18-19シーズン 滑走日記 1、2日目 | キャンピングカーと雪山と

キャンピングカーと雪山と

キャンピングカー コルドリーブスとくるま旅



【積雪情報】


 

Day 1
積雪量:80cm
前日差:+20cm
日中差:+10cm
気 温:-7℃
天 気:雪

Day 2
積雪量:70cm
前日差:0cm
日中差:0cm
気 温:-8℃
天 気:晴れ

 




【初滑り】



金曜日は会社の忘年会
・・・のハズが仕事が長引き参加できずに残業
あっ 会社の忘年会より残業のほうが嬉しいですね(^^)
という事で忘年会参加より早めに帰宅できてそのまま就寝

友達との待ち合わせは土曜日の午前3時、我が家集合です。
友達の滑り道具を積み込みキャンピングカーで初滑りに出発です。
エアモニもどきを見たら気温が低いのかちょっと空気圧が低い
長距離走行を控え気になるのでガソリンスタンドで空気圧チェック
あっ 清水タンク忘れた(^_^;)
家に戻って取りに行ったりとちょっと遅れて出発することになりました。

久しぶりのホームゲレンデにいつもよりかなり遅い8時到着
キャンピングカーで初の滑走準備でみんなドタバタ・・・
まだ何処に何があってどの順番で用意するかが定まっていないので
あまり効率的に準備できたとは言えない状況でした。
でも、今回で何をどうするべきか友達とのルール決めも徐々に決まり、
慣れたら乗用車より快適に滑り準備は出来そうです。

今年もホームゲレンデのシーズン券を購入します。
キャンピングカーが有るから滑走日数も増えてお得になります。

それにしても人が多い(-.-)
金曜日からの降雪によりゲレンデは一気に復活しましたが、周りのスキー場は
まだ雪不足により閉鎖しているから開いているゲレンデに集中するんですね。
普段より出遅れたから混雑に巻き込まれます。

出遅れた分を取り戻すべく一発目からパウダー狙い
奥は板の裏が凍り出遅れて先に行って~と連絡ありました。
って事で友達と最初からパウダーを頂きま~す

 

ただ、ただ、ただ、楽しい(^^)

出遅れた奥とも合流して初滑りとは思えないパウダーを堪能
初滑りからこんなに楽しくて良いんでしょうか・・・いや良いんです。


常連さんたちもチラホラ見かけます。
オープニングイベントで最近仲良くしているスキーヤーの奥様も発見
偶然クリスマスにニセコでご一緒になるらしい

今年はいつもより一週間遅くしたからゲートが開くかな?

ゲートが開いたらオフピステを案内すると約束して別れました。

 

場所を変えながら比較的状態の良い面を狙って移動します。

 

普段より多めに滑って足パンパン、APP(足パンパン)です。
初滑りでこれだけ楽しめたら大満足ですね。





【2日目】


 

普段なら雪も期待できないので日帰りで帰っているところですが、
今回はハイシーズンを想定してお泊りにしました。


グルメな自分たちは雪が降っていないのでテンション低め

前日はパウダーを前にパウレナリンが出て元気でしたが、

流石に泊まりの初滑りで2日目は疲れているようです。

ニセコに荷物を発送する予定もあるので、早めの帰宅を考えて
ゲレンデを数本流して昼前には撤収です。

 

これからは滑走日数も増えるのでどんな雪でも楽しめるように意識改革しなきゃ。

 

車に戻って帰り支度をどの順番でするのが良いかと悩んでいると、
更衣室から出てきた男性がこちらを凝視しています。
「tosiさん?」 偶然にもブログでつながりのある方と遭遇です。

 

部長@さん

 

部長@さんとは正月にまた再会を約束してお別れです。
顔とウェアーと車は確認できたのでこれで次は直ぐに発見できるでしょう。

 


【気にしてた点】



・マルチルームの乾燥
マルチルームは滑り終わった道具の乾燥室として利用します。
滑り道具は降雪次第でかなり濡れることもあります。
特に今回は初滑りから雪が良かったので、使った道具は濡れました。
濡れ方具合で言うとMAX10として6程度ですかね。
これが乾燥していないと次の日は冷たい思いをして滑りに行く事になります。
でっ 心配していた道具の乾燥具合は・・・カラカラに乾燥してました(^^)
あの狭い空間にあれだけ温風が吹き込むなら大丈夫ってことですね。
帰りもFFヒーターつけっぱなしで帰ったらキチンと乾いていました。
これっ ボード仕様のキャンピングカーには必須の条件ですね。

 

 

 

 

 

・リビングの寒さ
今回は12月にしてはかなり寒い気温でしたね。
くつろぎ中、足元が寒い、体が寒い・・・そんな心配していましたが、
FFヒーターの21度設定で寒さはほとんど感じられませんでした。
暑くもなく寒くもなく本当に快適に車内で過ごせましたね。
友達とお家に居てくつろいでいる気分でした。
ダイアル式のコントローラーと違って温度自動調整なのが良いですね。
温度センサーの位置も悪くないのだと思います。

 

 

 

 

・就寝中の寒さ
就寝中はFFヒーターを切って寝る。今回もそのスタイルを実践
気温は外気温が-6度までいったようですが、快適に眠れましたね。
室温はチラッと確認したら5度程度だったのでキャンピングカーの
断熱性、保温性で外気温+10度位の性能でしょうかね。
使用している寝袋は快適睡眠温度域:-3℃~なので今回は問題なし
この調子で行くと、この地域で最低を体感したのは-12度なので
一番寒いときでも大丈夫という事になりそうです。
モンベルのダウン寝袋はきっちり性能が出ているってことになります。
 

 

 

・土間の土足
元々、滑りの時は土間に土足で乗り込む予定で考えていました。
土間はコルドリーブスの最大の売りですからね。
キッチンの使用や簡易更衣室としても土間は利用するので、
土足で乗り込んで汚すのは使い勝手が悪いかなと思い、
土間には使わなくなったタオルを土間マットと同じ形状にして敷いて
使い終わったら取り外す感じで使用しましたが、
タオルを敷いただけだとズルズル動いて使い勝手が悪い(^_^;)
急遽滑り終わって直ぐに百均に行ってキッチンマットを購入
これを敷いてキッチンマットの上だけ土足OKにしました。

キッチンマットの裏にはすべり止も付いているのでマットは動きませんし、
ブーツを脱ぎ履きした後はマットを取り外せば通常に戻ります。
ブーツのまま土間に乗り込めるのはやはり便利です。
土間で一通りの滑り準備ができるのは、やはり快適で使い勝手が良いものです。

コルドリーブスは滑りと非常に相性がいいキャンピングカーですね。

 

 

 

・冷蔵庫
今回、冷蔵庫の電源は入れずに使用しましたが、案外冷えてますね。
これなら冷蔵庫の電源を入れずにクーラーバック代わりの使用で問題なし。
もっと冷やしたいなら外に出すだけでよく冷えるわけだし。
ソーラー充電の期待できない冬だからこそ節電対策で冷蔵庫の電源投入は
無しでも問題なさそうな感じでした。やはり夏とは違いますね。


・ゴミ
ゴミトンなどの外部のゴミ箱の設置を考えていましたが、
コルドリーブスの鍵のかからない外部収納で十分だと判断しました。
大きめの袋を用意してそれに入れて収納しちゃえば、
自宅の駐車場に到着したらそのままゴミステーションにポイ出来ますからね。

友達と3人で2泊程度までなら大げさなゴミ箱の用意は必要なさそうだと思いました。

 

 


【問題点】


 

・運転席の寒さ問題
走っていると運転席がとにかく寒い(-.-)
隙間風ビュービュー 寒がりの自分には耐えられない感じです。
なぜこんなに隙間風が入ってくるんでしょうね。
何か対策を考えないとこれから更に厳しくなりそうです。


・結露問題
FFヒーターで乾燥が大変かなと思っていましたが、
乾燥ではなく湿気の方が凄いですね、窓が全て結露でビショビショです(^_^;)

ウエアーやら濡れた道具が多いからでしょうね。
特に運転席の窓は小さなタオルでは拭ききれないほど
大きめのタオルを持参しないと駄目なようです。


・後輪の巻き上げ問題
雨の日に何度も走ったことがありますが、今回のように雪道は初
雨の日と違って雪道だと汚れの巻き上げが激しいですね。
汚れは良いのですがバックカメラが泥で汚れてほとんど見えず(-.-)
水滴くらいなら乾けば見えたのですが、雪道だと泥で見えないままですね
これは巻き上げ防止でマッドガードの装着が必要かもしれませんね。

来期に向けて暖かくなったら考えましょう。

 

 


【まとめ】


 

18-19シーズン滑走日数 : 2日

 

キャンピングカー・・・もうこれは究極のヒキコモリですね。
自宅をゲレンデまで運んでそれで滑りを楽しむんですから(笑)

まだ快適化の余地はありますが、初回からキャンピングカーと
スノーボードの相性の良さがバッチリだと判明しました。
友達もキャンピングカーで滑りに行く良さを実感した様子

4ヶ月間急ピッチで快適化を進めてきた結果が出ましたね。

雪道はまだ本格的に走った感じではありませんが、
4WDの恩恵は十分ありそうな感じです。
アイスバーン的な道路状況もありましたが、滑って動けない感じはしません。
道なき道を進むわけではなく、一番最初に除雪される道路をゲレンデまで
行くのでよっぽどの事がない限り大丈夫そうというのが実感です。
それより心配は駐車場に長期滞在しての豪雪ですね。
滑り終わって帰ってきたら膝まで積もっていることはありますからね。
そちらのほうが自分としては今までの経験上心配です。

 

 

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