放火事件が事の発端か?ガソリンスタンドで携行缶でのガソリンの購入が出来なくなって大分経ちましたね。
一部のセルフでは無いスタンドでは、身分証明が必要ですが以前の様に入れてくれます。
ただ、小排気量のバイクや車を複数所有していると給油やガソリンの移し替えなどで携行缶が必要になります。
以前は、気軽に5Lや10Lの小さい携行缶をバイクに積んて買いに行ってましたが最近はそうも行かなくなりました。
どうせ手間を掛けて買いに行くなら、5Lや10Lじゃね。(笑)
って事で
20L缶を買った訳です。
前々から、ステンレスで考えてましたが結構良い値段なんですよね。(汗)
かと言って、安いヤツはレビューを見ると怖くて買えません。
今回は、セールで安かったので試しに買ってみました。
レビューを見る限り、問題無さそうなレベルの商品と判断しました。
あと少し出せば、ちゃんとした物が買える値段なんですけどね。
安い割には、梱包がしっかりしていて関心しました。
段ボール箱は二重で、しかも全面に緩衝材を入れる丁寧さでした。
付属品も、予備のノズル付きとは親切ですね。
物は、はそれなりですが悪い印象はありません。
梱包が雑だったら「粗探し」してしまいがちですけどね。
一つ残念ポイントは「エア抜きネジ」ですかね?
ただのM10ボルトです。(笑)
エア抜きネジは、結構強く締め込まないと漏れの原因になります。
普通のM10ボルトだと、素手で締めたり緩めたりするのは厳しいです。
かと言って、態々工具で開け閉めするのは面倒です。
探せば別の携行缶に使われてる物を流用出来そうですけどね。
作ってしまった方が、早いです。(笑)
簡単な物で済ませるつもりでしたが・・・
悪い癖ですね。
「ローレット」+「空気穴」加工までしちゃいました。
直径が30mmもあれば、素手でもしっかり閉められる筈です。
緩める際にも、力が入るので簡単に開け閉め出来ます。
見た目も大事?って事で
無駄な加工もしたので、余計手間が掛かってますね。(汗)
空気穴が無いボルトだと、結構緩めないとエアが出入りしません。
ガソリンを入れる際に吹きこぼれたり、携行缶からの出が悪くなりますからね。
レビューを一通り読むと防錆剤が結構入ってるらしいので使う前に中を洗浄した方が良さそうです。
また、加工時の切粉が入っていたなんてコメントも有ったので念入りに洗浄する事にしました。
早速、ガソリン投入です。
表記通り20L溢れること無く入りました。
わざと自宅から少し離れたスタントで入れて漏れのチェックをしました。
漏れ無し!
スクーターの足元に積んだので、なかなかハードなテストでしたがあれだけ揺れて漏れなければ合格でしょう。(笑)
自作したエア抜きネジからも
漏れはありませんね。