明らかに違う世界にきた。



いつもお世話になっている

不思議な施設。



昨日も取りに行ったら、


『いつもありがとうございます。

 実は、神木さんだけにおろすことに決めました!』


と言われました。



他の場所にはもうおろさないで、

私専属で売ってくれるということ。




これに頭が真っ白になりました。



そもそもこの不思議な施設とは、

まだ付き合いも浅く、

常連さんでもない。




深い話をしたわけでもない。

私が何者なのかも全く知らない。




なのに、私だけのためにそれを

用意してくれて、他の場所にも

卸さず、私のいつも欲しい分だけ

買えるようにしてくれるという、

私専属。




こんなことあり得る?!?!



意味不明となり、


一体、なぜ?良いんですか?


と聞くと、



担当者の方も、いいです。

何故だか分からないのですが、

不思議とそうした方がいいとなったのです。




理解不明な世界。




普通こうゆうのはビジネスで

交渉を重ねて、重ねて、

お互いが良い着地どころで

解決にいくのに。




私だけしかwinがない。



そもそも専売なんて、人生で一度も

されたことがない。




頭が真っ白になりながらも、

よろしくお願いします。と頼みました。




私がいつでも来て良いように、

私が欲しい分だけ全て用意しておくと。




明らかに、違う世界・・・




何だか12月になってから、

天からクリスマスプレゼントばかり

届く。




彼のところにも、本当に欲しかった

お釜がやってきた。



でもそのお釜は、希少価値が

高くて、値段も結構して、

また中々手に入らないお釜だったのに。




次から次へと、

ポンポン、ポンポン。




12月は、愛が降り注いでいる。




クリスマスプレゼントで欲しいもの

がないなぁなんて思っていた悩みは、

一瞬で解決されていった。




この2022年は、奇跡の毎日で、

やっと分かった。




神様は、私が本当にほしかったもの

をくれた。




それは、孤独から解放されることだ。



私には、いつも子どもの頃から

ある寂しさを抱えていた。



一人だけいつも感覚が違うのだ。




子どもの頃から一番好きな音楽は、

クラッシクだった。



でも当たり前だけど、小さい頃

みんなが好きな音楽は、

お母さんと一緒とか、幼児向けの音楽。




でも、私はベートーベンやバッハ、

モーツァルト、そうゆう音楽に

心が震えて泣いていた。




小学校になり、印象派の画家に

心を撃ち抜かれて恋をした。

あの絵の世界の住人になりたいと

願った。

ゴッホの絵を見るたびに涙が止まらなく

なった。




そして、同時に、吉田松陰、

高杉晋作、松下村塾、幕末の武士の

生き様に感銘を受けた。



10歳の頃の口癖は、

『私は日本を変える!日本を守る!』


そうゆうことばかり言っていた。



でも同世代で、バッハもゴッホも

幕末も誰も理解はしてくれなかった。




でも、そこを理解されなくても

私の周りには愛に満ちた人がたくさん

いたから、毎日は幸福で楽しかった。




でも時折、自然の中で一人で

ボーとしていると、この世界にいる

のはまるで私一人で、とても

孤独な気持ちがしていた。





人間関係で特に悩んだことはなかった。

どの場面でも、仲良しの友人はたくさん

できたし、学校生活も全てとても

楽しかった。




いつでも私の世界は『大丈夫』な

世界だった。




でもやっぱり一人で海にいると、

もう一人の自分の声がした。



この世界はたくさん人がいても、

孤独だ。



何故そう感じるのか分からなかった。



思い切って、両親にも友人にも話したことも

あった。



私はいつも、どこか孤独を感じる

ことがあると。




でも、それは贅沢な悩みだと言われた。




あなたは普通な人よりも、

とても満たされている。



ユリは考え過ぎだよ!と。




その瞬間から、あぁ、私の本当の

気持ちを理解してくれる人は

いないのだと絶望を感じた。




でも、大学の時に仲良くなった

医学部の男の子の親友が、

同じことを言ってきた。




『僕は、満たされているようで、どこかで孤独を感じている』



その瞬間、まるで光が放ったように、

孤独が和らいだ。




でも親友は運命の相手ではなかった

から100%の孤独は埋まらなかった。



でも、運命の相手と出会ってから、

私の孤独は毎日、毎日薄れていった。



彼に小さい頃から抱えていた

孤独を全て話した。



彼も同じだと話した。



彼と出会ってから、無我夢中に

自分のことを話した。



朝から晩までまで、時には夜通し。



まるでずっと再会を待っていたように、

彼と出会ってから1年間は、

ほぼ寝るまもないぐらい、

話をしていた。




とにかく聞いて欲しかったし、

彼のことも知りたかった。

魂の声がした。




そして、2022年12月。



私の世界は、愛で満たされた。



子どもの頃と全く同じ世界だ。

でも子どもの頃よりも、

最高傑作な世界。



隣にはいつも誰よりも理解して

くれて愛を注いでくる、

愛する人がいる。




出逢う人みんな優しい、愛に満ちて

いる、クリスマスではないのに、

クリスマスプレゼントをたくさん

くれる。




私は、12月。ついに子どもの頃から

抱えていた孤独を卒業した。




神様からのクリスマスプレゼントだった。



それは本当に欲しかったものだった。




私の本当の望みは、

孤独から解放されることだったのだ。




自分の望みはここにあったのかと、

星を見ていたら、とても

愛おしさが込み上げてきた。




これからどんな世界が広がるのだろう?



長年の孤独から解放された世界は、

とりあえず、

居心地があまりにも良いことだけは

確かだ。


■新刊のお知らせ

『恋愛がうまくいくあのねノート』

〜あのねを書くだけで彼に言いたいことが言えた〜

 

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■あのね〜ANONE〜の会

2022年 11月5日(土)

 

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■読者様ご感想

📕『この本は、私にとって本当に本当に必要な本だった。今まで言葉にできなかったこと、苦しかったこと、蓋をしていた感情が溢れてきて何度も泣いては、目を拭いたので目がヒリヒリしています。ゆりさんにメッセージを書いていても涙が溢れてきて止まりません…。』

 

📕『私のために書いてくれたの?と思うほどです。私の魂が私に読ませたかったんだと思います。ほんとにありがとうございます。感謝で泣けてきます。』

 

📕恋愛の本なのですが学問であり、こんなに潜在意識が関わっているんだと驚きです。ご自分が経験されてないパターンの心理や傾向まで分析されどれだけの想いで向き合われたのか、本当に専門書レベルです。

 

📕ここ最近、自分でも幼少の頃の気づかなかった思いがひきづっているのだろうか?と思っていたところ、まさに優里さんのこの本を読んで、腑に落ちました。人の心には本当に潜在意識の深いところまで、セメントの足跡が固まっていたのですね。涙が溢れます。私も あのねノートで完全にセメントを溶かしきりたい思います。

 

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