キャンピングカーのバッテリー残量計について考える | キャンピングカーと雪山と

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【モニター】



キャンピングカーのキャビンで使用する電化製品は
搭載しているサブバッテリーが頼りになります。
電化製品はエアコンや電子レンジと大食いのアイテムが
車内に積まれているので使い方によってはあっという間に警報がなります。
そこで重要になるのがサブバッテリーの残量がどのくらいなのかを
モニターするバッテリー残量計が必要になります。

ソーラー充電器も搭載する予定なので、使うばかりではなく
増える分もあるので、バッテリーの残量管理はモニターがないと無理ですね。





【機種選定】



バンテック純正品
これはオプションで選べる純正と同じ機種だと安心しますね。
・・・けどパーツの値段で考えても高い。

VOTRONIC - LCD Battery Computer

400Sと100Sがありますが、バンテックのはどちらでしょう?
400Sだとして実売:62,000円


ネットでは多数のキャンピングカーにも取付実績あり
安くて表示も大きく見やすい。
Nasa Marine BM-1 コンパクト

実売:25,000円

上記2つはどちらもシャント抵抗を取り付ける必要あり
自分で取り付けるにはこの辺りがネックとなってくる感じ

もっと取り付けが簡単で便利なのがないかと探したら
取付簡単で便利な無線接続タイプのバッテリー残量計がありました。
無線サブバッテリーモニター
サブバッテリーセンサー BAT.MAN Ai

実売:35,000円




【BAT.MAN Ai 特徴】



・走行充電モニター:
 運転席にスマホを設置すれば走行中の充電状況をリアルにモニター出来る。

・充電モニター:
 オルタネータやソーラパネルからの充電状況もリアルにモニター出来る。

・ペアリング不要で即接続、通信が切れても自動再接続
 アプリ起動直後に自動接続します。面倒なペアリングは不要。

・アラーム:
 設定電圧を下回った時にアラーム音とバイブレーションでお知らせ。

・エナジーレベル:
 バッテリーのエネルギー状態をアニメーションとおおよその数値(%)で表示。

・シャント抵抗器不要:
 内部に小型の電流センサー回路を搭載し、最大200Aまで計測可能

仕様
・表示電圧 8~30V 分解能0.1V
・表示電流 ±200A 分解能0.1A
・表示電力 0~2kW 分解能1W
・アラーム機能 低電圧警告、過負荷警告
・通信距離 約10m

対応デバイス
・Android
 OS:Android5.0推奨, Android4.4以降
・iOS
 OS:iOS 8以降




【まとめ】



バッテリー残量計がある場所で確認することは不要で、
10m以内なら運転席でも外でも無線でつながる便利さがメリット
今の御時世、スマフォは肌身離さず携帯していますし、
キャンピングカーのいちばん大切なバッテリー残量管理を
いつでも何処でも出来るのは素晴らしいと思います。
取付もこれなら自分でできそうな簡単さが更に好感触

自分的にコルドリーブスに搭載するバッテリー残量計の
ベストな選択は BAT.MAN Ai になると思います。

 

 

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