8月の間断続的に開催してきたジェイン・オースティン祭りも無事に終わりました＾＾。今回の祭りで懐かしい映画を久しぶりに堪能し、以前から気になっていた映画を観るきっかけができ、ずっと脳裏に残っていたシーンと思いがけず再会できて、存在も知らなかった良作にも巡り合えて、本当に楽しかったです♪シェイクスピアに続いてイギリス文学、そしてオースティン世界を満喫しました＾＾。シェイクスピアきっかけで思いついた「祭り」システム、なんか結構よかったぞ、と自己満足(笑)。
記録と後からの振り返りのために、今回のジェイン・オースティン祭りで鑑賞、記録した作品の一覧を残しておきます。8月になって祭り開催する以前の、発端になったドラマ紹介で取り上げた「高慢と偏見（BBC版）」もこのリストには含めることにします＾＾。ジェイン・オースティンの長編小説の映像化作品については、その原作の書籍タイトルと出版年も併記しておきます。
1. 「高慢と偏見（BBC版）」
『高慢と偏見（Pride and Prejudice）』 1813年
2. 「Emma/エマ」
『エマ（Emma）』 1816年
3. 「いつか晴れた日に」
『分別と多感（Sense and Sensibility）』 1811年
4. 「高慢と偏見とゾンビ」
5. 「ジェイン・オースティンの読書会」
6. 「ノーサンガー・アベイ」
『ノーサンガー僧院（Northanger Abbey）』 1817年
7. 「ジェイン・オースティン 秘められた恋」
8. 「ジェイン・オースティンの後悔」
9. 「オースティンランド 恋するテーマパーク」
10. 「ジェイン・オースティンの説得」
『 説得（Persuasion）』1818年
合計10本でした。ジェイン・オースティンの長編小説6篇のうち、1814年発表の『マンスフィールド・パーク（Mansfield Park）』だけ網羅できなかったのは残念ですが・・・調べてみた限りでは 「高慢と偏見（BBC版）」と同じくイギリスBBCの全編で5時間越えのテレビドラマシリーズの他3件程度のドラマ化作品が見つかったのですがDVDレンタルにもAmazonプライムの動画視聴にもなく、いきなり購入するほどの動機づけもできず（他にもっと前からWish Listに並んでいるものがあるしこれ以上むやみに荷物増やせないし、実は既に「説得」と「後悔」を思い切って買ってしまったので）、まぁ今回はいいか・・・と見送りました(>_<)。
今回の祭りの大きな収穫そのいちは 「ジェイン・オースティン 秘められた恋」。アン・ハサウェイと若きジェームズ・マカヴォイに単純に目がハート♡ (*‘ω‘ *)な上に、初見かと思ったら再見だった、しかもずっと内容もタイトルも忘れちゃったけれど印象に残って気になっていたシーンの映画だったことが判明してダブルハッピー(*^-^*)。そのうちいつか、入手困難になる前に購入しようっと♪
収穫そのには、「ノーサンガー・アベイ」と「オースティンランド 恋するテーマパーク」に出演のJJ・フィールドの発掘♡ (*‘ω‘ *)。
新しいお気に入りのイギリス俳優に追加決定～。厳密にはコロラド州生まれのイングランド系アメリカ人（母親がイギリス人）で生活もロンドンとロサンゼルスを行ったり来たりらしいですが。何気に「K-19」「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」にも一応役名付きの端役で出演していたり、2016年に日本でもNHKの海外ドラマ役で放送されたBBCドラマ「マスケティアーズ パリの四銃士」のSeason1にも2エピソードに出演しているらしいので、いつか彼を探しながら観直す楽しみも(笑)。日本語ウィキでは「オースティンランド」以降のフィロモグラフィーが空白だなぁと思ったのですが、2014年から継続中の「TURN」というテレビシリーズにレギュラー出演しているらしいです・・・うぅ、見たい(笑)。
そうそう、「ノーサンガー・アベイ」では、最近お気に入りの可愛子ちゃんフェリシティ・ジョーンズも、初々しくて可愛かったです(*^-^*)。
色々な再発見・新発見もあって楽しかったジェイン・オースティン祭り。お付き合いくださった皆様どうもありがとうございました(*^-^*)。
いよいよ今週、9月からは「秋のミュージカル映画祭り」開催です。わくわくリストアップ中ですが、取りあえず手持ちDVD/Bluerayは全部観直したいものの、持っていないあれもこれも外せないし・・・と収拾つかなくなりそうな勢いですが、祭り1本目はほぼアレに確定しています。今までに何度観たかも覚えていない程ですが、今回は数年ぶりになります。お楽しみに～＾＾。