじめ、家族や友人たちとの
楽しい思い出等々、１TBの手のひらサイズの外付け２つに
バックアップをとっている。３TBに3重のバックアップをとろう。
クラウドにバックアップをとっているから安心という友人も
いる。でも僕は昔の人間だから形になるものがないとダメ
なのである。間違って外付けのデーターを上書きしてしまった
とか、掃除をしていて落としてしまいパーにしたという話しをきいた。
3重のバックアップは必要と思う。

「黒いマリア様」
なんだか思うがままに綴っているから段落がつながらない・・・
近況を続けよう。
今朝は編集もあるので自分が席を置いている教会にはいかず、近くの教会に行った。
ここのところほとんどテレビを見ていないのでまったく知らなかったのだけれども、神父様がフィリッピンでの噴火と噴火で犠牲に
なった多くのカトリック教徒のために祈っておられた。
今、調べてみると以下の噴火であろう。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200119/k10012250711000.html
おそらく被害が広がったのだと思う。今日、ミサにあずかった
教会には大勢のフィリッピンの信徒さんもおられる。
つまりこの噴火は本日のミサにあずかっていたフィリッピンの
人たちにとっては身近な人、家族にもかかわるたいへんなこと
なのだと知った。神父様は具体的に誰それのご家族は幸い無事でしたと話していた。

自分はその時、いったいどうしてなのだろうかと思った。
神様を信じているのに突然予告もなく被害にあい命を失ったり、
家族を失ったり。同じカトリック教徒でもたくさんの恵みを
いただき幸せに満ちているものがいるし、大きな悲しみの中にいる方もいる。
被害にあった方方は運が悪かったのだろうか。
しかしホスチアをいただくとイエス様がどんなときでも
しっかり自分のそばにいて、自分を愛してくれているという
ことが伝わってきた。そしてそれ以上に明らかなこと
はないのだということも実感した。
世の中の不条理などどうしてと考えても答えはでない。
なぜと問わない、どうしてと問わない。
わからないことはわからない。
ただどんなことよりも明らかなこと、それはどんなときでも
神は人間を愛しているということなのである。

（ルルド）

ミサが終ってルルドへ行った。
黒いマリア様はまだ安置されているだろうかと思った。

（右側、青いマントが黒いマリア様　黒いマリア様はこんなに小さいから気が付く人はすくない）

するとこのあいだのときと違ってきちんともうひとつのマリア像と並んで置かれていた。

アベマリアを祈り、マルヒロ（本川越のデパート）に
行った。水道橋のとんがらし（たちぐいそば屋）で感動した
関西風のおそばにチャレンジするためだ。
名古屋を旅したときに現地ですばらしい白醤油を買うことが
できた。その後、一回だけ名古屋のよい白醤油を手にいれる
ことができたのだけれども、最近はどうもよいものが手に入らない。

マルヒロには盛田の白醤油が置いてあった。
以前も使ったことがある名古屋の白醤油である。
まあ、可もなく不可もなくといった感じなのだけれども、
目下、これで作ってみるしかない。
関西の人ははじめて関東で僕たちが普通に飲んでいるあの
そばやうどんのつゆを見て驚く。
まっくろなつゆに見えるのである。
自分は逆で大阪に行って透明なおつゆを見て驚ろいた（笑）
昆布とたっぷりの削り節でお出汁を引き、白醤油と
ほんの少しの味醂でつゆを作ってみよう。
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「作ってみた」
ということで、船橋市場大塚商店の日高昆布と削り節で
出汁を引き、盛田の白醤油でつゆを仕立てた。
地元、横田畳店（麺工房）のそばを茹で「ミニそば」

昨日、川越市場に行ったとき鰺を3尾買ったのだけれども、
残っていた2尾を三枚におろし、鰺の天ぷらにした。

冷蔵庫に地場の春菊も残っていたから、とんがらしをイメージし
天丼を作った。

天丼のタレは数か月前に作ったものだったのだけれども、
まだ大丈夫だった。
ご飯は少な目にし小さな丼によそり、「ミニ鰺天丼」。

缶発泡酒とレモンサワーを飲んだ。
たちぐいそば屋めぐりをしていると贅沢することなく、
充分に美味しい晩酌ができる。
全部、盗んでしまえばいいのだ（笑）
全部、まねしてしまえばいいのだ（笑）
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「mononokokoro @東松戸　　うま辛担々麺900円」
法典の湯は武蔵野線、船橋法典駅にある。
ランチをどこにするのか？
船橋法典駅を通り越し西船橋や船橋で？？
それはなんだか交通費も無駄だ。
一番いいのは途中下車なく船橋法典駅でランチ。
でも船橋法典に・・・・この日は行きたいと思える
店が見当たらなかった。

ということで東松戸で途中下車し、mononokokoroへ。
結論から先に述べると☆☆☆☆☆。
五段階、最高のおすすめ度。
坦々麺の味のみの評価をしているのではなく、
弊ブログは、弊ブログでのおすすめ度を五段階で提示している。
どういった基準があるかと言うと、立地、衛生状態、店の雰囲気、スタッフの応対やサービス

、憩えるスペースがあるのか、
禁煙、喫煙、客層、値段・・・・味以外の部分が大きい。
でもそれは食べ歩き楽しみ方の基本だと思っている。
たとえばどこにも負けない素晴らしい味だとしても、
店が不潔でご主人が不愛想、サービスもなってなく、
ろくでもない客ばかり、タバコの煙の直撃を
くらいつつ食べたとなれば0点でしょ。

mononokokoroの坦坦麺は正統派担々麺と呼ぶには難しく、
つまり・・・・四川の坦坦麺、成都坦々麺といったああいった
つくりではなく、辛さも控えめのものであった。

しかしここは担々麺が一押しというようでもなく、
鶏白湯など滋養があるスープに国産食材を使用し
食の安全にも考慮した安心・安全なラーメンが自慢のようであった。
坦々麺ブームということで、資本系の店がポコポコ、あちこちに
オープンした。また担々麺にそっぽを向いていたラーメン専門店がブームに便乗するかのごとく担々麺を売りにメインに加えたり。で、そういった担々麺がうまいかと言えばうまい店も
あったけれども、そうでもない店が多かった。
全然、独創性がないと僕は感じていた。
いいとこどりっていうやつなんだよネ。
修行に修行をつんでそこでしか味わえない素晴らしい担々麺を
出し、わかる人からは評価を得ているような店のエレメントを
パクッて、ひとつの店からだけではなく、そういった担々麺の
名店というところからつまみぐいをするような感じでパクり、
はいできましたっていうやっつけの坦坦麺が広がっていった
ように、僕は思っていた。