お盆期間といえば、

実家に帰る人がとても多いと思う。



でも私はもう6年前ぐらいから、

その選択は辞めた。



両親にとっての良い娘を

手放したからなのですよね。



そして、いつまでも両親の世界線

で生きていくことは辞めた。




両親にとっての良い娘や、

両親の世界線で生きていくことは、

一生、本当の自分では生きては

いけないと心底分かったから。



それが選択で、

未来を変えるということ。



お盆に両親に会うという選択を

する人は、両親への癒着が

取れていないということ。



20歳まではお盆に両親のもとに

帰るという選択をしてもいいと

思う。



でも21歳からはもう自分だけの

人生を歩むべきだと思う。




ニセモノの自分で一生生きていき

たいという人は、両親の世界線で

一生生きて行ってもいいと思うけど、


本当の自分になりたいという

人はもう選択を変えなければいけない。




私も過去、両親の潜在意識の

癒着があった時は、


両親から見たらもの凄く、

良い娘だったと思う。



両親の誕生日、父の日母の日、

お盆、年末年始、


いつも料理を作ったり、

プレゼントを渡したりしていた。




内観で、過去のそうゆう自分に

気がついた時に、


『あぁ、もう十分!!!

 両親にはたっぷりと与えた。

 もう自分の人生を生きるべきだ。

 そうでなければ、私は一生、

 本当の自分にはなれないし、

 私はどうしても運命の人に出会いたい』



そう決めて、両親からの

良い娘を手放した。



そうゆうことも全て、

両親に伝えた。



父親はすぐに、ユリとレイが

幸せならそれでいい。

それがずっと望んできたことだと

受け止めてくれた。



母親は、泣いていた。

お盆も年末年始も会いたいと泣いていた。



それでも私は決めていたから

もう泣かれても、心は動かなかった。



『両親にとっての良い娘というのは、

 両親にとっての都合の良い娘だと

 いう意味でもある』



結局、その後も自分の気持ちを

伝え続けて、母親も納得してくれた。




でも、その後、私には、

真っ暗なブラックホールが

出現した。



両親に言った帰りはもう夜だった。


車を走らせていると、

巨大な湖が現れた。



その湖はとても真っ暗に見えた。



あぁ、本当にひとりぼっちに

なってしまったのだと感じた。



この先、運命の相手と出逢えるかは

分からない。この世界で、

私のことを無条件に受け入れて

愛してくれる人がいるのか

分からない。



また私は恋愛にとても冷めていた

ので、自分がこの先、深く人を

愛せるのか分からない。



ブラックホールに自分が

取り込まれそうになった。




どんなに孤独で闇が襲ってきても、

もう私は、元の世界に戻ろうとは

思わなかった。



『覆水盆に返らず』



気がついてしまった、潜在意識。



これにもう蓋をすれば、

一生、マリオネットで生きていく。



そんなのは嫌だ。

私は親友が死んだ時に、何度も何度も

自分と話し合って決めたんだ。



本当の自分になって、

自己肯定感が高くて、

自分のことを愛していて、

天職で生き生きと働いていて、

お金の悩みもなくて、

他人とは全く比べなくて、

行きたいところにはすぐに行って、

自分の気持ちにいつも正直になって、

嫌なことは嫌だと言って、

自分のことを大切にしてくれるだけ

人たちに囲まれたい、


死ぬ時に最高な人生だった、

大満足、

そう言って桜の木の下で、

目を閉じて、その隣には大好きな人

がいて、またあなたと巡り会いたい、


自分のことよりも大事に思える

人と一生愛を築きあっていきたい。




そう決めた。



ブラックホールはすぐに目の前

まだきていたけど、

泣くのは辞めて、笑顔で言った。



『私のことをこれから愛してくれる

 人がいるかはわからない。

 一生、孤独かもしれない。

 一生、一人きりかもしれい。


 それでも、私はもういくね。


 過去には決して戻らない』





そしたら今は、あの頃決めた通り

の現実が全て現れた。



だから人生は自分で創造できる

と心底、伝えることができる。




東大で教えている女性の経営者と

出会った。彼女は博学で、

とんでもない知識量をもっていた

ので、色々なことを教わった。



彼女も両親の潜在意識を研究

しており、だからこそ、

私の本を大絶賛してくれた。



彼女は伝えてくれた。


私は恥ずかしい話、

人には両親との関係をとても

伝えているけれど、

自分のことはどうしても

上手くはいかないの。


ユリさんみたいに手放すことも

伝えることもできない。


50歳になっても本当情けない。


自分には出来ないことを

他の人にはやれと言っていて、

そうゆう自分に辟易としている。



でも周りを見ても、私みたいな

人ばかりなの。自分はできていない

のに、人には偉そうに伝える、



だからね、ユリさんは本物の人よ。

本当に素晴らしい人間よ。

講師の鏡だと思う。


自分が全部やり遂げた上で、

最高に幸せになった上で、

人に伝えているから。



それはとんでもなく素晴らしい人間

よ。だから、私はユリさんと一緒に

いるために、

相応しい人間になれるように、

私も頑張るから!



そう伝えてくれた。



現実を変えるというのは、

そんな容易いことではない。



簡単に変えれるなら、誰もが

苦しんでいない。



でも、強い想いさえあれば、

必ず現実は変えられる。



そして、想いというのは、

選択にいつも試されている。



だからこそ、日々自分がどんな

選択をしているかを見れば、

一目瞭然。



過去に生きるのか、

未来に生きるのか、

愛に生きるのか、

両親にとっての良い娘で生きるのか、



どんな選択も自分自身次第。



だからこの世界に不幸な人は存在

しない。みんな自分自身で、

その未来を選んでいるのだから。



強い意志をもつことって、

未来創造には一番大切なことだと

思う。










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■読者様ご感想

📕『この本は、私にとって本当に本当に必要な本だった。今まで言葉にできなかったこと、苦しかったこと、蓋をしていた感情が溢れてきて何度も泣いては、目を拭いたので目がヒリヒリしています。ゆりさんにメッセージを書いていても涙が溢れてきて止まりません…。』

 

📕私のために書いてくれたの?と思うほどです。

私の魂が私に読ませたかったんだと思います。

ほんとにありがとうございます。感謝で泣けてきます。』

 

📕恋愛の本なのですが学問であり、こんなに潜在意識が関わっているんだと驚きです。ご自分が経験されてないパターンの心理や傾向まで分析されどれだけの想いで向き合われたのか、本当に専門書レベルです。

 

📕ここ最近、自分でも幼少の頃の気づかなかった思いがひきづっているのだろうか?と思っていたところ、まさに優里さんのこの本を読んで、腑に落ちました。人の心には本当に潜在意識の深いところまで、セメントの足跡が固まっていたのですね。涙が溢れます。私も あのねノートで完全にセメントを溶かしきりたい思います。

 

■ご感想vol.1

 

■ご感想vol.2

 

■ご感想vol.3