【基本情報】
Amazon Echo Dot with Alexa
Echo Dotは、音声で操作できるスマートスピーカー
話しかけるだけで、天気、ニュース、時計、音楽、家電など簡単操作
Bluetoothや3.5mmステレオジャックでスピーカーやヘッドホンに接続可能
スピーカーサイズ：0.6インチ
サイズ：32 x 84 x 84 mm
重量：163g
--- Echo Dotを使ってできることの例 ---
・好きな音楽の再生（Amazon Music Unlimited、Prime Music）
・最新ニュースをまとめて読み上げ
・今日の天気予報
・カフェやお店などの場所や営業時間の検索
・アラーム・タイマーのセット
・買い物＆やることリストの管理
・イベント・予定の追加や確認
・なぞなぞ・じゃんけん・ジョークなどの遊び
・キャンプ料理のレシピを確認
【第二世代】
現在販売している最新モデルは第三世代のEcho Dotです。
でもキャンピングカーの車内で使用するオススメ機種は第二世代です。
理由は簡単、第二世代Amazon echo dotは唯一のUSB電源です。
シガーソケットからUSBに変換するプラグを使えば簡単に電源確保可能です。
AC100Vだとどうしてもインバーターの起動が必要になるので、
USB電源を利用できるのが車内で利用するには便利ですね。
コンパクトさも重要です。第三世代になって大型化してしまいました。
第三世代：サイズと重量 43 x 99 x 99 mm、300g
第二世代：サイズと重量 32 x 84 x 84 mm、163g
現行型の第三世代は第二世代と比べて一回り以上大きく重くなっています。
取り付けは天井に貼り付けるので小さく軽い方が良いですね。
肝心の性能はクラウドからの情報なので必ず最新型の機種が必要ではありません。
って事で最新型ではなく値落ちした第二世代がベストな選択となる理由です。
【準備】
まずアプリストアから「Amazon Alexa」のアプリをインストールします。
Amazon Alexa
あとはアプリに沿ってセットアップするだけです。
重要なアイテムとして車内で使えるWi-Fiの用意も必要です。
自分はIIJmioのファミリーシェアプランを利用しています。
IIJmio ファミリーシェアプラン
Wi-Fiルーターの設置
とりあえず動画を見ない条件ならデータ量もまず足りなくなることは無いですね。
我が家の使い方では毎月かなりのデータ量を繰り越しています(^_^;)
カーナビとの連動も設定して音声は車内スピーカーから可能です。
接続はスマートにBluetoothで問題ありません。
将来的には高音質を狙ってBluetoothスピーカーの増設でも良いかも。
カムロードのプアなスピーカーより簡単に良い音で聞けそうだし、
キャンプで外に持ち出しても使えそうですよね。
【Music Unlimited】
音源の購入より、月額定額制音楽配信の聴き放題が最近の主流です。
もう円盤を購入する時代ではなくなってきています。
そこで、echoプランの月額380円で4,000万曲以上の楽曲が聴き放題の
Amazon Music Unlimitedが非常にお得で魅力的です。
Amazon Music Unlimitedは、4,000万曲以上の楽曲やプレイリスト、
ラジオなどを楽しめる音楽聴き放題サービスです。
Fireタブレット、Amazon Fire TV端末、iOS端末、Android端末などの
対応端末で音楽を聴くことができます。
PCやスマートフォンで聴けて、ダウンロードもできる個人プランも捨てがたい
音楽を楽しむには個人プランが使い勝手が良いかもしれません。
ここは自分の使用状況に合わせてプラン選択するのがベストですね。
Amazonプライム会員なら100万曲以上の楽曲や数百のプレイリスト、
そしてプライムラジオが聴き放題のPrime Musicが無料で利用できます。
【開封の儀】
スッキリとしたデザインの箱に入っています。
箱自体予想よりかなり小さいので驚くかもしれません。
内容物としてはこれだけです。
コルドリーブスでは付属のUSBケーブルで十分な長さとなり、
何も買い足す必要はありません。
外周がクルクル回る照明となっていて電源投入時はとても綺麗です。
一定時間経過すると照明は消灯するので邪魔になりません。
「Alexa」と問いかけると青くクルクル光り輝き始めます。
外部電源のmicroUSB端子とイヤホンジャックのみとシンプルな構成
【設置状況】
車のメイン電源を入れると小型インバーターにもDC12V電源が入り、
Echo DotとWi-Fiルーターに電源が投入され使えるようになります。
このあたりDC12V電源と小型インバーターの使い勝手はとてもいいですね。
でもUSB電源がちょっと不足気味、4口では足りないかもしれませんね。
付属のUSB電源コードをバンクベッドに這わせてEcho Dotを天井に貼り付けます。
Echo Dotの貼り付けにはいつものように面テープでペタリ
これでなにかあってもすぐに取り外せます。
天井の位置的には運転席の上のあたりが一番邪魔にならず
声も聞き取りやすいしマイクも拾いやすい位置となります。
ヘッドフォンを使えば同乗者に気にせず一人でも楽しめる位置です。
この位置なら運転席からもダイネットからもどちらからも使えると思います。
Alexaで出来ること
設置したばかりなので、自分でも何が出来るかまだ模索中
声だけで操作できるので車の運転との相性はバッチリだと思います。
【まとめ】
キャンピングカーにスマートスピーカー
Amazon Echo Dotで運転しながら検索や暇つぶしが簡単に出来ます。
運転中だけではなく設置位置的にダイネットでの使用と兼用も問題なし
目覚ましやタイマーなんて「Alexa」と問いかけるだけです。
最初はちょっぴり恥ずかしいですけど慣れたら問題ないですね。
最近ではベンツに標準で搭載されたりこれから増えていくのではないでしょうか？
車とスマートスピーカーの相性は良いと思います。
って事でちょっぴり時代を先取りして取り付けてみました。
自分の使い方次第でかなり快適に使えるスマートスピーカー
今なら値段も下がって税込送料込で2,740円は買得だと思います。
【追記】
海外では車内のダッシュボードに設置する小型のデバイス
米Amazonが2018年9月21日に「Echo Auto」を発表しています。
車載らしい機能としては、最寄りのガソリンスタンドを検索したり、
Google Mapなどサポートする地図アプリと連携してスマートフォンに
道順を表示するよう指示することもできるようです。
Echo Autoの本体上部には8つのマイクを搭載していて、
このマイクアレイが車内特有のノイズやカーオディオの音がある環境でも
発話者の声を聞き取ることができるように改良されているようです。
機能としては同じでマイクだけの違いなのか、Echo Auto特有の機能なのか
まだまだよくわかっていませんが、期待したい機種ですね。
現在、Alexaに「交通情報は？」と聞くと「まだ対応していません」と答えます。
やはり「まだ」ということは将来的には対応予定と考えて良いのかも。
日本でもEcho Autoのリリースはありそうですね。楽しみです。
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