周囲の顔色をうかがえ | 野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座

周囲の顔色をうかがえ

こんにちは、イナミネです。

人は、自分に対して「オレはできる」「がんばっている」などと、高い評価をしますが、周囲の評価はずれていることが多いものです。

自分の評価を正しくすることはなかなかできない。

正しく、自分自身の評価がされていなければ、一生懸命やればやるほど、周囲とのずれが大きくなって評価されないものです。

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たとえば、営業の場合、

自分では、毎日たくさんの件数訪問して「がんばっている」。

周囲の評価は、売りに繋がらないところばかり出かけて、「ガソリン代をムダにしている」。

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実情は、こんなにわかりやすくないですね(笑)

ただ、他人に対して、「こいつはバカじゃないか」「なにやってんだ」と思ったことはないでしょうか?

それはあなたもそう思われているのです。

恐ろしいことに。

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「上司がオレを評価してくれない」

という愚痴のウラには三つの問題があります。

ひとつは、他人の評価を素直に認められないという欠点

ひとつは、他人にに自分の成果を認めさせられないコミュニケーション力の不足という欠点

もうひとつは、本当に評価に値する仕事をしていないという欠点

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もちろん、上司だって同僚だって、欠点はたくさんあります。

しかし、彼らもさまざまなほかの要素を含めて、第三者的にこちらを評価してくれます。

それは、自分の独りよがりよりも、ずっと「世間の評価」に近い。

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結局、「評価」は自分がするものではなくて、「人にされてしまうモノ」

であれば、他人が下す評価を良く見ましょう。

自分の方向性の修正や、意外な強みの発見、市場価値の程度、など、さまざまな情報がそこに含まれていますね。

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