9月からまた新たに、
運命の列車に飛び乗った。
今度は彼と2人で。
私たちは、8月はとにかく
パートナーシップにより一層、
向き合い、2人の未来に
より一層、話し合った。
深く、深く、まるで世界には
2人しか存在していないように、
2人でたくさん時間をとった。
珍しく、夏はどこにも、
遠出にも行かなかった。
遊んだりもせず、ほとんど、
2人と神達とで勉強していた。
でも、驚くほど、
もう孤独ではなかった。
運命の相手と出会うと心底、
決めて、内観に自分の人生に
本気で向き合い、没頭したときは
孤独だった。
朝から晩まで、夜中まで、
1人で内観をしていた。
クリスマスの日も、
泣きながらノートを1人で書いていた。
年末年始も1人で、
家にこもって、ノートを書いていた。
実家の両親から、年末年始
ぐらい帰ってこい！と
何度も何度も催促があった。
友達も仲良しの経営者達からも
誘いがあった。
でも全部断った。
全部断って、泣きながらノート
を1人で書いていた。
それは分かったからだ。
いつまでも、自分の人生から
逃げたら、一生孤独だということが。
いつまでも、土日になったら遊び
に行き、すぐに旅行に出かけて、
お盆も年末年始も実家に帰って、
友達にすぐに会って、
そうやっていつまでたっても、
外に逃げ続け、
友達に逃げ続け、
仕事に逃げ続け、
両親に逃げ続け、
そんなことばかりしていたら、
一生、孤独だ。
一生、1人だ。
死ぬとき、後悔丸出しだ。
一生、本当の自分にはなれない。
もう逃げないって決めた。
外側の繋がりを全て断ち切って、
自分自身の内側に全て
向かう。
苦しくても悲しくても、
クリスマスにボッチでも、
年末年始に泣いていても、
もう逃げたりはしない。
自分自身の運命に打ち勝ってみせる！！
そう強く、決めた。
あの1年間は人生で1番、
自分自身の孤独と向き合い、
戦った1年間だった。
そして私は、いよいよ、
究極の内観を極めて、
自分自身の宇宙を
自分自身でポチッとボタンを押して、
大破壊を起こした。
ビッグバンを起こすと、
外側の全ては変わった。
自分自身の運命を変えた瞬間
だった。
そして、それから世界は全て、
愛に変わっていった。
今現在、全てを叶えた現実にいる。
でもここで決して満足は
できない。
まだ本当の自分にはなれていない。
後一つ、扉を開けなければ
いけない。
だからこの夏も、向き合った。
あの頃のように、また自分自身に。
周りを見たらみんな遊んでいる。
前はそれを見ながら、
孤独を感じていた。
こんなにも自分自身の人生に
向き合っているのは自分だけなんだ
と悲しくなった。
でももう今年の夏は、
孤独を感じなかった。
隣には彼がいて、神達や本物の
仲間達がいる。
みんな勉強している、
みんな愛を1番大切にして、
パートナーシップを何よりも大事に
している、
みんな自己磨きをしている。
それが心底、ホッとした。
あぁ、もう1人じゃないんだ。
今もあることを毎日勉強して、
極めている。
人からみたら、とんでもない
努力をしていて、ストイックな
生活をしていると言われる。
でももう努力も努力とは
思えない。
ただ、楽しんでいる。
努力のようなこともストイックな
生活も。
それで心底分かった。
愛に満たされると、全てのことは
何も大したことないんだと。
全部、大丈夫なんだと。
愛に満たされるって、ここまで
人間の質を変えるのだと。
人格そのものが全て変わった
気がする。
孤独がない人生とは、
自分自身の内側が満たされる人生
とは、こんなにも幸せだったのかと。
全く外側で何一つ遊んでいない
のに、内側が満たされれば、
ここまで外側はいらないんだと。
愛って、なんて偉大なんだと、
感動して、感動して、感動して、
そんな毎日を過ごしている。
私が今まで、頑張ることも
努力することも、苦しいと
思っていたのは、
ただ単純に愛に満たされていなかった
からだ。
愛に満たされれば、
努力も頑張りも何も大したことはない。
全ては凌駕されていく。
それが『愛』なのだと。
幼稚園の時に教えて欲しかった。
この世界は、愛で構成されていて、
愛が全てだよと、
だから人を愛すること、
自分自身を愛することに
1番時間をかけなさい、
それ以外は大したことではないから
あんまり時間をかけなくていい。
そう教えて欲しかった。
今日も愛に魅了されていく。
きっと愛には一生、叶わないのだ。
こんなにも巨大なエネルギー、
さぁ、どう操ろう？
9月は新しい実験。
ワクワク楽しもう。
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〜あのねを書くだけで彼に言いたいことが言えた〜
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