厄除橋 (徳島県海部郡美波町奥河内寺前) | 穴と橋とあれやらこれやら

穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 

2019年7月28日、よととさん宮川さんとの四国遠征2日目。その朝イチ、出発前の散歩で出会った橋をご紹介。

この日のネタで記事にしているのは、中盤~夕刻の八反田第一函渠オロノ バス停学島橋と、幻の学北橋

 

 

 

 

前夜車中泊した「道の駅 日和佐」から歩いて数分。ちなみにその数分の間に見つけたのがこれ(笑)。

 

 

 

 

やってきたのが、日和佐といえばココ!な

四国八十八か所霊場第二十三番札所、厄除けの寺・薬王寺である。

 

 

 

 

 

時刻は5時46分。

なんか門前に橋でもあるかと来てみれば…おおう!

めっちゃゴツい石高欄が印象的な門前橋があった。場所コチラ

 

 

 

 

 

 

向って右の親柱に、お名前が刻まれていた。

「厄除橋」。さすが厄除けのお寺の門前橋、納得感ある(笑)。

 

 

 

 

 

 

それにしても、

いやはやなんとも、マッシヴな高欄!「強そう」って表現したくなる(笑)。

 

 

 

 

 

 

単なる散歩だったので、当然スニーカー履き。

なので、降りての確認はしなかったが…石桁かどうかは怪しいな。

 

 

 

 

 

 

 

山内より。

柔らかい朝陽がいいですな~。

 

 

 

 

 

 

 

基本、斜めアングルってダサいと思ってるのだが(笑)、

ここは灯籠とかいろいろあって、こう撮らざるを得なかった(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

ここの親柱は、

ちょっと何言ってるかわかんないなんて刻まれてるかわからなかった。

 

 

 

 

 

こちらには、お誕生日。

「昭和九年三月」と。

 

ところで…親柱の根元に先客がおられますぞ?

 

 

 

 

 

 

 

もし苦手な人がいたら申し訳ないが、

なかなかなサイズの蟹っすよ!

 

なかなかの面構え…なんていう蟹だろう?この他にもいっぱいいたけど。

 

 

 

 

 

 

最後に、山門の中から1枚。

今はまださわやかな、夏の朝。

 

朝のお勤めの声明とかが聞えてきていい雰囲気だったが、お寺への参詣は門前からだけにしておいた。この後もう少し徘徊して、小一時間ほどの散歩。

 

 

この時はまだ、さらにわたくしよりも先んじて宮川さんもここを訪れていたことは、知る由もなし(笑)。

 

 

 

 

 

 

以上。