オモチャを片付けて欲しいから箱も
用意してあるのに…
なのに、
なのに
全然片付けてくれない！
っていうことありません？？
私もありましたよ～！
その時に
「子どもが片付けない意外な理由」
があったのでお伝えします～。
それはね
私が遊びやすいと思う
分け方と
子どもが遊びやすい分け方が
全然違うから
我が家は
オモチャを片付ける箱を4つ用意してあるんですよ。
分け方は
① ゲーム(トランプ・ボードゲーム)
② おままごと
③ 人形(ぬいぐるみ)
④ 作るオモチャ(折り紙・アイロンビーズなど)
でした。
種類ごとに分かれているから、
「おままごとしたい！」
と思ったらすぐに取れます。
幼稚園でも
こうやってオモチャは種類ごとに分けていたし、
私は自分がやっていることに何の疑いもなかったんです。
でもね、
こうやって分けているのに
なぜかオモチャが混ざるんですよ。
で、結局欲しい時に
欲しいオモチャが見つからず
｢オモチャない！｣
と子どもが怒る！
そして
「ちゃんと片付けないからでしょ！」
と私も怒る！
を繰り返していたんですが
それがイヤだったんです。
当時
オモチャを分けていたのは
私だったので、
もしかしたら…
子どもが分けたい種類は
違うのかな？
そう思って
ある日子どもに聞いてみたんですよ。
｢オモチャ
4つの箱に分けるならどう分ける？｣
そしたらね…！
意外なことにこんな分け方だったんですよ！！
① 外へ持っていくオモチャ
② 家で遊ぶオモチャ
③ ゲーム
④ 作るオモチャ
外へ持っていくオモチャと、
家で使いたいオモチャを
分けているなんて知らなかった！！
そこで
子どもに1つずつ
オモチャを4つに分けてもらいました。
正直
家で使いたいオモチャと
外で使いたいオモチャの違いが
私にはわからなかったのですが、
子どもが分け終わった箱の中を見ると
ぬいぐるみもおままごとも
分かれているし
カバンも家用と外へ持って行く用に
分かれていました。
それ以来
子どもが欲しいオモチャがない！と
イライラすることも少なくなりました。
しかも
しまっている箱の場所を
自分が一番わかっているから、
私にはわからなくても、
すんなり片付けて
いたんですよね～。
たとえオモチャの片付け忘れがあっても
「私は場所がわからないから
自分でしまって～！」
と言えば
自分で片付けていました。
それを見て
確かに
自分の持ちものなんだから、
自分でしまう場所を決めるのは
自然だよね。
とも思った出来事でした。
因みに、
オモチャの片付けは
1ステップでできるのが大事。
面倒だと片付けなくなります。
なので、
１つの箱に入れればOKの
投げ込み式がオススメですよ～。
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