「ジュラルミン削り出し」
例の「可変スクリーン」ですが、完璧に壊れました。( ̄个 ̄)大陸クオリティーの粗悪品なので仕方ありませんけどね。壊れた部分を改良しながら使い続けてましたが、連結しているアーム部分が折れました。取り付け初日から、角度調節部分のロックピンが走行中に外れて使用不能になりました。取説には、取り付けて調整が済んだら可変調整部を接着剤で固定しろって書いてありましたけどね。(笑)はっきり言って、そんな商品売っちゃダメでしょっ!ってレベルの商品です。因みに、こんなヤツです。何かのコピーだと思いますが、2000~3000円程度で売られている物は要注意です。秒殺で使い物にならなくなる代物です。安いからと言って、絶対買わない方が良いですよ。自分で何とか出来るスキルのある方は、止めませんが・・・。( ̄∀ ̄)ただ、風防効果は確実に体感出来ます。コピー元の設計が良いだけでしょうけどね。通勤用のシグナスには、社外の汎用スクリーンを付けていますがスクリーンから頭が出てしまうので、ヘルメットに当たる走行風は防げません。しかし、コレを付ける事でヘルメットのシールドを上げた状態でも走れますからね。って事で、改良を加えながら使っていたんですがとうとう致命的な壊れ方をしたので残念ながら取り外しました。この時期は、必要不可欠なアイテムだっただけに痛いですね。ここは、職権乱用?して取り付けパーツを一から製作します。( ̄∀ ̄)結局、使用するのはスクリーン部分だけになっちゃいますね。既存のスクリーンへの取り付けは、挟み込んで固定しますがボルト留めに変更です。削り出しと言ってもパーツが小さいので、端材で十分です。丁度2000系のジュラルミンがあったので、贅沢に削り出しで製作です。仕事の合間に作っていたので、数週間も掛かっちゃいました。その間、シールドが凍る日があったりと不便を強いられましたけどね。改良虚しく朽ち果てたヤツです。スクリーン同士を連結する部分が壊れては、どうにもなりませんね。生き残った右側ですが、廃棄決定です。加工方法に制限があるので、こんな感じに行き着きました。スクリーンに以前のステーの跡が残ってしまっていたので、同じ場所に穴を開けて取り付けた為に多少無理がありますね。1番面倒だったのが、このパーツです。汎用フライス盤で削り出したので、手間が掛かってます。(汗)アーム?部分は、暫定仕様です。位置出しの為の試作品です。もう10mm程度上げたいので、作り直しですね。仕様が決まったらマッドブラック塗装かな?ステンレスボルトの在庫を切らしているので、間に合わせで取り付けです。後日、長さの合ったボルトやナットを調達しないと行けませんね。取り敢えず、これでまた使用できます。(* ̄ー ̄)v