現在のヘッドライトの主流は3種類。
3種類のヘッドライトについてここでおさらいしましょう。
・ハロゲンランプ
車のヘッドライトに使用される最も一般的な光源です。
窒素やアルゴン等の不活性ガスとハロゲンガス(ヨウ素・臭素等)を
封入した電球に通電することで発光します。
・HIDランプ
電球内に封入したキセノンガスに通電することで発光する光源です。
HIDは「High Intensity Discharge」の略語であり、
日本語で高輝度放電ランプともいいます。
また、その名前もメーカーによって違いがあり、キセノンヘッドランプ、
ディスチャージヘッドライトとも呼ばれています。
・LEDランプ
その名の通り発光ダイオードを使用したヘッドライトです。
その寿命は約15年と長く消費電力も非常に少ないという特徴があります。
発光色は白く、発熱量もハロゲンランプやHIDランプと比べると多くありません。
・寿命
ハロゲンランプ:約 3年(1,000時間)
HIDランプ :約 5年(2,000時間)
LEDランプ :約15年(10,000時間)
今乗っている車のヘッドライトはHIDです。
これは十分明るく冬の峠越えでも困ることがないくらい。
久しくハロゲンタイプのヘッドライトを使っていないので、
買い替えで明るさダウンはちょっと悲しい感じがしますね。
3種類の中で明るさではHIDランプが一番上なので仕方ない。
冬場の吹雪は明るさがとても重要です。
暗いハロゲンヘッドライトではちょっと気になるので、
ヘッドランプを交換しようと考えています。
ここは最近値段がこなれてきたLEDが妥当な選択かと思います。
※LEDは発熱量が少なく雪の付着が心配ですが、
ハロゲンでも豪雪地帯は溶けませんでしたから、
定期的に休憩して氷を取るのは基本かと思っています。
【機種選定】
ネットで調べても取付け情報少ないPIAA
コルドバンクスのベースになるカムロードに取付けた情報1件見つけただけ。
PIAA LED ヘッドライト用バルブ H4:LEH100 実売:17,000円
とりあえず取付実績がネットでも多いのはIPF製
IPF LEDヘッドランプバルブ H4 12V 6500K:341HLB 実売:18,000円
取付キットはこれでしょうか?
LED-HN2 : 取り付けキット 標準キャブ用
ゴムキャップ・変換コードセット
日野デュトロ トヨタダイナ・トヨエース・カムロード
他の人のブログを見ていると取付キットを使わないで、
取り付けているようにも見えるのですが必要なのでしょうか?
取付キットを使わないで取り付ける場合は、ゴムキャップだけ
ハイエースの純正を取り付けるらしいです。
ヘッドライトバルブ防水ゴム
トヨタハイエース用
品番:90075-65002
変換コードが本当に必要なのか疑問が残ります。
ハイビームインジケーター点灯回路が内臓されているので、
ハイビームインジケーターも点灯するからバルブを付け替えるだけです。
一応自分で取り付けチャレンジしてみる予定です。
キャンピングカー購入記はこちら
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