2017 GRAN TURISMO D1 GRAND PRIX SERIES Rd.3
今年の筑波では12年ぶりに順走で競技が行われました。
競技は最終コーナーから第1ヘアピンコーナーの立ち上がりまでの区間で行われます。
第1セクター:最終コーナーの立ち上がりからピットレーンを入ってすぐまで
第2セクター:メインスタンド前付近
第3セクター:ピットレーンの出口から1コーナーの飛び込みまで
第4セクター:筑波名物のS字コーナー後半から第1ヘアピンの飛び込みまで
第5セクター:第1ヘアピンから立ち上がりまで
の構成で競技が行われました。
今年は土曜日は練習走行と単走予選なので2日通し券を購入して、
日曜日の決勝を含めて土日連続での観戦がお勧めです。
開催場所:筑波サーキット
所在地 :〒304-0824 茨城県下妻市村岡乙159
入場料金
土曜日入場券:前売り 2,500円 / 当日 3,000円
日曜日入場券:前売り 4,500円 / 当日 5,000円
※日曜日入場券は土曜日の入場券を含みます。
駐車場
前売りで駐車券の販売もありますが、サーキット内に停められるため高いです。
比較的早く売り切れるため天気に左右される前売りで駐車券を買うのはギャンブル
当日朝早く行けばサーキット入口近くで安く駐車可能です。
料金:1,000円(一日)
場所:P6、P7
【土曜日:予選】
D1とはドリフト走行のカッコよさで勝敗を決める競技となります。
土曜日はパドックオープンの10時に合わせて駐車場着
決勝の日曜日は混雑しますが、予選なのでそれ程慌てる必要はありません。
D1は出場するマシンもドライバーもかなりの近さで見ることが出来ます。
クルマ好き・改造車に興味ある人は興奮することでしょう。
予選はメインスタンド前のピット上のスペースで観戦しました。
第1ヘアピンとは違いスピードの有るドリフトが面白い
コースの壁ギリギリでお尻を振って白煙を上げ駆け抜けます。
アニメ「ガールズ&パンツァー」と毎年コラボしています。
コースウォークでサーキットのコースも歩けます。
コース脇のタイヤのカスの量に驚きます。
まー タイヤはたった数周回でこんな状態ですからね
日曜日はパドックオープン8時30分の30分前から並びます。
土曜日の予選とは違い30分前でもパドック連絡通路前は長蛇の列です。
決勝戦は土曜日と観戦場所を変えて第1ヘアピンに陣取ります。
メインスタンドと比べて白煙の量が凄すぎです。
予選落ちの皆さんで仲良く怒りの予選敗退者デモランは恒例です。
午前の単走決勝が終われば1時間半程度の空き時間が出来るので、
ピット周辺を散策します。決勝に備えて整備が入念です。
13時から追走トーナメントのスタート。先行と後追いの2回行われます。
タイヤに関して細かなルールはありますが、やはり一番盛り上がります。
【まとめ】
予選・決勝と自宅とサーキットを往復しましたが、流石に面倒ですね。
コルドリーブスが納車したらお泊りでの観戦予定で考えています。
D1筑波は我が家の毎年恒例定番イベントなので、
また今年の7月にも筑波で観戦することになるでしょう。
雑誌のOptionやCARBOY全盛時代で育った世代です。
当時、頭文字Dと同じ光景をリアルで峠で見てきたので
昔を思い出す楽しみなイベントです。
キャンピングカー関連のお勧め記事はこちらです。
パーソナルモビリティの記事はこちらです。
車関連の記事はこちらがお勧めです。