成長したければ、盗むこと
こんにちは、イナミネです。
早いもので、4月ももうすぐ中旬にはいります。
今年度の予定はもう立てましたか?
■■■■
さて、仕事人としてだけでもなく、人は常に成長しなければならないと思います。
若い頃は技能を磨く。
ベテランになれば、人を育てる。
さらに、上位の観点で組織を作る。
といった感じでしょうか。
■■■■
われわれは、普段「頼めば教えてくれる」という環境に慣れています。
仕事も、人手がほしいので、作業や処理的なことは教えてくれます。
でも、人を育てたり、人間関係を維持・成長していくような、レベルになるともう、教えてくれません。
■■■■
また、あるレベルを超えれば、作業だってライバル関係が生まれてきます。
年齢が30代を超えてくると、ある部分20代のエネルギーが余っている連中とスキルに差が無くなります。
逆に、日夜問わず働ける体力や、ケアしなくてはならない家族がいない分、量で負けるということも出てきます。
そうなると、ライバルに教えるということはしたくない。
そういう厳しい関係になるのも時間の問題です。
■■■■
教えてくれなければどうするか?
盗むしかないのです。
今は野球解説者をしているような、有名なプロ野球選手たちは、それぞれ先輩や同輩、さらには後輩ととポジション争いをしてきました。
そのとき、彼らは競争に勝つために、教え・教わる関係から脱皮して、盗みあう関係になります。
スポーツ選手でなくても、ビジネスでも同じです。
盗むことは、自分にない技能を、「どうしたら、ああいう風なことができるのか?」という問題意識とともに、吸収することです。
■■■■
盗むことは、相手を問いません。
社長、先輩、同輩、そして後輩。
盗むことが出来るようになるには、問題に「気付いている」ことです。
目の前で、すばらしいテクニックが披露されていても、関心がなければ、見過ごされるだけですね。
<関連記事>
・マネする技術
・周囲の顔色をうかがえ
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仕事も、人手がほしいので、作業や処理的なことは教えてくれます。
でも、人を育てたり、人間関係を維持・成長していくような、レベルになるともう、教えてくれません。
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年齢が30代を超えてくると、ある部分20代のエネルギーが余っている連中とスキルに差が無くなります。
逆に、日夜問わず働ける体力や、ケアしなくてはならない家族がいない分、量で負けるということも出てきます。
そうなると、ライバルに教えるということはしたくない。
そういう厳しい関係になるのも時間の問題です。
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教えてくれなければどうするか?
盗むしかないのです。
今は野球解説者をしているような、有名なプロ野球選手たちは、それぞれ先輩や同輩、さらには後輩ととポジション争いをしてきました。
そのとき、彼らは競争に勝つために、教え・教わる関係から脱皮して、盗みあう関係になります。
スポーツ選手でなくても、ビジネスでも同じです。
盗むことは、自分にない技能を、「どうしたら、ああいう風なことができるのか?」という問題意識とともに、吸収することです。
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盗むことは、相手を問いません。
社長、先輩、同輩、そして後輩。
盗むことが出来るようになるには、問題に「気付いている」ことです。
目の前で、すばらしいテクニックが披露されていても、関心がなければ、見過ごされるだけですね。
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