お洒落キャンパー目指して ~ ケトル編 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



富士ホーロー(富士琺瑯)

 

琺瑯(ほうろう)は、鉄、アルミニウムなどの金属材料表面にシリカ(二酸化ケイ素)
を主成分とするガラス質の釉薬を高温で焼き付けたもの。
難解漢字のため「ホーロー」と表記されることが多い。英語では Enamel(エナメル)。

Merry Series
富士ホーロー ケトル 1.2L メリーショップ MM-1.2K・S
サイズ:約幅185×奥行120×高さ220mm
材 質:ホーロー用鋼板(琺瑯加工)
重 量:約0.85kg
容 量:満水容量:1.2L





【機種選定】


 

ポットに関して前回まではこんな感じで考えていましたが、

 

出会いはこの前参加したACCSのキャンプ大会です。

もう、一目惚れのポットに出会いました。実にお洒落で素敵です。


富士ホーローのMerry Seriesは色違い、容量違いで全部で6種類、

どれもこれも可愛いデザインばかりです。
色合いは赤い柄のショップと青い柄のハウスの2種類で、
形状は1.0Lのドリップポットと1.2Lと2.0Lのケトルの3種類で計6種類になります。

 

ドリップポット:赤いショップ柄

ケトル:青いハウス柄

見た目が一番可愛いのはケトルよりドリップポットの方なのですが、
お湯を沸かすと取手が熱くなって持てない可能性があります。
コーヒーのドリップを行なうわけでもないので取手が木の素材で出来た

ケトルの方が自分にはお勧めかなと思いました。

どちらも可愛いデザインなのですが、好みで選んで赤い柄のショップを選択

 

基本は3人分のコーヒーを入れるのかな?余裕を見て4人分として
200mml×4=800mmlなので形状は1.2Lのケトルで十分ですね。

必要最小限あれば無駄に大きいのは自分のコンセプトから外れるしね。

ホーローのメリット
 熱伝導率がよくてお湯が早く沸くらしい
 匂いが移らないから麦茶とかを沸かしてもOK
 汚れに強いから茶渋がつかない

ホーローのデメリット
 ホーローはサビに弱いので、水を入れっぱなしにしておくのはNG
 衝撃にも弱く、落としたり強くあてたりしてひびが入って錆びる場合あり。


 


【開封の儀】


 

第一印象は可愛い~~~ってより、おっ ちっちゃいなでした。

プリムスのシングルバーナーと比べてこの大きさ。

 

公式HPではほとんど詳しく紹介されていないので謎の商品かも

でも富士琺瑯の商品なので品質は問題ないでしょうね。

 

 

取手の倒せる角度はこんな感じです。片側にはストッパーがあります。

反対側にすると取手は本体付近までたためます。

 

見れば見るほど可愛いデザインですね。

これで沸かすお湯で食べるカップラーメンはさぞ美味しいことでしょう(笑)

予定していた800mmlの水を入れるとこんな感じですね。

1.2Lのサイズですがこれでほぼ満水でしょうね。

 

残念なのは日本製ではないことでしょうか。

まっ 今は日本の技術者が付いた海外製品も品質には問題ないけどね

製造は「MADE IN THAILAND 」になるようです。

 


【まとめ】



コルドリーブスの車内で、キャンプ場では大自然の中で、
赤いショップ柄のケトルが映えること間違いないでしょうね。


こんなに可愛いケトルですが使い道の大半はカップラーメンと、

インスタントコーヒーなのでお洒落とは程遠い使い道でしょう(笑)
まっ コルドリーブスに積む小物たちは雰囲気良ければ良しとします。

追々可愛い小物に負けないお洒落な使い方も考えましょう。


基本は軽量コンパクトをコンセプトにした道具選びを考えていましたが、
たまにはこんな一目惚れした道具を選ぶのも良いでしょう。

 

 

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