【作品#0457】ロッキー(1976) | シネマーグチャンネル

【タイトル】

 

ロッキー(原題:Rocky)

 

【Podcast】

 

Podcastでは、作品の概要、感想などについて話しています。

 
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【概要】

1976年のアメリカ映画
上映時間は119分

【あらすじ】

世界チャンピオンのボクサーであるアポロは、建国200年祭を記念した世界タイトルマッチを考えるが、対戦相手が負傷したことにより、無名選手にチャンスを与えるアイデアを思いつく。「イタリアの種馬」という愛称を気に入ったアポロは、三流ボクサーのロッキー・バルボアを対戦相手に指名する。

【スタッフ】

監督はジョン・G・アヴィルドセン
製作はアーウィン・ウィンクラー/ロバート・チャートフ
脚本はシルヴェスター・スタローン
音楽はビル・コンティ
撮影はジェームズ・グレイブ

【キャスト】

シルヴェスター・スタローン(ロッキー・バルボア)
タリア・シャイア(エイドリアン)
バート・ヤング(ポーリー)
バージェス・メレディス(ミッキー)
カール・ウェザーズ(アポロ・クリード)

ジョー・スピネル(ガッツォ)

トニー・バートン(デューク)


【感想】


アカデミー賞では作品賞含む3部門を受賞したボクシング映画の金字塔。無名時代のスタローンが「モハメド・アリ対チャック・ウェプナー」の試合に触発されて脚本を3日で書き上げた。映画会社はスター俳優の主演を条件に脚本を高値で買い取ろうとしたが、スタローンは自身が主演での映画化に拘り低予算での映画化となった。脚本の書き直しや再撮影を経て公開された本作はヒットを記録し、多くの映画賞で受賞するなど、無名時代のスタローンを一躍スターダムにのしあげる作品となった。また、ステディカムが導入された最初の作品のうちの1つに数えられる作品でもある。

まず、ロッキーの5文字が画面いっぱいに流れるタイトルクレジットからして良い。その後はイエス・キリストの肖像画のアップから始まる。カメラがそこから下がっていくとロッキー対スパイダーの試合シーンになる。その試合をしている背後には「Resurrection(復活の意)」と書かれている。一人の人間が立ち上がる、復活する話であることが示されているし、ラストの試合が行われるのは年明け早々の1月1日である。

さらにアポロが企画する試合は、建国200年を記念した試合である。アメリカは1776年7月4日に独立宣言が批准されており、本作の1976年は建国200年にあたる年である。映画の舞台となるフィラデルフィアで、アメリカ独立の父とも言われるジョージ・ワシントンが独立宣言を採択した場所でもある。アメリカは戦後高い経済成長率を示していたが、1960年代に入ると、ジョン・Fケネディやキング牧師、マルコムXらの暗殺、石油ショックによる景気の低迷、ベトナム戦争の敗北、ウォーターゲート事件と、厳しい時代になり、それは1980年代まで尾を引くことになる。ちなみにロッキーが階段を登ってガッツポーズをする場所はフィラデルフィア美術館の前である。そのフィラデルフィア美術館は建国100周年を記念して建設されたものである。このロッキーが駆け上がる階段をロッキーステップと呼び、多くのファンや環境客が訪れる聖地/名所となっている。

本作は「波止場(1954)」によく似た話である。「波止場(1954)」は、かつてボクサーだったと男が八百長によりボクシング界を追放され、マフィアの下働きをしている。そんな男が人間らしさを取り戻していく話である。主人公が動物を大切にしている設定やキスシーンなどはその影響と言えよう。また、当初ガッツォはロッキーの兄という設定だったが、それでは「波止場(1954)」に似てしまうとジョン・G・アヴィルドセン監督が言ったことで、ロッキーの雇い主というような設定に変更されている。

その主人公のロッキーは、基本的には良いやつだが、30歳に差し掛かっても三流ボクサーであり、マフィアの高利貸しの取り立て屋をやって生計を立てている。動物がいれば可愛がり、不良と遊ぶ少女がいれば説教をする。気になる内気なエイドリアンにはいつも冗談を言って気を引こうとしている。序盤の取り立ての場面では、返済額を持ち合わせていない男が着を受け取るようにロッキーに言うがロッキーはそれを断る。後にガッツォから「なぜ指をへし折らなかったのか」と言われており、ロッキーが指を折ったり、寒い中上着を取り上げたりしない人間であることも示されている。

そしてロッキーは普段帽子を被っている。ロッキーが帽子を被るというスタローンが考えた設定は当初、「フレンチ・コネクション(1971)」のジーン・ハックマンが演じたポパイと被るとして反対されたそうだ。ただ、キャラクターは全然違うと猛反論して何とかこの帽子を被ると言う設定を取り入れた。スタローンによると、ロッキーは鎧をしている必要がある。それがないと生きていけない。だからこそ、エイドリアンを家に招いた時には帽子も上着も早々に脱いでいるし、ボクシングはボクサーパンツとグローブだけで戦うわけである。また、試合前にガウンのサイズが大きいかどうかをエイドリアンに確認する場面がある。ぶかぶかのガウンということで、ロッキーにとってこの場にまだふさわしくない人間であると示しているようだ。

突然王者との試合が決まったロッキー。ミッキーと口論になった後、ミッキーがトレーナーをやらせてほしいと言ってくる。今まで自分の面倒を見てくれなかったミッキーが自分を利用しようとしているんじゃないかと思ったロッキーはミッキーの話に耳を貸さない。ただ、そこでミッキーの目を見て言い返すほどの人間でもない。だからこそ、ミッキーが部屋を出た後に独白するシーンに意義がある。あの独白シーンは本作のスタローンでは一番良かったと感じる。

また、試合前夜に無人の試合会場にロッキーがやってくる。会場の上部に吊るされるポスターのロッキーのパンツの模様が違うとプロモーターの男に指摘する場面がある。これは誰もロッキーなんかに注目していないという意味合いにもなり、そんなことを気にしてどうするというわけである。そして、帰宅後にロッキーは不安を口にするとエイドリアンが慰めてくれるシーンになる。このシーンもプロデューサーからカットするように言われたが、スタローンは「この映画で一番重要な場面である」と言って1テイクで撮影したらしい。

試合ではアポロのジャブをことごとく受けまくることになる。やはりボクシング映画と人生を描く映画は相性が良い。ここでロッキーは殴られることに意味がある。人生を無駄にしてきた男の贖罪である。試合前夜にロッキーが言っていたように「試合に負けたとしても最後までリング上で立っていられたらゴロツキじゃないと証明できる」わけだ。映画的には1、2ラウンドの後はモンタージュになり、14、15ラウンドの計4ラウンドくらいしかないので、映画としても10分くらいしかクライマックスのボクシングシーンはない。ロッキーは何とか最終ラウンドまで立ち続けることができた。判定負けだったが、ロッキーにはそんなことに興味はない。ゴロツキでないことは証明できたのだから。そして愛するエイドリアンのおかげでここまでやって来れた。そのエイドリアンと抱き合う、人生でも最高の瞬間の静止画で映画が終わる。

そして、本作はロッキーだけでなく周囲の人間も成長していくところが良い。それこそ、ペットショップで働く内気なエイドリアン。ペットショップでは鳥籠の鳥やケージに入れられた犬などがいて、それがエイドリアン心を示している。饒舌なロッキーに次第に心を開いていく。ロッキーは心の内を常に開放しており、スケート場でも親の話や指の話をして、写真を見せて自分という人間を知ってもらおうとしている。ロッキーはエイドリアンを家に招くが、なかなか家に入ろうとしないエイドリアンにロッキーがドアを開けてあげる。最後に手だけ映る場面が良い。家に入ったエイドリアンだが、ロッキーとは距離を保っており、カメラもロッキーを映すよりも少し遠目のショットでエイドリアンを映している。心を開いているロッキーは、家に入ると早々に服を脱いでタンクトップ姿になる。そんなロッキーに対して、エイドリアンは勇気を出して少しずつ心を開放していき、ついにロッキーが目の前にやってくる。ロッキーはエイドリアンの心を少しずつ紐解いていくように、メガネを取り、そして帽子を取る。長回しで取っているからこそ得られる距離感。この時のタリア・シャイアの目の演技は見事であり、これはスタローンが音声解説やインタビューでも絶賛している。その後の試合の場面ではロッキーから「ここで待ってろ」と言われてエイドリアンは控室に留まることになる。ところが、試合が進むに連れていても立ってもいられずに最終ラウンドになった頃にようやくロッキーの戦う姿を目にするために会場にやって来る。一度目を閉じてまた開けるという短いショットも非常に力強い。そして、最後まで戦い抜いたロッキーのところへ行って、「愛している」と言う。やはり本作はラブストーリーでもある。ロッキーだけでなく、エイドリアンも成長していく物語になっているところは良い。

そして、エイドリアンの兄ポーリー。常に酒瓶を持ち歩く飲んだくれ。こういう役をやらせたらバート・ヤングの右に出る者はいない。酒の飲み方が本当に様になっている。本作の中で、酒瓶の酒を飲んで舌をペロッと出すというのを何度かやっている。中でも、テレビが取材に来る場面の直前にロッキーとポーリーが言い合いをする場面。言い合いをしながらも当たり前のように左ポケットにある酒瓶を出して酒を飲み、そこでも少し舌をぺろっと出しているところは良い。そんなポーリーも孤独な男である。妹のエイドリアンとロッキー以外に誰かと絡む場面はほとんどない。まさにそれが精肉工場の冷凍庫内であることも設定として見事だし、そこから抜け出したいと思っている。そしてロッキーにエイドリアンを紹介したり、肉を渡したりすることで恩を売って、いずれは高利貸しの取り立て屋をやりたいと思っている。ロッキーに恩を売るために妹のエイドリアンを紹介したら本当にうまくいきやがった。自分は対して感謝もされず孤独であると言って暴れ出す。大人しかった妹にもブチ切れられてようやく大人しくなるという設定も絶妙な塩梅だった。ロッキーの試合を見に来て試合が終わった後にリングに上がろうとして止められていると、下からエイドリアンがリングに上がろうとしており、その手助けをする。これもロッキーがエイドリアンを家に招く場面とリンクしている。エンディングが書き換えられたことでポーリーにも少し良いところを見せる場面が追加されたのも良い。

それから、トレーナーのミッキー。ロッキーとの年齢差を考えると擬似的な親子関係と捉えるのが自然だろう。かつての自分のようになってほしくないとしてきつく当たる。また、ミッキーを演じたバージェス・メレディスの確かな存在感。特にジムでロッキーと言い合いになる場面の迫力は見事である。しゃがれ声だが、腹から声の出ている感じに本物のトレーナー感がある。ロッキーにサインをもらいに来た女性を追い返す場面も良い。運良く巡ってきたロッキーのチャンスに色々口出しして自分もものにしようとしている魂胆を見抜いたロッキーは冷たくあしらう。部屋を出たミッキーにロッキーは罵声を浴びせるが、落ち着いたロッキーがミッキーを追いかけて仲直りする場面をロングショット長回しで見せるショットも美しい。住人がタダで協力して地面を濡らし、アシスタントが電車の走るタイミングを見計らった撮影らしい。こういう疑似的な親子関係の回復のドラマとしても見事だし、年老いた人間でもまだまだできるというドラマとしてもよく出来ている。

対戦相手になるアポロ。対戦相手がいなくなると、無名ボクサーにチャンスを与えることになり、ロッキーの「イタリアの種馬」という愛称を気に入って、ロッキーを指名することになる。アメリカ独立宣言が行われたフィラデルフィアで、アメリカを発見したイタリア人(コロンブスはジェノヴァ共和国出身)を奴隷として連れて来られたアフリカ系アメリカ人がやっつける。そのチャンスをものにする話にしたからこそ、アメリカンニューシネマを終焉に導いたと言われる所以であろう。

そして、本作はビル・コンティによる音楽も非常に有名である。ビル・コンティのテーマ音楽は冒頭のタイトルが表記されるところで少し流れる以外は、あのトレーニングシーンまでは流れない。その間の音楽は、ロッキーが1人になった時に流れるテーマ音楽をピアノだけで流す静かな音楽である。だからこそ、トレーニングシーンやラストで大きく盛り上がるのであり、映画音楽の演出も濃淡が効いている。

また、試合の場面では基本的にリングの外からのカメラで映している。割とボクシング映画の試合のシーンは俳優がカメラに向かって殴る演技をすることが多いが、本作ではそういった演出はほとんど見られない。カメラがリングの中に入るのは、冒頭の試合のシーンで頭突きをされたロッキーが怒った時と、最後の試合のシーンでの15ラウンド目だけである。冒頭の試合のシーンでは頭突きをされたことで感情のコントロールを失ったことを意味し、最後の試合のシーンでの15ラウンド目も同様に気持ちだけで戦っていることを意味しており、カメラのある位置にもしっかり意味がもたらされている。

当初の脚本のラストでは、試合前にミッキーが人種差別発言をしたことで、ロッキーが試合を棄権するという、アメリカン・ニューシネマ期の作品のような結末だった。ところが当時のスタローンの妻からの助言で試合に臨む結末に変更された。さらに、撮影時には試合に負けたロッキーがリング下にいたエイドリアンと寂しく廊下を歩いていくところで終わるところまで撮影されて、その場面をイメージした宣伝用ポスターも完成したが、やっぱり違うとなって再撮影になった。本作の結末でなければここまで評価されなかっただろうし、続編も作られなかっただろう。スタローンは本作もそれからもう1つの当たり役と言える「ランボー(1982)」もラストを変更している。これほどの低予算映画でも「やっぱり違う」と思って再撮影できたことも幸運と言えるだろう。

本作は無名時代のスタローンがスターダムにのし上がる話と、無名ボクサーのロッキーが立ち上がる話が重なり、アメリカン・ニューシネマを終焉に導く代表作となった。1人の男が立ち上がる話としても、それに影響を受けた周囲の人物が立ち上がる話としても、ラブストーリーとしても、スポーツ映画としてもとにかく素晴らしい。何一つとして古びることのない映画界が誇る傑作。

【音声解説1】

参加者

├ジョン・G・アヴィルドセン(監督)

├アーウィン・ウィンクラー(製作)

├ロバート・チャートフ(製作)

├タリア・シャイア(エイドリアン役)

├バート・ヤング(ポーリー役)

├カール・ウェザーズ(アポロ役)

├ギャレット・ブラウン(ステディカム考案者)


上記7名による別撮りの音源を編集したDVD発売時に収録された音声解説。プロデューサーの2人以外はおそらく別々に収録した音源を使用しているが、それぞれ映画の進行に合わせて話しているので違和感はない。監督は低予算を生かしたアイデアなど、プロデューサーはスタローンとの出会いから脚本の仕上げ、重役へのプロモーションの話など、タリア・シャイアはオーディション、衣装選び、脚本を読んで感動してスタローンを尊敬している話など、バート・ヤングは七面鳥にまつわる話や精肉工場でロッキーが冷凍肉を殴るシーンでのアイデアの話など、カール・ウェザーズは読み合わせた後に打ち合った相手がスタローンであることを知らずに恥をかかせてしまった話など、ステディカム考案者であるギャレット・ブラウンは、ステディカムに慣れながらの撮影や極寒の屋外でカメラのバッテリーが使えなくなり車のバッテリーを使った話などをしてくれる。

【音声解説2】

参加者

├ルー・デュヴァ(ボクシングトレーナー)

├バート・シュガー(ボクシング解説者)


上記2名による対話形式の音声解説。2006年発売の北米版DVDのコレクターズ・エディションでは収録されていたが、日本では「ロッキー MGM90周年記念ニュー・デジタル・リマスター版(Blu-ray)」で初めて収録されたものである。70年近いキャリアで19人の世界王者を育成した名トレーナーのルー・デュヴァと、葉巻に帽子姿でお馴染みだったボクシングライターのバート・シュガーの2人が、ロッキーのモデルとなった人物や、当時のスターだったボクサーの話などをしている。あくまで仲の良いボクシング関係者が話しているのを聞く感覚である。

【音声解説3】

参加者

├(シルヴェスター・スタローン(脚本/ロッキー役)


脚本とロッキー・バルボア役を演じたシルヴェスター・スタローンによる単独の音声解説。上記と同様に、2006年発売の北米版DVDのコレクターズ・エディションでは収録されていたが、日本では「ロッキー MGM90周年記念ニュー・デジタル・リマスター版(Blu-ray)」で初めて収録されたものである。相対した俳優の印象、スタローンが考える最も重要な場面の話、各キャラクターの心情、かつてあの「生卵一気飲み」をやっていたという話など語ってくれる。ロッキーだけでなく、サブキャラクターの心情とそれを表すセリフや設定などについては本作の理解をより深めるものになっている。なかでも、ロッキーに帽子をかぶらせるアイデアを突き通した話などは興味深かった。本作やスタローンが好きなら間違いなく聞くべき音声解説。

【関連作品】

「ロッキー(1976)」…シリーズ1作目
ロッキー2(1979)」…シリーズ2作目
ロッキー3(1982)」…シリーズ3作目
ロッキー4/炎の友情(1985)」…シリーズ4作目
ロッキーVSドラゴ:ROCKY Ⅳ(2021)」…シリーズ4作目のディレクターズ・カット版
ロッキー5/最後のドラマ(1990)」…シリーズ5作目
ロッキー・ザ・ファイナル(2006)」…シリーズ6作目

クリード チャンプを継ぐ男(2015)」…スピンオフ「クリード」シリーズ1作目
クリード 炎の宿敵(2018)」…スピンオフ「クリード」シリーズ2作目

クリード 過去の逆襲(2023)」…スピンオフ「クリード」シリーズ3作目




取り上げた作品の一覧はこちら

 

 

 

【配信関連】

 

<Amazon Prime Video>

 

言語

├オリジナル(英語)

 

<Amazon Prime Video>

 

言語

├日本語吹き替え

 

【ソフト関連】

 

本作のソフトは多くの種類が発売されている。音声特典、映像特典共にすべて楽しみたいのであれば、MGM90周年記念ニュー・デジタル・リマスター版のBDをお勧めする。

 

<DVD(特別編)>

 

言語

├オリジナル(英語)

├日本語吹き替え

音声特典

├ジョン・G・アヴィルドセン(監督)、アーウィン・ウィンクラー(製作)、ロバート・チャートフ(製作)、タリア・シャイア(エイドリアン役)、バート・ヤング(ポーリー役)、カール・ウェザーズ(アポロ役)、ギャレット・ブラウン(ステディカム考案者)による音声解説

映像特典

├シルベスター・スタローンが語る『ロッキー』

├インタビュー集

├オリジナル劇場予告編集

├TVスポット集

├隠しコマンド:Stallone interviews Stallone

 

<BD>

 

言語

├オリジナル(英語)

├日本語吹き替え

音声特典/映像特典

├なし

 

<BD(MGM90周年記念ニュー・デジタル・リマスター版)>

 

言語

├オリジナル(英語)

├日本語吹き替え

音声特典(3種)

├ジョン・G・アヴィルドセン(監督)、アーウィン・ウィンクラー(製作)、ロバート・チャートフ(製作)、タリア・シャイア(エイドリアン役)、バート・ヤング(ポーリー役)、カール・ウェザーズ(アポロ役)、ギャレット・ブラウン(ステディカム考案者)による音声解説

├ルー・デュヴァ(ボクシングトレーナー)、バート・シュガー(ボクシング解説者)による

├シルヴェスター・スタローン(脚本/ロッキー役)による音声解説

映像特典

├監督ジョン・G・アビルドセンとロイド・カウフマンによる製作秘話

├ルー・デュヴァとの3ラウンド・マッチ

├インタビュー:バート・シュガー~伝説を知る男~

├強敵たち

├メイキング・ドキュメンタリー:リングの中で

├ステディカムの発明

├特殊メイクの世界

├スタッカート 作曲家の五線譜

├真実のリング

├監督ジョン・G・アビルドセン 8ミリでの試し撮りを語る

├バージェス・メレディスへの賛辞

├撮影 ジェームズ・クレイブへの賛辞

├シルベスター・スタローンが語る『ロッキー』

├TV番組「DINAH! 」シルベスター・スタローン出演

├スタローンとロッキーの語らい

├オリジナル劇場予告編

├オリジナル先行予告編

├TVスポット集(シルベスター・スタローン紹介編/映画評論編)

 

【音楽関連】

 

<CD(サウンドトラック)

 

収録内容

├13曲/31分