コルドリーブス快適化 ~ バッテリー残量計 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【バッテリー残量計】


 

バッテリー残量計に関しては前回この様に考えていました。

 

って事で、これもそのまま予定通りバッテリー残量計はBAT.MAN Aiですね。
これは自分の希望にピッタリのバッテリー残量計となります。
しかもこれなら自分でも簡単に取り付けできますね。


車内で使う汎用タブレットがあれば便利かもしれませんね。

って事でモニターとなるタブレットを1台専用で車内に置きました。

ナビからテレビへの映像出力もタブレットでチャンネル変更出来るし、

音楽出力や検索結果の転送や、今回の電源管理もできるし。

※ナビのチャンネル変更できるタブレットは1台だけしか登録できない(-.-)





【基本情報】


 

BAT.MAN 無線サブバッテリーモニター

 

走行充電モニター:
 運転席にスマホを設置すれば走行中の充電状況をリアルにモニター出来る。

充電モニター:
 オルタネータやソーラパネルからの充電状況もリアルにモニター出来る。

ペアリング不要で即接続、通信が切れても自動再接続
 アプリ起動直後に自動接続します。面倒なペアリングは不要。

アラーム:
 設定電圧を下回った時にアラーム音とバイブレーションでお知らせ。

エナジーレベル:
 バッテリーのエネルギー状態をアニメーションとおおよその数値(%)で表示。

シャント抵抗器不要:
 内部に小型の電流センサー回路を搭載し、最大200Aまで計測可能

仕様
・表示電圧: 8~30V 分解能0.1V
・表示電流: ±200A 分解能0.1A
・表示電力: 0~2kW 分解能1W
・アラーム機能:低電圧警告、過負荷警告
・通信距離:約10m

対応デバイス
・Android:Android5.0推奨, Android4.4以降
・iOS:iOS 8以降

取扱説明書はこちらです。

 

 


【開封の儀】


 

味気のないシンプルなダンボールに入ってます。

 

内容物はシンプルな構成です。

開封して中身を見ると値段の割にはやはり割高に感じますね。

でも、しっかりと樹脂埋めされて作りは悪くない感じです。

 

BAT.MAN Ai 取付編

 

 

【インストール】


 

シャント抵抗を取り付ける必要のある通常のバッテリー残量計は

自分での取付けは・・・ハッキリ言って自信なし(^_^;)

 

でもバットマンならとても簡単です。誰でも出来るんじゃないでしょうか?

バッテリーのマイナスは黒いコードが一杯取り付いています。

こちらの端子を安全のために外します。

 

でっ バットマン本体をバッテリーに取り付けます。

 

マイナス端子の取り外し、締め付けはドライバーではアクセス不可なので

ボックスレンチで締め込みます。難関なのはこれだけでしょうかね。

狭いからと言ってスタビドライバーなら力がはいらないのではないでしょうか。

 

マイナス端子側は大量にコードが取り付くので、

2箇所有るバットマンの端子に取付けます。

 

プラスにバットマンの電源端子を繋いだら終了ですね。

 

完成後の配線はこんな感じになれば正解です。

 

こうやって見れば誰でも簡単に出来そうでしょ。

素人の私でも出来たので安心してチャレンジして下さい。

サブバッテリー残量計がオプションのコルドリーブスでも、

簡単な作業で高機能なサブバッテリー残量計が自分で取り付けできます。

 


【アプリ】


 

Google Playストアで「バッテリーセンサー」で検索して
専用アプリ「BAT.MAN Ai」をダウンロードします。
2018年9月現在の最新バージョンはVre2.0.0です。

BAT.MANをバッテリーに取り付けた状態でアプリを起動すると、
自動でBluetoothの電波を探してバッテリー情報を表示してくれます。

但し、最新のAndroidではBluetoothの他に位置情報:ONにしないと

BluetoothでBAT.MAN Aiを認識してくれません。

この位置情報:ONに関しては気がつくのにかなり時間がかかりました。

Bluetoothと位置情報って関係ないから気が付きませんでしたよ~

あっ 取説にちゃんと書いてあるので読んでいないだけなんですけどね。


専用アプリ「BAT.MAN Ai」で確認できる項目は、
CURRENT(電流:A)

VOLTAGE(電圧:V)

POWER(消費電力or充電電力:W)
ENERGY.LEVEL(バッテリー残量:%)
以上、4項目のデータが端末上に示されます。

BAT.MAN Ai アプリ起動編



【まとめ】



機能は良いけど物からするとちょっと割高感は感じますね。
でも、専用のキャンピングカー用品はもっと高いから
機能を考えるとこの位の価格は仕方ないのかな~

何かキャンピングカーの定番と言われるような物を避けて
快適化の道具を選んでいるような気がします。

まっ 盲目的に定番を選ぶのではなく自分の感覚を信じよう(笑)

 

 

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