毎月毎月、もうひと月経った?!はやっ。と思っていますが、9月は今まで以上に「ウソでしょう?!」という気分。早いよ、早いよォ~。もう脳内カレンダーの月がメチャクチャです^^;。さて、9月は我が家に新しいBluerayレコーダーと4Kテレビが届いてからというもの、とにかくTVが大好き状態(笑)。かねて目論見の秋のミュージカル祭りも手伝って、アホなくらいリビングで時間を過ごしました(笑)。
【9月の読書まとめ】
〇 読んだ本の数 → 7冊
〇 今月のお気に入り2冊:
『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』 若林正恭 著
『マンスフィールド・パーク』 ジェイン・オースティン 著/中野康司 訳
テレビにばっかかまけていたのと、珍しく週末に遠足に出かけたりして、さらに予定外の業務が続いて神経が疲れて活字を読むのがしんどいことが多かったので、あまり本を読む余力がなかった9月でした(T_T)。でも、お友達から借りたオードリー若林さんの新著でキューバ旅行気分を味わったり(そして最後の最後にホロリときた・・・予想外で心に沁みる展開だった)、疲れていることが多かった分、本では「クスっ」やリラックスを堪能しましたー。
そして先月のジェイン・オースティン祭りの積み残し。オースティンの長編6作品のうち唯一映像化作品を観られなかった『マンスフィールド・パーク』を書籍でリベンジ。お気に入りのオースティン映画はちょいちょいリピート鑑賞しているけれども小説を読んだのは結構久しぶりでした。そして『マンスフィールド・パーク』は初めて。やっぱり本当に面白くて、改めて大好きになりました、ジェイン・オースティン。ちくま文庫の中野康司さんの翻訳も気に入ったのでこのシリーズでまたオースティン6作揃えていこうと思います(*^-^*)。
【9月の映画鑑賞まとめ】
〇 見た映画の本数 → 30本
〇 劇場鑑賞でのお気に入りな1本:
「ワンダーウーマン」
〇 自宅鑑賞でのお気に入りな2本:
「ルーム」
テレビとBluerayレコーダーが新品になったので解かりやすく浮かれて時間さえあればテレビの前でヘラヘラ過ごしていた様子が手に取るようにわかる記録(笑)。もう何か月も観たいBluerayが観られなかったジレンマもやっと解放されたので、劇場公開の映画を観に行く回数は減ったのですがその分厳選して観に行くように。なので少ない中からでもベスト・ワンを選ぶのは滅茶苦茶悩んだ末・・・。なんといっても、ワンダーウーマン、バイオニック・ジェニー、チャーリーズ・エンジェルは物心つくかどうかの頃から刷り込まれた幼い私の夢と憧れの象徴!そんな大事な大事なワンダーウーマンがリメイク・・・しかも完璧美女!映画観た後しばらくは、YouTubeでテーマ曲アホほど繰り返し聞きました(笑)。
そして、7月のシェイクスピア祭り、8月のジェイン・オースティン祭りに続いて9-10月は「秋のミュージカル祭り」を開催~。自宅のDVD/Bluerayを一通り観直すだけでも1ヶ月じゃ足りないので、はなから最低二か月プラン。30本のうち18本はミュージカル祭り対象作品。なにせ、どれもこれも、大好きな作品なわけですが、ミュージカル映画といえばアメリカ!なイメージもあってフランス映画は「シェルブールの雨傘」くらいしかちゃんと観たことがなかったので、今回の祭りをきっかけにジャック・ドゥミ監督xミシェル・ルグランの音楽による仏製ミュージカル映画のあまりの素敵さに感動。ドヌーブの美しさは言わずもがな、色彩、音楽・・・特に 「ロシュフォールの恋人たち」は、そんなドゥミxルグランの世界観に、ハリウッド・ミュージカルの大スター、ジョージ・チャキリス(「ウエスト・サイド物語」)とジーン・ケリー(「雨に唄えば」他)まで参加という豪華さ!ウットリ・・・♡でした(*‘∀‘)。
秋のミュージカル祭りは10月も引き続き開催ですが、9月の鑑賞作品を一覧にしておきます。中間総括♪ちなみに、厳密にはミュージカルではない作品も含まれています。今回の祭りの拡大解釈として、普通のドラマ作品でもミュージカルの重要要素、音楽、歌、ダンス、にフォーカスがあっている作品も祭り対象としています^^。
【秋のミュージカル祭り:9月中間総括】
01. 「シカゴ」
02. 「魔法にかけられて」
03. 「ベイビー・ドライバー」
04. 「オズの魔法使」
05. 「サウンド・オブ・ミュージック」
06. 「ピッチ・パーフェクト」
07. 「掠奪された七人の花嫁」
08. 「ピッチ・パーフェクト2」
09. 「ムーラン・ルージュ」
10. 「シェルブールの雨傘」
11. 「巴里のアメリカ人」
12. 「ムトゥ 踊るマハラジャ」
13. 「雨に唄えば」
14. 「ラブソングができるまで」
15. 「ロシュフォールの恋人たち」
16. 「ドリームガールズ」
17. 「キンキーブーツ」
18. 「プロデューサーズ」
ミュージカル祭りでの思わぬ副賞。観て楽しいのは勿論ですが、観おわった後はしばらくその映画の素敵な楽曲やお気に入りのシーンがリフレインし続けるし、次はどの作品を観ようかな~と隙間時間には考えているので、常に頭の中にご機嫌なナンバーが流れていてHappy気分。ちょっとやそっとのイヤなことはなんくるないさ~で流せるし、スイッチ入れ替えも簡単♪(たまにミュージカルパワーをものともしない強者なトラブルが発生してダメージ受けましたが)ミュージカルって偉大だ☆