2011年3月6日、この趣味で初めての(そして今のところ最後の)丹後方面遠征.。この日のネタで記事にしているのは、時系列で新旧日和山トンネル、盛上橋、第一・第二網野街道架道橋、犬ヶ崎トンネル、津母トンネル旧廃道、六部橋、撥雲洞、大波隧道そして河辺由里バス停。
今宵のネタは盛上橋の次、嫌いになれない小さなトンネルをご紹介。や、めちゃめちゃ小ネタですよ。写真5枚で完結するから(笑)。
まずはこれ。この1枚で、
わたくしなんぞは好きになっちゃう(笑)。
場所はコチラ。これは北側よりアプローチ。
ちゃんとした山岳トンネル・・・でありつつ、短い。この異世界が透けて見えるような感覚が、
「ここではないどこか」へと連れて行ってくれる装置であるトンネル/隧道の真骨頂だと思う、実は。
お名前は。
気比トンネル。
銘板によると、
延長はジャスト52mとなっているが、
南側から見ると、
こっちは手前の10m弱ほど?が、シェッドのごとく山(と言うよりは大きな岩)から突き出している。てことは、実質の延長は40m強ほどってことになる。衝立のように薄い山を抜いてるんですな~。
まあ、トンネル好きでも誰も気にしないレベルの物件だと思うけど、わたくしこういうのも好きなのだ。愛しいのだ。なのだ(笑)。
以上。