時間を置いてしまうと、放置しそうなので取り付けちゃいます。(笑)

ペダル周りに仰向けで頭を突っ込んでの作業です・・・。
体が固いので、地獄ですね。(汗)

現状は、こんな感じです。

当時物に拘ってそれっぽい物を選びました。

クラッチとブレーキペダルは同じ銘柄ですが、アクセルペダルは違うみたいですね。
銘柄は違いますが、デザインに違和感が無いので気に入っています。

現行でもナポレックスで同じデザインの物がありますね。
社名が変わったのか?今は無いブランド名なのか?解りませんけどね。

なるべく楽に作業したいので、割りピンは「βピン」に交換しちゃいます。
φ8・10・12(13)を用意すれば良さそうです。

もちろん、撮影しながら作業する余裕はありません。
手は汚くなるし体は痛いしで、作業風景は割愛です。

外したアクセル/ブレーキペダルからペダルカバーを移植です。

ブレーキスイッチは、外した方の寸法に合わせます。

続いて、クラッチペダルです。

クラッチペダルのブラケットは、アクセル側に比べると外すのは楽ですね。
こちらも、ストッパーのボルトの出しろを合わせペダルカバーを移植です。

アクセルペダルのカバーだけは、ビス留めに変更しました。
構造的に、留め具が上手く付かず取り付けが甘くなってしまうからです。

簡単に考えていましたが、ペダルの鉄板が薄くタップが立ちませんでした。
ボルト/ナットでも良かったんですが、後々の脱着を考えると厳しいのでナッターを打ちました。

アクセルペダルのカバーの取り付けで、思わぬタイムロスでした。

ベアリング部以外の摺動部にはグリスを塗布しました。
スプリングの取り付け部にもグリスを塗る事で、スプリングから出る音も軽減する事が出来ます。
もちろん、スプリングを引っ掛けてる穴の磨耗防止の意味もあります。

さー、今度は取り付けです・・・。
取り外しより取り付けに「手こずる」のは、世の常です。
アクセル側は、知恵の輪状態ですね。(汗)

「キーッ!」となりながらの取り付けでした。( ̄∀ ̄)

後付けの配線が邪魔してたんですけどね。

アクセル/ブレーキペダル

 

クラッチペダル

どちらも「サッビサビ」だったので、塗装され見映えが良くなりました♪
まっ、視界には入りませんけどね。( ̄∇ ̄*)ゞ

見た目は、全く変わってませんね。

どのペダルも横方向のガタは「皆無」です。

ボルト類の締め付け確認を済ませ、試運転です。
ベアリング化の変化を感じる事が出来るんでしょうか?

走り出して直ぐに、違いが解ります。(* ̄ー ̄)v
どのペダルも踏み込みがスムーズです♪

意外にも一番感動したのは、「クラッチペダル」でした。(笑)
アクセルやブレーキペダルは、操作するストロークが短いので体感し難いのかも知れません。

クラッチペダルは、踏みしろが多い事もあり踏む力も少なくなった感じです。
踏み始めからクラッチミートまで、踏力変化が少なく操作し易くなりました。

今までは踏んだり戻したりする時に僅かに音が出てましたが、ほぼ無音になりました。
アクセルペダルも、横方向のガタが無くなり踏み替える時のキシミ音と言うかガタガタ音が無くなり良い感じです。

また、低速で路面の荒れた場所を通過する時などにアクセル開度が一定に保てずギクシャクする事も減った気がします。
アクセルペダルに乗せた足が左右にブレなくなった事が要因かも知れません。

ブレーキペダルに関しては、違いを感じるのは難しいですね。( ̄∇ ̄*)ゞ

大袈裟に言ってしまうと全体的に「シルキー」な操作感ですね♪
無駄にシフトチェンジしちゃいます。(笑)

プラシーボなんじゃね?って思われそうですが、結構厳しめの検証です。