キャンピングカーの寝具について考える 01 | キャンピングカーと雪山と

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【冬の寝具選び】



人生で寝袋って使ったことがほとんど無いかも。

使ったこともないので分かる範囲で自分に適した寝袋を考えます。
メインで使用する場所は、冬の極寒地帯の車内
車外は-12度もありえる地域です。
まー -10度を下回ることは数少ないとは思いますが、
それでも今まで滑りに行って何度か現地で体験したこと有ります。

FFヒーターが有るから車外の気温=室内ではないですけど。

まず、寝袋でどちらの形を選ぶか?

その前に確認しておきたい基本情報
コルドリーブスの売りでもあるツインロフトベッドのサイズは
1,975㎜ x 700㎜の大きさです。

この範囲で収まるサイズでないと使いにくいと思います。





【封筒型かマミー型か】



これはなんとなくですが封筒型がいいかな
イメージだけかもしれませんが、マミー型は窮屈そう
暖かさなら肩まで隠れるマミー型なんでしょうけど

あとは封筒型のほうが長い期間使えそうだし

次に選ぶ項目としては化繊かダウンか
化繊だと重いので使わない時は嵩張るし、
コンパクトになるダウンは魅力的
ダウンのほうが温かいと聞くのでここは奮発してダウンを選択します。

それで耐寒温度を何度に設定するか。
車外と車内が同じ温度だとは思いませんが、ある程度の耐寒温度は想定しないと
というのも耐寒温度が低いものは値段が反比例で上がります。
キャンピングカーなので最悪はFFヒーターをつければなんとかしのげると甘い考え

以上の検討から、封筒型のダウンシェラフから選択します。
封筒型のダウンって選択肢が少ないので悩みも少ないようです。





【封筒型ダウンシェラフ選定】

真っ先に上がるのが我が家でも定評のあるmont-bell製品
値段と性能のバランスよし
デザイン的には地味ですが、寝袋としてなら問題なし
サイズもコルドリーブスのバンクベットにジャストサイズ
mont-bell ダウンファミリーバッグ #1
 重量    :1.81kg
 サイズ   :最大長190cm × 最大幅75cm
 収納サイズ:33cm × 20cm × 20cm(13.2L)
 快適睡眠温度:-3℃~
 実売    :18,600円


mont-bell ダウンファミリーバッグ #3
 重量    :1.34kg
 サイズ   :最大長190cm × 最大幅75cm
 収納サイズ:31cm × 19cm × 19cm(11.2L)
 快適睡眠温度:3℃~
 実売    :13,600円


snowpeakはやっぱりコスパ悪し
この値段は貧乏人には選ぶ価値なしか
サイズも大きくバンクベットからはみ出しそう
snowpeak セパレートオフトンワイド 700
 重量    :2.14kg
 サイズ   :最大長210cm × 最大幅105cm
 快適睡眠温度:2℃~
 実売    :48,384円


LOGOSは激重
名前からもダウンだとわかるのですが、重さが凄い
これだと収納状況はかなりかさばるでしょう
使い勝手とサイズは良さそうなのに問題ありありです。
LOGOS プレミアム ダウンコンフォート3セパレーター・-2
 重量    :3.8kg
 サイズ   :最大長190cm × 最大幅85cm
 収納サイズ:[寝 袋](約)34cm × 44cm 
          [インナーシュラフ](約)17cm × 37cm
 快適睡眠温度:-2℃~
 実売    :22,000円




【まとめ】

以上の選択肢からならmont-bell一択です。

問題は快適睡眠温度域が-3℃~のタイプか3℃~のタイプか
自分は寒がりだから間違いなく-3℃~のタイプですが、
奥は暑がりなので3℃~のタイプがあっているのか
出来れば見た目からも同じモデルを選びたいけど・・・

実際には-3℃~のタイプを買って確認してからですね
mont-bell商品は店舗で定価販売が基本なので慌てなくても大丈夫

ふるさと納税でmont-bellのポイントバウチャーを今年は頂きました。
駆け込みで還元率が下がる前の納税額の半額のポイントです。
ささやかな節税対策で寝袋を無料でゲットですね。

 

 

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