【基本情報】
Foval 200W Inverter with 4 USB Ports
製品仕様
出力：200W
入力電圧：DC12V/40A
出力電圧：100V
USBポート：DC5V/8.4A（2.1A×4）
サイズ：81×36×37mm
重量：約295g
【簡単便利】
基本的に100Vを使用する時は、1500Wインバーターを起動させて使います。
でも・・・車内で100V使用するのって、エアコンと電子レンジがメインですかね。
でっ 当然ですが液晶テレビも家庭用なので100Vですよね。
夏場はエアコンを付けるので1500Wインバーターを付けるのは良いんですが、
涼しくなってエアコンを使わない時期でもテレビのためだけに
1500Wインバーターの電源を付けなきゃいけません。
これは非常に効率が悪い。って事で別途小型のインバーターを用意します。
コルドリーブスの設計思想でもテレビ台の上に12V電源が用意してあるのは
小型のインバーターでテレビを駆動させると言う考えがあってのことでしょう。
基本的にここから100Vで駆動するのはテレビだけなので、
あまり大きなインバーターは必要ありません。
って事で多く流通している300Wタイプではなく200Wタイプの小型のを選択しました。
このインバーターの優れていることはUSB端子が4つも付いています。
しかも、このUSB端子は電源のON/OFFとは関係なく通電しています。
これが思った以上に便利ですね。
・USB端子の2つはケーブルを這わせて左右のバンクベッドにもっていきます。
寝ている間のフマフォ充電用ですね。1500Wインバーター切っている深夜でも
朝までたっぷりスマフォを充電出来るので使い勝手が非常に良い。
今やスマフォの充電はいつでも出来るようにしてなくちゃ。
・3つ目のUSB端子はWi-Fiの電源用ですね。
自分が使っているWi-Fiルーターはこちらです。
このルーターから内蔵バッテリーを取り外してUSBで給電します。
12V電源から電源が供給されると勝手に起動して通信を開始します。
内蔵バッテリーを抜いているので、12V電源が落ちると勝手に切れます。
これで非常に使いやすい車内専用Wi-Fiルーターになります。
通信に使うタブやPC用のSIMカードの契約が必要ありません。
・4つ目のUSB端子はタブやスマフォの普段使いの充電用ですね。
エンジンが始動している時はカムロード側のシガーソケットが使えますが、
エンジンが止まっている時にわざわざ1500Wインバーターを起動することなく、
いつでもスマフォの充電が出来るのでこちらも使い勝手が非常にいいですね。
テレビテーブル下にUSB端子が1本ぶら下がるように配線しています。
以上のように4つ有るUSB端子は全て有効に利用しています。
メイン電源を入れるといつでも使えるUSB電源は何かと使い勝手は良いですね。
皆さんはどのようにスマフォの充電してますか？
【実際】
ファンが付いているのでファンが回ると若干音はします。
ずっと回り続けるのではなく、定期的に動いたり止まったりしています。
問題はこのファンの動作音ですね。
この音が大きいと感じるか、静かと感じるかは時と場合ですね。
テレビを見ている時は、全くファンの音は感じ取れません。
テレビのほうが圧倒的に大きな音ですからね。
問題は寝ている間の静まりかえったときに響くファンの音
こればかりは無音というわけではないので、気になる人は気になるかな
しかし、ファンには電源スイッチが有るので、これを切ればファンは止まります。
但し、電源を切ってもUSB端子からは電源が供給されるので問題なし
ファンの音が気になる人は使わない時は「切る」で問題解決ですね。
ファンの音が気にならない人はつけっぱなしで問題ありません。
但し、そんなに大きなファンの音ではありません。
電源オン：青く光ります。
100V電源供給中：青から赤に変わります。
電源オフ：消灯します。
【まとめ】
テレビっ子のテレビの電源事情はこれで解決しましたね。
わざわざ1500Wインバーターを使わなくてもテレビが見れます。
基本的に車内でメインスイッチを付けないことは無いので、それだけです。
ナビもサブバッテリーで電源供給されているので12Vでテレビを見るのも完結します。
う～ん 素敵な車内の電源事情になりました。
まっ 元々がコルドリーブスの設計思想に従っただけですけどね(^^)
真夏以外の1500Wインバーターを使う機会がだいぶ削減できます。
1500Wインバーターと小型インバーターの消費電力の比較はしてませんが、
小型インバータのほうが省エネですよね？
まっ 最低でも夜中のスマフォの充電には小型インバーターのほうが有利でしょう。
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