この二か月間・・・多忙を極めているというか・・・・
かなりきついッス。
ブログにおたちよりいただいた方も・・・そんなことを書くと
つまらないと思うでしょうし、書くのをやめていました。
しかし表面上つくろっていてもなんとなく行間から変な感じを受けて
おられたかもしれません・・・・
この歳で徹夜はできないので、睡眠時間を削って作業をしているのだけれども、
長時間のパソコン作業で肩はバリバリ、とうとう今日は腰にきてしまって(笑)

 

 


以前の僕ならばブツブツ、ぶーたれていたことでしょう。
でも気持ちはしっかりしていて、全然ぶーたれてないんです。
どうしてなのかはわかっています。
やっぱ、昨年の11月にフランシスコ教皇から祝福を受けたことによります。
世界に13億人カトリック教徒がいて、その中の一人が僕であります。
13億分の一である自分が、目の前に教皇を見るという一生に一度だけの
貴重な体験をしたのです。

 


目の前にすーっと車が走っていきその車の中に白い服を着た人がいるのが
見えた・・・・そんな一コマもありました。
そこにいた人たちは、

 

 


「なんか、白いものがみえましたネ」

 

 


などと言っていました。

 

 


ほんとうにみなさん顔が輝いて大きな喜びが沸き起こっていました。
ただカトリック教会のまとめ役なだけでしょ。
普通の老人ではないか。
そんな風に思う人も多いと思います。

 


でも僕たちカトリック教徒にとって、教皇はキリストの代理人なのです。
そう思ってフランシスコ教皇を見ていたのではないのに、
なにか不思議なものをいただいたのです。
自分だけではなく、みな熱く燃えるものをいただいたのです。
まあキリスト教徒ではない方にはつまらない話しになってしまったと思いますが、
自分は以前の自分ではなくなったと実感しています。
これだけ忙しくてもブツブツ言ったりしないし気持ちは明るいのです。

 


ただ身体がついていかないのでしんどいです。
なんだか前口上があまりにも長くなってしまったけれども、
これでちょっとすっきりしました。
こういった状態でいるということを隠さずに言うことができたから。

 


ということで、ブログのアップもまばらになるかもしれませんが、
まず、今日は短く・・・・本年2杯目のラーメンレポであります。
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昨日の昼。
気分転換をはかり、智光山公園すぐ近くにある<新ラーメンショップ狭山本部>へ。

 

 


新ラーメンショップ狭山本部↓
https://www.youtube.com/channel/UCjG-2fhGFfIxxBEOw2R_qzw

 

 

 

 

昨年食べたラーメンでもっとも多く通ったのがここです。
自分はラーメンショップにはあまり関心がなく、食べ歩きもほとんどしていません。
もっと美味しい店があるかもしれないですが、

少なくともこれまで行ったラーメンショップの中でここが一押しであります。
東船橋、西船橋、小岩とかいざんという有名店がありますが、作りは似ています。
しかし狭山本部のほうが好きです。
人それぞれ感じ方は違うと思いますが、自分は本部のほうがスープに深みがあり、
なおかつあっさり、すっきりとした味わいがあるように感じます。
ただあっさりすっきりとしているだけではなく滋味を感じるということであります。
そんなスープには背脂がたいへんよくマッチするのです。
スープがくどくてそこに背脂というのは苦手です。
スープがあっさりとしていてこそ、背脂とよくあうのだと自分は思うのです。
しかしただあっさりとしているだけではとてもつまらない味になってしまう。
深みと広がりがあるスープだから背脂とあわさってすばらしい味わいに
なるのだと思います。
西武新宿線の狭山市駅からバスということになり、ここまで遠方から食べに
行くというのは難しいですネ。
広い駐車場もあるしここに来ているのは地元の田舎っぺばかりです。
地元のジジババも多いですネ。

 

 

 


いつも座る席は冷水器の隣の席。
窓際で陽光が入ってくるから写真を撮影するには最悪の場所です。
でも厨房を囲むカウンター席でみんなと肩を並べて食べるより、若干おちつく席
だし、手を伸ばせば席を立たないで冷水器から水をおかわりできます。

 

 

 


ところで家系のルーツはラーメンショップと言われています。
吉村家総本山の吉村社長が吉村家創業以前に修行した店がラーメンショップ
だったからです。
たしかにラーメンショップと家系には共通項もあると思います。

 

 

 

(豆板醤、にんにく、紅ショウガ、塩、胡椒、酢、ラー油、醤油、ラーメン醤油、うめぼし、七味)

 

 

 


そんな共通項のひとつが豆板醤、すりおろしにんにくなどサービスの調味料ではないでしょうか。
ラーメンに使ってもよし。
ご飯ものに使ってもよし。
自分の好みにあわせて味の変化を楽しめるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ラーメン660円こってりと小ライス55円)

 

 


そして狭山本部を僕がおすすめするというのは、スープもさることながら、

麺が気に入っているからです。
本部から徒歩10分程度でいける位置に地元製麺工場<大進食品>が
あります。そこの特注麺を使っているのです。
この麺が実に素晴らしいのです。
製麺所めぐりをしている自分としましては大進食品はわざわざ訪ねていく
製麺所ではないと思っています。
そばならそばでもっと自分の口にあう製麺所があるし、うどんもしかり、
ラーメンもしかりであります。
月に4回直売があり、第二と第四の金土であります。
実はこれから本年初の直売会に行くところなのですが、
その直売会で販売している「博多麺」が本部で使っている麺に近いと
思うのですが、本部で使っているもののほうが全然いいと思います。
自宅では大きな寸胴や鍋がないからおいしく麺がゆであがらないという
こともたしかにありますが、麺自体が博多麺とは違っています。
やわらかめ、かため、いろいろ調節ができますが、
自分は普通が一番と思っています。
普通でお願いしてもその時々で違いがあります。
とってもよいときはパツパツとしていて食感がたまらないです。
このパツパツ感はなかなか他のラーメンショップではめぐりあえないと思います。
つまりスープと麺と両方僕の好みだということであります。
はじめに書いたようにあっさりとしたスープには背脂との相性がよいのです。
しかし背脂に関しては「普通」ではちょっと物足りない。
というのも僕はかならず「丼」を添えるからです。

 

 

 

 

 

(小ライス55円にはにんにく、豆板醤、ラー油、ラーメン醤油を使った)

 

 

 

 


卓上のサービス調味料を使ってラーメン+丼+調味料というこの3点を
ひっくるめて楽しむというスタイルなので、ラーメンの背脂と調味料で
ご飯がすすむという感じしていきたいからであります。
本部にはお年寄りもけっこう来られて中には超こってりなんて
注文している人もいます。
でも超こってりでは脂が多すぎてスープとのバランスを欠いてしまい、
美味しいとは思えないのです。
なので「こってり」が一番だと思います。
「普通」でもかなり背脂が入ってくることもあるのだけれども、
逆に少ないと感じるときもあります。
だったら多少背脂が多めでも「こってり」で注文したほうがよいと思います。
ラーメンだけ食べるというタイプの方には「普通」をおすすめします。
明日は新宿の芸能花伝舎で一日稽古場写真撮影です。
なのでブログはお休みします。
芸能花伝舎近くには青梅街道沿いに「おお橋や」というたちぐいそば屋が
あり美味しいです。
明日は本年初のたちぐいそば屋めぐりということで「おお橋や」を予定しています。

 

 

 

 

 

今年も100杯行きます!!!

 

2 新ラーメンショップ狭山本部 ラーメン ☆☆☆☆☆

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1、支那そば いしはら 西荻窪 ワンタン麺  ☆☆☆☆☆

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