乗り始めた頃は、色々不便を感じたビートですが
最近は「慣れ」ましたね。(笑)
 
粗方、気になる所には手を加えたつもりですが一箇所残ってます。
 
まずは、ドアの内張りに穴開け加工です。
ビートだと気軽に加工が出来ます。(笑)
 
ビートの内装は「ペラペラ」なので、当て板を挟みます。
即席で、1mmのアルミ板を切り出して作りました。
ボルトの長さの関係で、スペーサーの代わりにワッシャーで出代を調整しました。
 
実は、前もって作って有ったんですけどね。
穴位置が合いませんでした。( ̄个 ̄)
 
こう言う物は、セットで制作しないとダメですね。
寸法で追っていくと、大抵ズレるんですよね。( ̄∇ ̄*)ゞ
折角作ったのに「ボツ」です。
 
何を作っていたかと言うと
右側の「アームレスト」でした。(* ̄ー ̄)v
 
ビートのドアの内張りには、肘を置くアームレストがありません。
狭い室内のスペースを確保する為でしょうけどね。
 
やはり、アームレストが無いと巡航時の右肘の収まりがね。
窓全開の季節は、ドアに肘を乗せて運転しますが窓を閉めるとイマイチです。
それと、シートポジションを下げているので結構不自然な状態になっちゃいます。
 
45mmのアルミ板から無駄に削り出した代物です。(笑)
作業効率を考えたら5mmぐらいのアルミ板を溶接した方が簡単なんでしょうけどね。
自分は、削り専門の職人なので削り出しです。(笑)
 
粗加工は職場の機械で行い、仕上げ穴開け加工は自宅で行いました。
これが、穴位置がズレた原因なんですけどね。( ̄∇ ̄*)ゞ
 
一応、ドアの開け閉めに支障が無い様に考えました。
そこまで神経質になる事でもないんですけどね。
 
仕上げにボルトをタッチアップします。
最初は、車内側からボルトを通す予定だったんですけどね。
 
ザグリ加工がやり難かったので変更しました。
アームレストの脱着は、内張りを外すのが手間ですけどね。
 
使用感ですが、完璧です。(* ̄ー ̄)v
アームレストの幅や長さも必要最低限の大きさで作りました。
 
付けるか迷っていたのは、ハンドル操作の邪魔になるかな?って所でした。
しかし、慣れてしまえば思った程邪魔に感じませんね。
 
そして、右肘の定位置が出来たので「楽」です。♪