キャンピングカーでJAFについて考える | キャンピングカーと雪山と

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キャンピングカー コルドリーブスとくるま旅



今乗っている乗用車でJAFの加入はしていません。
今までJAFのお世話になるようなトラブルもしていません。

なのでこれからもJAF加入は必要ないかもって思いもありますが、
キャンピングカーに買い替えたら走行距離も延びるし、行く場所も多種多様
不安要素は今まで以上に増えると思われます。

今一度JAFのことを調べて加入するかどうか検討してみます。





【入会】



JAF(JAPAN AUTOMOBILE FEDERATION)|日本自動車連盟(ジャフ)


個人会員では、
入会金:2,000円
年会費:4,000円

5年分の一括支払いなら入会金分お得になります。
入会金 :無料
5年会費:20,000円

それ以外の詳しい支払いに関しては公式HPでどうぞ。

 

 


【ロードサービス】



JAFに入会する一番の目的はロードサービスの利用です。
JAF公式HPによると、ロードサービス救援データから、
特に多いトラブルの傾向と対策を調べてみると、

四輪の出動理由TOP3(一般道路・高速道路)
1位:バッテリー上がり :32.13%
2位:タイヤのパンク  :16.27%
3位:キーの閉じ込み : 8.93%

高速道路だけに限定すると1位はタイヤのパンクで34.07%でTOPです。
※詳細はJAF公式で


自分的に一番気になるのは総合2位、高速1位のタイヤのパンクです。
データのベースはほとんどが乗用車だと考えられるのに、
それでもタイヤのパンク(バースト含む)である事実
タイヤの使用状況が過酷なキャンピングカーでは更に割合が上がると思います。

ここでもキャンピングカーにおけるタイヤのトラブルの怖さがわかりました。





【対象車種】



パンクだけなら自分でタイヤ交換が出来るので済む話ですが、
一番最悪なパターンは、高速道路で不慮の故障で動けなくなった場合
そもそもキャンピングカーはJAFのロードサービスを受けることが出来るのか?

ロードサービス対象車種:


車両重量3,000kg以下、かつ最大積載量2,000kg以下の自動車
との事のようです。では実際の重さはとどれくらいなのか調べてみると、
車検証によるコルドリーブス4WDディーゼルは

車両重量      :2,860㎏
前後重量バランス:前 1,490㎏、後 1,370㎏

らしいので、ロードサービスのレッカー移動対象になることが判明しました。
これでコルドリーブスの4WDディーゼル車でも、
JAFのロードサービスが全て受けられるということがわかりました。





【利用料金】



それでは、もしレッカー移動が必要になった場合の料金を
JAF会員と非会員で比べてみます。
依頼する時間帯 : 昼間(8時~20時)の高速道路と仮定して

・JAF会員
基本料:無料
作業料:無料
合  計:無料
牽引料:15kmまで無料(15km超過1km毎に720円)

・非会員
基本料:16,460円
作業料:4,650円(レッカー車で4輪吊上げの作業料は9,300円)
合  計:21,110円
牽引料:1kmにつき720円
備  考:救援に出動する車両の高速料金が別途かかります

牽引料は会員・非会員とも同じですが、基本料と作業料が違います。
これからすると5年間で一度でも高速道路のレッカー移動を利用すると
JAFの5年分の入会金・年会費がペイ出来る計算です。




【まとめ】



ロードサービス以外にもJAF会員優待サービスも受けられます。


それなりに使える優待サービスがあるので、場合によってはお得になりますね。
店でJAF会員だと値引きあり的な案内を見たことあります。

とりあえず5年分一括支払いで5年ほどJAF会員になろうかな?
継続するかは5年間の利用で考えればいいかなと思います。
5年で一度もお世話にならなくても安心料としては有効ですしね。

 

 

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