車検がらみネタで、ちょいちょい取り沙汰される

「ホーンボタンのホーンマーク」や「シフトパターンの表示」等々

普通に考えれば、全く必要のない保安基準ですよね。(笑)

クラクションを鳴らすのに、ホーンボタンのマークを確認して押す人なんて居ませんよね。
同じ事がマニュアル車両のシフトパターンの表示にも言えます。

いい加減、そろそろ保安基準の内容を見直しても良いと思いますけどねぇ~。┐(´д`)┌

まっ!御上の言う事なので、庶民は黙って従うしかありませんね。( ̄∀ ̄)

って事で、純正のシフトノブにシフトパターンが書かれていた車両に
合法的にシフトパターンの表示の無いシフトノブを取り付ける為のお約束の対策です。
極論を言えば、シフトゲート付近にマジックで手書きしてもアリですけどね。ψ(*`ー´)ψ

前置きが長くなりましたが、ビートのシフトパターン表示を見直します。
イメージ 1
因みに、現状はこんな感じです。

イメージに合う物が無かったので
イメージ 2
STIのロゴ部分を切り取った物です。
イメージに近かったとは言え、流石にそのまま貼り付けるのは気が引けます。(笑)

若い頃は、こんな感じでも全く気になりませんでしたが
歳を取ってくると「取って付けた感」が気になって仕方ありません。( ̄∇ ̄*)ゞ
無けれな無いに越した事はないんですけどね・・・。

色々と検討した結果、またしてもダ○ハツ車の流用です。
イメージ 3
解る人が見れば、一目瞭然ですかね?
前回のサンバイザーと同じ車種です。

ディーラーで単品注文した方が、話が早かったんですが
あのディーラーには、二度と行きたくないので中古で探す事にしました。

欲しいのは、この部分だけなんですけどね。
イメージ 4
実は、センターコンソール一式丸ごと落札しちゃったので
不要な部分は、速攻切り刻んで捨てました。(* ̄ー ̄)v

ここからの作業は、地味で退屈でしょうから割愛します。

欲しかったシフトパターン部分を切り出し取り付ける位置の確認です。
イメージ 5
大体、この辺りでしょうかね?

全体のバランスもチェックします。
イメージ 6
決定ですね♪

位置が決まったら、穴を開ける場所にマーキングです。
イメージ 7
ここで、穴を開ける前に裏側の状態を確認します。

残念・・・、少し位置の変更が必要でした。( ̄个 ̄)
イメージ 8
シフトブーツを取り付ける金具を止めるビス穴の位置とカブってました。
仕方なく、センター方向に10mm程移動しました。
この作業の為だけに、25mmのホールソーを買いました・・・。( ̄个 ̄)

切り出したシフトパターンは、直径26mm弱なので、穴を拡大します。
ユルユルでは隙間が出来てしまってはカッコ悪いので、少しずつ慎重に広げて行きます。

押し込む位の硬さにではめ込みました。
イメージ 9
裏側は、ホットボンドで固定しました。
若干色味は違いますが、これはこれで「アリ」ですね。( ̄∀ ̄)

ビートのコンソールの裏側の構造の関係で、理想の位置に付ける事が出来ませんでしたが
イメージ 10
加工自体は、上手く行きました♪(* ̄ー ̄)v

この純正感、良いですねぇ~。( ̄ー ̄)
イメージ 11
苦労した割りには、誰も気付いてくれないと思います。(笑)

そして、経費と労力を考えたら誰もやろうとは思わないでしょうね。( ̄∇ ̄*)ゞ