野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座 -17ページ目

上司は信用するな


こんにちは、イナミネです。

気温が上がってきて、春らしくなりました。

入学式へ向かう親子の姿も見られ、ずいぶん春という気分になります。

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さて、上司との関係はうまくいっていますか?

上司には、いろんな人がいます。

オレについて来いタイプ、部下を信用しないで自分で仕事を抱え込むタイプ、本当に無能なタイプ、自分の上役との関係しか関心がないタイプ、仕事を任せて、厳しくチェックするタイプ。

自分の上司を嫌っている人も多いかもしれません。

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しかし、かならずしも、いい人が上司ではないでしょう。

親切で、気のいい人でも、部門としての仕事の成果が出せない人は、上司としては失格です。

その場は嫌な事を言っても、結果として成果がでたり、自分ひとりでは至れなかった段階に成長させてくれる人もいます。

自分が上司によって、成長させてもらえたか、結果をだすことができたか。

振り返ってみる機会を持ったうえで、上司を値踏みしたいものです。

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さらに逆説を言うようですが、上司との関係を維持することは大切ですが、上司には限界があることも知っておくべきです。

どんなに優秀でも、視点の狭さ、指示の内容、新しいテクノロジーや思想への理解などに、違和感を感じることがでてきます。

良い上司とはどういう上司か、上司から吸収できることは他にあるか、なければどうするか。

上司マネージメントという言葉もありますね。



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やってダメなら、違うことを

こんにちは、イナミネです。

関東地区では、桜が満開になりました。

社内にある桜の木は、いっぱいにピンクの花が咲き誇っています。

本当にきれいです。花見というのは自然な習慣だと思いますね。

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さて、震災のあと、何を置いても、という短時間の緊急対応がひと段落し、中長期的な施策を考える時期になりました。

同じように、仕事や自分のポジションについては、中長期的な施策を、段階ごとに考える必要があります。

3月から、4月は昨年度の振り返りがなされる時期でもありますね。

そのときに自分に問うべきなのは、

「これまでのやり方で、望む結果になったか」

ということです。

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例えば、営業ならば、ある業種が得意だったので、そのお客さんに集中的に訪問していたが、だんだんマンネリ化していないか?

または、事務であれば、毎年毎年同じ作業をしているが、これでいいのか?

上役から依頼される範囲でやっているのに、思い出したように評価の時期になるとその上役から「変化がない」などといわれていないか?

同じように、毎年続けていて、結果が思わしくなければ、何かを変える時期です。

考え方、組織、行動、スキルアップの方向性、学んでいること、などなど。

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例をいきなり広げてみると(笑)、日本経済がデフレなのは、もうずっと前からそうです。

政策として、円安誘導にしたり、金利をほとんど0%にしたりしてます。

でも、何も変わりません。

ならば円高誘導にしてみたり、金利を上げて見たりしたらどうだろう、という発想も必要でしょう。

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政府でなくても同じ。

この2,3年、自分はなにか成長しただろうか?

と問うてみる良い時期です。


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セミナーでの吸収が倍増する参加方法(その3)

こんにちは、イナミネです。

今回は、3回連続で送る、セミナーを充実させるヒントの最終回です。

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前回の目標設定の例の中にも書きましたが、セミナーはそこで教えてくれる知識やテクニック、考え方もそうですが、その場も大切です。

場というのは、人が出会うところです。

本当に重要な情報は人を介してしか、伝わりません。

セミナーのように、「学びに来ている人」の場は、本来はとてもポテンシャルのある人が来ている場のはず。

社外のセミナーなら会社から選ばれてきているでしょうし、自費で来ている人は、もっとやる気がある人のはず。

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だから、参加者とは積極的に、交流を持ちましょう。

単純に、隣にいるひとと名刺交換から始めればいいです

右も、左も、後ろの人とも、開始前や休憩時間を利用して話しかければいいです。

講師とも仲良くなれば、さらにいろいろな対話やビジネスや機会が広がります。

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ポテンシャルの高い人が来ているはずの、セミナーですが、実際は「言われてきているだけ」の人もたくさんいます。

なので、本当にやる気のある人の横に行きましょう。

本当にやる気のある人の見つけ方は簡単です、単純に前に座っている人がそうです(笑)。

でも、前に座る事で自分への緊張感も与えられるはず。

一番前に座って、横にいる人に話しかけましょう。セミナーで得られるものも増えるはずです。


<関連記事>
セミナーでの吸収が倍増する参加方法(その1)
・セミナーでの吸収が倍増する参加方法(その2)



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