どうしても許せない同僚、上司がいたら
こんにちは、イナミネです。
前回は、嫌い、憎い、許せんという同僚や上司についての記事を書きました。
まあ、職場はいろんな人間関係のるつぼです。
苦労の場ですが、勉強もできると思えば、腹も立たない(かな?)。
■■■■
嫌いな人も、良い側面があります。
しかし、感情は理屈よりも強いモノです。(これ大事)
理屈で抑え込んでも、どうしても嫌いな人との人間関係はどうすればいいのでしょうか?
■■■■
どうしてもだめな相手とは、付き合わないという選択肢があります。
近付かない。
直接話さない。
異動を願い出る。
など。
■■■■
修復するよりも、リセットしてしまう方が早いことはあります。
例えば、模型を作っていて、最初の骨組みに失敗したら、細部の修正ではきれいに仕上がりません。
ブログのテーマが、自分にあったものでなければ、つまらない記事を書き続けなければなりません。
新しい模型を買ってきて、作り直す。
ブログをつぶして、いちからやり直す。
その方が早いし、無駄な努力を積み重ねる必要がないかもしれません。
■■■■
もちろん、「付き合いをヤメル」ことで失うものもあると思います。
異動を願い出ることは、その部署の上司には良く思われません。
「逃げた」という烙印を押されるかもしれません。
でも、その両方を鑑みて、付き合わないという結論もありです。
<関連記事>
・あの同僚は許せない
・キレイごと抜きの管理職像
・現場にひきずられない勇気
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◆コメント歓迎です
前回は、嫌い、憎い、許せんという同僚や上司についての記事を書きました。
まあ、職場はいろんな人間関係のるつぼです。
苦労の場ですが、勉強もできると思えば、腹も立たない(かな?)。
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嫌いな人も、良い側面があります。
しかし、感情は理屈よりも強いモノです。(これ大事)
理屈で抑え込んでも、どうしても嫌いな人との人間関係はどうすればいいのでしょうか?
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どうしてもだめな相手とは、付き合わないという選択肢があります。
近付かない。
直接話さない。
異動を願い出る。
など。
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修復するよりも、リセットしてしまう方が早いことはあります。
例えば、模型を作っていて、最初の骨組みに失敗したら、細部の修正ではきれいに仕上がりません。
ブログのテーマが、自分にあったものでなければ、つまらない記事を書き続けなければなりません。
新しい模型を買ってきて、作り直す。
ブログをつぶして、いちからやり直す。
その方が早いし、無駄な努力を積み重ねる必要がないかもしれません。
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もちろん、「付き合いをヤメル」ことで失うものもあると思います。
異動を願い出ることは、その部署の上司には良く思われません。
「逃げた」という烙印を押されるかもしれません。
でも、その両方を鑑みて、付き合わないという結論もありです。
<関連記事>
・あの同僚は許せない
・キレイごと抜きの管理職像
・現場にひきずられない勇気
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あの同僚はいい奴か、悪い奴か
こんにちは、イナミネです。
今日は、春らしく晴れています。
四季の移り変わりは速いもので、もう今月の末からはゴールデンウィーク。
多分、じっとり汗ばむような陽気がくるのでしょう。
コートもしまう時期が近づいています。
■■■■
職場は、人間関係が錯綜している場です。
それは、鍛錬や学習の場でもあるし、感情が渦巻く場でもあります。
人の集団として仕事をしていくのですから、こういうものとの折り合いはつけなければならず、逃げるわけにもいきません。
■■■■
若いうちは特にそうでしょうが、腹立たしくなって怒鳴り散らし、関係がこじれることがあります。
そういう相手は上司、同僚を問わず敵に見えます。
「絶対許さん」とか「口もききたくない」なんて思います。
■■■■
しかし、相手はそんなに悪人でしょうか。
「この人物はクズである」と思うこともあります。実際そうかもしれません。
でも、ある場面を区切ってみれば、こちらと同調してくれるかもしれない。
また、今後は味方になる可能性だってあります。
たまたまそういう態度だったかもしれないし、感情が揺れることもあります。
■■■■
彼は悪人である、善人である。
あいつは味方で、こいつは敵である。
あの人はxx派で、私は○○派だ。
などと、デジタルに白黒ハッキリさせることは、わかりやすいですが、あまりに断定的、固定的だと、自分のものの見かたまでも制限してしまう可能性があります。
■■■■
白黒もあるけど、灰色もある。
そう思えば、選択肢は広がります。
人間関係だけではない。
競合他社も時には、協力関係になります。
危機もチャンスかもしれないし、チャンスだって、時間の経過では、危ないことになるかもしれない。
あの提案のメリットとデメリットも時間がくれば変わる。
白黒でない、灰色という考え方。
そんな選択肢を広げる発想方法も、スキルアップの考え方です。
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・キレイごと抜きの管理職像
・現場にひきずられない勇気
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成長したければ、盗むこと
こんにちは、イナミネです。
早いもので、4月ももうすぐ中旬にはいります。
今年度の予定はもう立てましたか?
■■■■
さて、仕事人としてだけでもなく、人は常に成長しなければならないと思います。
若い頃は技能を磨く。
ベテランになれば、人を育てる。
さらに、上位の観点で組織を作る。
といった感じでしょうか。
■■■■
われわれは、普段「頼めば教えてくれる」という環境に慣れています。
仕事も、人手がほしいので、作業や処理的なことは教えてくれます。
でも、人を育てたり、人間関係を維持・成長していくような、レベルになるともう、教えてくれません。
■■■■
また、あるレベルを超えれば、作業だってライバル関係が生まれてきます。
年齢が30代を超えてくると、ある部分20代のエネルギーが余っている連中とスキルに差が無くなります。
逆に、日夜問わず働ける体力や、ケアしなくてはならない家族がいない分、量で負けるということも出てきます。
そうなると、ライバルに教えるということはしたくない。
そういう厳しい関係になるのも時間の問題です。
■■■■
教えてくれなければどうするか?
盗むしかないのです。
今は野球解説者をしているような、有名なプロ野球選手たちは、それぞれ先輩や同輩、さらには後輩ととポジション争いをしてきました。
そのとき、彼らは競争に勝つために、教え・教わる関係から脱皮して、盗みあう関係になります。
スポーツ選手でなくても、ビジネスでも同じです。
盗むことは、自分にない技能を、「どうしたら、ああいう風なことができるのか?」という問題意識とともに、吸収することです。
■■■■
盗むことは、相手を問いません。
社長、先輩、同輩、そして後輩。
盗むことが出来るようになるには、問題に「気付いている」ことです。
目の前で、すばらしいテクニックが披露されていても、関心がなければ、見過ごされるだけですね。
<関連記事>
・マネする技術
・周囲の顔色をうかがえ
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早いもので、4月ももうすぐ中旬にはいります。
今年度の予定はもう立てましたか?
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さて、仕事人としてだけでもなく、人は常に成長しなければならないと思います。
若い頃は技能を磨く。
ベテランになれば、人を育てる。
さらに、上位の観点で組織を作る。
といった感じでしょうか。
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われわれは、普段「頼めば教えてくれる」という環境に慣れています。
仕事も、人手がほしいので、作業や処理的なことは教えてくれます。
でも、人を育てたり、人間関係を維持・成長していくような、レベルになるともう、教えてくれません。
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また、あるレベルを超えれば、作業だってライバル関係が生まれてきます。
年齢が30代を超えてくると、ある部分20代のエネルギーが余っている連中とスキルに差が無くなります。
逆に、日夜問わず働ける体力や、ケアしなくてはならない家族がいない分、量で負けるということも出てきます。
そうなると、ライバルに教えるということはしたくない。
そういう厳しい関係になるのも時間の問題です。
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教えてくれなければどうするか?
盗むしかないのです。
今は野球解説者をしているような、有名なプロ野球選手たちは、それぞれ先輩や同輩、さらには後輩ととポジション争いをしてきました。
そのとき、彼らは競争に勝つために、教え・教わる関係から脱皮して、盗みあう関係になります。
スポーツ選手でなくても、ビジネスでも同じです。
盗むことは、自分にない技能を、「どうしたら、ああいう風なことができるのか?」という問題意識とともに、吸収することです。
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盗むことは、相手を問いません。
社長、先輩、同輩、そして後輩。
盗むことが出来るようになるには、問題に「気付いている」ことです。
目の前で、すばらしいテクニックが披露されていても、関心がなければ、見過ごされるだけですね。
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