この世界がどんどんと

素晴らしい世界になっていったのは、


間違いなく


『自分の気持ちを言葉で伝える』


という技術が格段に上がったからだと

思う。 




それほど、自分の気持ちを言葉で

伝えるというのは重要なことなの

ですよね。




パートナーシップにおいても、

とても重要。



自分の気持ちを正確に言葉で

伝えることが出来なければ、

パートナーと分かり合えるわけは

ないのです。



運命の相手でも、黙っていても

分かり合えるなんて、不可能。



自分の気持ちは言葉にしない限り、

決して伝わらない。



でも、自分の気持ちを言葉に

するのって、実はすごく難しい。



自分の気持ちを言葉にするのって、

色々な力がいるから。




まず、両親との関係性、

潜在意識の克服、

自己肯定感が高いこと、

自分自身を持っていること、

自分のアイデンティティがあること、

愛に満たされていること、

言語能力、

会話を論理的に展開する能力、

ボギャブラリーの豊富さ、

コミュニケーション能力。



少し考えただけでも、

ここまで色々な能力が必要となってくる。




だから、自分の気持ちを伝える

って高等な技術なので、

凄く時間がかかることだけど、

一つ一つ問題を解決していけば、

必ず自分の気持ちを伝えられるよう

になる。




あともう一つ最重要なのは

『嫌われる勇気』をもつこと。




自分の気持ちを言葉で伝えられ

ない人って、必ず相手にこう

伝えて、嫌わないでいてくれるだろうか?

というのがある。



それも潜在意識からきているので、

完治が必要となってくる

重要な問題。





『他人から嫌われるのが怖い症候群』


そんな病名もつけられる、

潜在意識からきている病。



私も高校生の時に、特に自分の

気持ちや意見を伝えることが

できなくなった。



それはなぜかといえば、

今ならよく分かるけど、

アイデンティティが崩壊して

しまったから。



小さい頃から15歳まで、

縄文ごっこに明け暮れていて、

毎日を最高に楽しく暮らして

いたのに、



高校生の時に、


『縄文ごっこなんておかしい!!!』


と女子達から否定されて、


自分自身が崩壊してしまったのです

よね。



それから無難に合わせるように

生きてきたけど、今度は、

オートストラリアにいったら、



『ユリは自分自身の意見や気持ちがないのか?


 なぜ自分自身の意見を言えない?


 ユリは黒でも白でもなく、グレイだ!』



そう怒られて、その夜に、

オーストラリアで星を見ながら

号泣した。




自分自身が分からない、

自分自身が見えない、



私こんな子だった??


もっと私、元気じゃなかった??


もっと私、自分自身のこと好きじゃ

なかった??



もっと私、色々な人に意見や気持ちを

ズバズバ言えてなかった??



きっとその頃から、内観、

自分自身との対話を始めていた。




それから色々なアルバイトや

ボランティアやたくさんの経験を

積むと同時に、世界がまたどんどん

広がっていった。




だから教師になった頃には、

自分の意見をハッキリと伝えられる

人になっていた。



上から命令されても、

おかしいことはおかしいとキッパリ

と言っていた。



教師の世界は、体育会系の社会

なので、意見を言えない人は

結局、どんどん仕事を与えられたり、


雑用を押し付けられたり、


理不尽に扱われたり、


イジメのターゲットにされたりと、


散々だった。



私は、めちゃくちゃ意見を言って

いたので、上からみたら


『こいつは、一筋縄ではいかない』


と思われていたのだろう。



おかげで、全く仕事を押し付けられず、

ある程度認められて、

発言権もあったので、


精神を病むことはなかった。




今の社会や世界は、意見が言えない

人、弱い人はすぐに目をつけられて、

ボコボコにやられてしまう。




経営者の人達と話していたら、

意見が言えない人、弱い人は

一瞬でわかるという。



結局、それで理不尽な扱いを

受けてしまうので、


意見を言うということは、

自分を守ることにも繋がる。





今の世界は、心の底から満たされて

いる人は滅多にいない。



99%の人が満たされていないと思う。



心が満たされていない人は、

弱い人を見つけて、いじめたり、

その人をさらに不幸にしようと

したり、色々なことで発散しようと

してくる。




人格者で愛に満たされている人が

山ほどいたら、自分を守る必要は

ないのだけど、残念ながら、

そんな世界ではない。



愛に満たされた人格者は、

滅多にいない。



だからこそ、意見を伝えて、

自分を守ることはとても大事と

なってくる。



そして何よりも大事なのは、

自分自身のアイデンティティをもつ

こと。



その仕事ではないともう生きていけ

ないとか、その仕事を切られたら、

路頭に迷うという人は、

とても弱くなる。



結局、弱い立場だと意見は言えなく

なる。



でも、自分自身にアイデンティティ

があり、自分を適当に扱う、

そんな仕事こちらから願い下げだわ!

という意識を持っている人は、

どこにいっても強いし、

いつも自分の意見を伝えられる。




だから人って何かに依存すると、

本当に弱くなるのだなぁと感じる。


その旦那さんの稼ぎがないと

生きていけないとかだったら、

旦那さん依存して、

嫌われないように振る舞うだろうし、



仕事もその仕事しかダメだと

会社に依存していると、

そこで都合よく使われても何も言え

なくなる。



依存ではなく、いつも自立して

いること、そして個性をもつこと、

自分に誇りをもっていることが、

何よりも大切。




私も今は縄文ごっこを15年もして、

個性バッチリ確立していた自分を

誇りに思う。


仕事も天職10個以上あるので、

どれか潰れたとしても、全く困らない。



自分を確立する、

アイデンティティを持っているから

こそ、


恋愛も彼に嫌われることも恐れず、

ズバズバと言える。



そうゆう自分になれたら、すごく

世界は楽ちんとなる。


世界に嫌われたとしても、

自分自身が自分を大好きなら、

それでOKなのだから。



彼は私がかなり色々な人達に、

意見をズバズバ言うのを隣で見て

いるので、ユリちゃんそこまで

言えるなんて凄いね、、

怖くないの??


と聞かれたことがある。



でも笑顔で言った。

他人にどう思われるかなんて、

全く怖くないよ。



私は自分自身をとても愛しているし、

隣にはそんな私を心底愛してくれる

人がいるじゃん。


愛は最強だよ!!!



と言うと、彼は痺れるー、一生、

ついていきますと言っていた。笑



なりたい自分になれて心底よかった

と思う。嫌われる勇気を持ち、

愛に満たされれば、

世界は最強となる。









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■読者様ご感想

📕『この本は、私にとって本当に本当に必要な本だった。今まで言葉にできなかったこと、苦しかったこと、蓋をしていた感情が溢れてきて何度も泣いては、目を拭いたので目がヒリヒリしています。ゆりさんにメッセージを書いていても涙が溢れてきて止まりません…。』

 

📕私のために書いてくれたの?と思うほどです。

私の魂が私に読ませたかったんだと思います。

ほんとにありがとうございます。感謝で泣けてきます。』

 

📕恋愛の本なのですが学問であり、こんなに潜在意識が関わっているんだと驚きです。ご自分が経験されてないパターンの心理や傾向まで分析されどれだけの想いで向き合われたのか、本当に専門書レベルです。

 

📕ここ最近、自分でも幼少の頃の気づかなかった思いがひきづっているのだろうか?と思っていたところ、まさに優里さんのこの本を読んで、腑に落ちました。人の心には本当に潜在意識の深いところまで、セメントの足跡が固まっていたのですね。涙が溢れます。私も あのねノートで完全にセメントを溶かしきりたい思います。

 

■ご感想vol.1

 

■ご感想vol.2

 

■ご感想vol.3