JAL工場見学 ~ 大人の社会見学 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



JAL工場見学 ~SKY MUSEUM~


空の仕事やJALの歴史に触れ、本物の飛行機を間近で見られる見学です。
工場見学の中では大人気イベントなので早めの予約が必要です。

コース概要:展示エリア+航空教室+格納庫見学
見学時間:毎日10:00~、11:30~、13:00~、14:30~、16:00~(1日5回開催)
※インターネットから事前予約(見学日の6カ月前の同一日 9:30~)
見学料金:無料

所在地:〒144-0041 東京都大田区羽田空港3丁目5-1



【大人気の工場見学】



地味に色々工場見学は行っていますが、その中でも一番満足度が高い見学です。
人気も高く、週末にはなかなか予約が取れません。
まっ 6ヶ月前から計画していればそれ程プレミアム予約というわけではありません。
我が家はいつも年間計画で予定を組んでいるので問題なし。

受付は開始時間の30分前から可能なのでそれをめざして向かいます。
見学場所は場所は東京モノレール・新整備場駅より歩いて2分ほどの、
「JALメインテナンスセンター1」1階エントランスになります。

 

30分前に行くのは理由があります。
それは工場見学が始まる前に展示エリアの見学を行っておくからです。
工場見学には展示エリア見学が組み込まれていますが、
子供優先でなかなか楽しめないので始まる前にたっぷり楽しめるからです。

歴代制服展示が目に入ります。これはJALグループの歴代制服を一堂に展示しています。


モデルプレーンタワーはJALグループの歴代航空機を螺旋状に展示しています。

 
大年表は壁面上でJALグループの歴史を年代ごとに紹介しています。


仕事紹介エリアでは運航乗務員、客室乗務員、整備士、空港スタッフ、
グランドハンドリング&貨物スタッフの各職種のブースがあります。

 
工場見学が始まる時間までたっぷり楽しみましょう。
我が家もしっかり楽しんできました(笑)

工場見学コースは約100分間の所要時間となります。内訳は
航空教室    :約30分
展示エリア見学:約30分
格納庫見学   :約40分



航空教室の30分は、羽田空港や航空機に関する講義を受けます。
航空教室は堅苦しい内容ではなく、子供でも楽しめる内容です。

展示エリア見学の30分間は工場見学が始まる前に満足しているので
お子様優先でぼちぼち時間を潰します。

そしていよいよ本日のメインイベント格納庫見学です。
格納庫は2つあり、はじめに重整備を主に行う「第一格納庫」
を見下ろす状態で、デッキの上から見学します。
飛行機を納めるだけあってとにかく広い格納庫エリアです。


次に見学する「第二格納庫」では、下のフロアに降りて、
実際に飛行機の間近から見学することができます。


最新型のボーイング787も整備中でした。


日本国政府専用機が格納庫前に駐機されていました。
ボーイング747-400は2018年頃まで運用する予定ですね。


格納庫の目の前をどんどん着陸してきます。
これまた迫力で満足度がMAXです。
 
40分の格納庫見学はそれはそれはあっという間の時間でした。


【まとめ】

みんな大好きの飛行機です。間近で見れます。ほんとに近いです。
格納庫の大きさも驚きで満足度の高い工場見学でした。
ANAの工場見学も行ったことがありますが、満足度の高いのはJALですね。


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