プラネット整形外科 -2ページ目

 

 

 

 

こんにちは。シン・ドンウ院長です。

顔の弾力が低下し、たるみが気になるとき、多くの方がどのような施術や手術を受けるべきか悩まれます。

ミニリフトとウルセラは、どちらも顔のたるみを改善するのに効果的な方法ですが、それぞれ特徴や効果が異なるため、どちらを選べばよいのか迷ってしまいますよね。

実はこの2つは、競合する関係ではなく、お互いを補完する関係と考えることができます。

ミニリフトは物理的に皮膚と筋膜を引き上げることで、目に見えるリフトアップ効果をもたらし、ウルセラは皮膚の深い部分までエネルギーを届けることで、自然に弾力を高めていきます。

では、この2つを一緒に活用するとどうでしょうか?

それぞれの長所を活かしながら、短所を補うことができるのではないでしょうか?


「ミニリフト後にウルセラを受けるのが良いですか?」
または「ウルセラを先に受けて、その後にミニリフトをするほうが良いですか?」と、多くの方からご質問をいただきます。


そこで今日は、このような疑問を解消するために、ミニリフトとウルセラの黄金の組み合わせについて詳しくご説明します。

それぞれの方法の特徴から、一緒に活用した際の相乗効果、そして施術を受けるタイミングまで、すべてご紹介します。


1. ミニリフトとウルセラ、本当に相性が良いのでしょうか?

ミニリフトとウルセラは、それぞれ異なるメカニズムで顔のたるみを改善しますが、一緒に行うことで大きな相乗効果が期待できます。

ミニリフトは手術による方法で、皮膚を切開し、直接筋膜層(SMAS)を引き上げて固定する方法です。

即効性があり、確実なリフトアップ効果が期待できますが、手術であるためダウンタイムが必要で、傷跡のケアも重要になります。

一方、ウルセラは高密度焦点式超音波(HIFU)を利用して、皮膚の深い層まで熱エネルギーを届ける非手術的な施術です。

この熱エネルギーによってコラーゲンの生成を促し、組織を収縮させることで、自然なリフトアップ効果をもたらします。手術に比べると効果はやや少ない場合がありますが、ダウンタイムがほとんどなく、傷跡の心配もありません。

この2つを一緒に活用すると、どのようなメリットがあるのでしょうか?


1つ目は、ミニリフト後にウルセラを行うことで、手術の効果をより長く維持できることです。

ミニリフトで物理的にリフトアップし、ウルセラでコラーゲンの生成を促して肌の弾力を高めることで、たるみが再び現れる時期を遅らせることができます。

2つ目は、ウルセラがミニリフトでは改善しにくい肌質の改善にも役立つことです。

ミニリフトは主にたるみにアプローチしますが、ウルセラはコラーゲンの再生を促すことで、肌の弾力や毛穴、小じわなども同時に改善することができます。

3つ目は、一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドのアプローチが可能なことです。

たるみが強い部分はミニリフトで、軽度の部分はウルセラで補うなど、それぞれの部位に最も適した方法を選択することができます。

もちろん、この黄金の組み合わせのためには、適切な時期と方法を選ぶことが重要です。

一般的には、ミニリフト手術後3~4か月が経過し、初期の回復が完了した時点でウルセラを行うのが良いとされています。これは、手術による腫れがほとんど引き、組織が安定し始める時期だからです。

手術直後にウルセラを行うことは避ける必要があります。手術後の皮膚は敏感な状態で回復途中にあるため、追加の熱エネルギーによる刺激がかえって回復を遅らせたり、不要な炎症を引き起こしたりする可能性があります。

また、肌質も考慮する必要があります。皮膚が厚い方はウルセラの効果がより良い場合がありますが、皮膚が薄い方はテンセラやテンソーマなど、より刺激の少ない施術を検討することもできます。

結局のところ、重要なのは一人ひとりに合わせたアプローチです。

 

それぞれの肌の状態や年齢、たるみの程度によって、ミニリフトとウルセラの組み合わせ方は異なるため、専門家とのカウンセリングを通して最も適した方法を見つけることが重要です。



2. 相乗効果を最大限に引き出すタイミングとケア方法

ミニリフトとウルセラの相乗効果を最大限に引き出すためには、適切なタイミングとともに、計画的なケアが欠かせません。

先ほどお話ししたように、ミニリフト後にウルセラを受けるのに最も適した時期は、手術後3~4か月が経過したタイミングです。

この時期には初期の回復が完了し、腫れもほとんど引いて、顔の輪郭がはっきりとし始めます。また、手術によって再配置されたSMAS層が安定して定着していく時期でもあります。

このタイミングでウルセラを行うことで、追加のコラーゲン生成を促し、肌の弾力をさらに高めることができます。剥離された組織がしっかりと定着するのを助け、リフトアップ効果をさらに長く維持することができるのです。

ただし、ウルセラだけでは十分な肌質改善が難しい場合もあります。ウルセラが主に筋膜層に作用する一方で、肌表面の質感や小じわについては、別のアプローチを行うほうが効果的な場合があります。

このような場合には、テンセラやテンソーマなどの施術を一緒に検討することができます。これらの施術は皮膚の表層に作用し、肌のキメを整え、小じわを伸ばす役割があります。

特に皮膚が薄い方の場合は、ウルセラよりもこのような施術のほうが適している場合があります。

また、グロウスキンやグロウセルなどの施術を併用するのも良い方法です。グロウスキンは肌表面の小じわを緩和し、肌のキメをよりなめらかに整えるのに役立ちます。

グロウセルは肌に十分な水分と栄養を与えることで、弾力をさらに改善し、みずみずしく健康的な肌を維持するのに効果的です。

このように、それぞれの施術が異なる層に作用し、お互いを補完する役割を果たすことで、肌の深部から表面までバランスの取れた改善効果が期待できます。



ミニリフトとウルセラの組み合わせによる効果を最大限に引き出すためには、日常のケアも重要です。

手術や施術だけで完璧な結果を期待するのは難しいためです。特に保湿ケアは非常に重要で、リフト手術後は肌が乾燥しやすくなる場合があります。

セラミド、ヒアルロン酸、パンテノールなどの成分が豊富な製品でこまめに保湿し、保湿ミストなども活用して肌の乾燥を防ぐことをおすすめします。

また、室内の湿度を60%程度に保ち、肌が乾燥しないように管理することも重要です。

紫外線対策も必須です。

 

紫外線はコラーゲンの破壊を促進し、肌の老化を加速させるため、手術や施術の効果を半減させる可能性があります。

そのため、外出時には必ず日焼け止めを使用し、できれば帽子や日傘などで直接紫外線を浴びないようにすることをおすすめします。

結局、ミニリフトとウルセラの黄金の組み合わせは、単純に2つの施術を受けることだけを意味するものではありません。

一人ひとりの肌の状態やライフスタイルに合わせた総合的なアプローチが必要であり、専門家と継続的に相談しながら、最適なプランを立てることが重要です。

今日の内容について、さらに気になる点やご相談がある方は、お気軽にご質問ください。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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正直にお話しします。

医師として19年間、最も心苦しい瞬間がいつかご存じですか。

他の病院で額リフトを受けて来られた方を見るときです。

「先生、ここで受けていたら、こんなことにはならなかったのでしょうか?」

そう聞かれるときですね。

先月も、そんな患者様がいらっしゃいました。

6ヶ月前に手術を受けたものの、眉毛が再び下がってきたとのことでした。

最初の病院では200万ウォンの割引を受けたそうです。

「最初からきちんとしたところを選んでいたら……」

今日は、そのお話をさせていただきたいと思います。

 


(上)手術前 /(下)額リフト6ヶ月目

 

 

内視鏡額リフトのレビュー、なぜ6ヶ月後に再び病院を訪れるのでしょうか

再手術のカウンセリングをしていて、最もよく聞く言葉があります。

「先生、最初に手術を受けたときは本当に大丈夫だったんです。」

そうです。最初は皆さん大丈夫です。

問題は、3ヶ月、6ヶ月と時間が経ってから始まります。

眉毛が徐々に下がってきたり、眉間のシワが再び現れたり、さらには最初よりも不自然になってしまうケースもあります。

なぜ、このようなことが繰り返されるのでしょうか。

私の経験上、うまくいかない手術には共通点があります。

それは、工程を省略してしまうことです。


内視鏡額リフトで最も重要な工程が何か、ご存じですか?

眉間の筋肉を正確に見つけ、しっかりと切除することです。

この筋肉が残っていると、眉毛をどれだけ引き上げても再び下がってしまいます。

まるでゴムを引っ張って手を離すと、元に戻ってしまうようなものです。

しかし、この筋肉をきちんと切除するには時間が必要です。

眉間周辺には神経が複雑に走っているからです。

誤って触れてしまうと、眉毛の動きが不自然になったり、感覚が鈍くなったりする問題が生じる可能性があります。

そのため、私はこの部分だけで30分以上かけています。

神経を一つひとつ避けながら、筋肉だけを正確に切除していくのです。

出血点もすべて確認しながら止血して進めます。

しかし、1日に3~4件の手術を行う病院で、これが可能でしょうか。

一人の患者様にかけられる時間には限りがあるため、どうしても工程を減らさざるを得なくなります。

筋肉の切除も簡単に、出血の止血も簡単に、固定も素早く終わらせてしまう。

その結果が、6ヶ月後に再び病院を訪れるという状況につながります。

さらに残念なのは、再手術は初回手術よりもはるかに難しいということです。

すでに癒着した組織を再び剥離しなければならず、損傷した神経周辺にも再度アプローチすることになるため、リスクも高くなります。

だからこそ、最初の選択が本当に重要なのです。

 




 内視鏡額リフトのレビュー、19年間変わらないたった一つのこと

では、きちんとした手術とは何でしょうか。

私は開院するとき、一つ決心しました。

「患者様一人ひとりの生活を、きちんと元の状態へ戻して差し上げよう。」

それが医師として与えられた使命だと思ったからです。

そのため、プラネットでは開院以来現在まで、**1日1件の手術という原則**を守っています。

なぜここまでこだわるのでしょうか。

一人の患者様をきちんと手術するためには、時間が必要だからです。

カウンセリングも30分から1時間ほどかけて行います。

患者様が事前に準備してきた質問を、一つひとつお答えします。

「1週間休めるのですが、仕事に復帰できますか?」
「傷跡はどのくらい赤くなりますか?」
「髪の毛で隠せますか?」

このような具体的な質問ですね。

手術のときも同じです。

眉間の筋肉の切除だけで30分以上かけ、出血点の止血にも時間をかけます。

さらに、目には見えない髪の毛の中の切開部分も、角度一つひとつまで気を配って進めます。

患者様には分からないかもしれません。

でも、私は分かっています。

その細かなディテールが、結局6ヶ月後、1年後の結果をつくるということを。

もちろん、このように行えば病院の収益は減ります。

1日に3~4件の手術を行うところと比べれば、売上は3分の1程度になります。

それでも、私はこれが正しいと思っています。

最近は海外から来られる患者様も多くいらっしゃいます。

特に日本から来られる方が多いのですが、

「プラネットは出血管理がきちんとしていると聞いたから」

とおっしゃる方も多いです。

短期間で手術を受け、早く回復して帰国しなければならない方が来院されているのです。

だから私は確信しています。

最初の一度をきちんと行うことが、結果的には患者様にとっても経済的で、安全な選択になるということを。

---

もちろん、当院でなくても構いません。

どこへ行かれるとしても、これだけは確認してみてください。

1日に何件の手術を行っているのか。

カウンセリングにはどのくらい時間をかけているのか。

眉間の筋肉の切除をどのように行っているのか。

最初の選択が、一生を左右します。

 

 

 

 

 

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カウンセリング室で最もよく聞く質問です。

「先生、私が手術をしたら、周りの人に整形したって気づかれますか?」

同じ「フェイスリフト」という名前の手術を受けても、ある方は「どこか行ってきたの?」と聞かれ、またある方は「最近、肌のケア何かしてる?」と言われます。

同じ手術なのに、なぜ結果がこれほど違うのでしょうか?

医師として19年間、この質問への答えを探してきました。

 



今日は、そのお話をしたいと思います。


フェイスリフトが上手いクリニック
自然な仕上がりは、どこで差がつくのでしょうか?


答えは、思ったよりもシンプルでした。

デザインの精密さの違いです。

多くのクリニックでは、効率を優先します。

1日に3〜4件の手術をこなすためには、仕方のない選択でもあります。

標準化されたプロトコルに沿って、決められた角度で引き上げ、平均的な剥離の深さを適用します。

「早く、安全に、問題なく終えること」が目標です。


しかし、顔は「平均」で作られているわけではありません。

双子であっても、頬骨の突出具合が違い、皮膚の弾力も、脂肪の分布も異なります。

さらに、左右にも微妙な左右差があります。

こうした違いを無視して、「標準角度45度」で一律に引き上げたらどうなるでしょうか?

片側は引っ張られすぎ、もう片側は十分に引き上がらない。

それがまさに、「整形した感」につながります。

一方で、十分に時間をかけるクリニックは違います。

CTで骨格を分析し、皮膚の厚みを確認し、たるみの方向を観察します。

そして、患者様一人ひとりに合わせて、剥離する深さを1mm単位で調整します。

右側は5mm、左側は4.5mm、といった具合です。

私が1日1件のみ手術を行っている理由も、ここにあります。

一人ひとりの顔をしっかり理解し、その方だけの角度を見つけるためには、時間が必要だからです。

2〜3時間ではなく、4〜5時間かかったとしても問題ないという余裕が必要なのです。

「そんな繊細な違いを、患者さんが分かるのでしょうか?」

そう聞かれることもあります。

はい、分かります。鏡の前に立てば分かります。

周りの人にも分かります。

「なんか変わったけど、どこが変わったのか分からない」

そんな反応が出たとき、それが成功なのです。



左:手術前
右:フェイスリフト+前頬脂肪吸引+脂肪移植 術後1ヶ月

 


フェイスリフトが上手いクリニック
回復が早いのも、デザインの力です


患者様から、もう一つよく聞かれる質問があります。

「回復期間はどのくらいかかりますか?」

一般的に、フェイスリフトは2〜3週間ほど腫れや内出血が続くと言われています。

しかし、当院の患者様は7〜10日ほどで日常生活に復帰することが可能です。

これが可能な理由も、結局はどれだけ出血を抑えられるかにかかっています。

剥離の過程では、微細な出血を完全に避けることはできません。

問題は、その出血点をどのように処理するかです。

手術を早く終えることを優先するクリニックでは、すべての出血点を処理しない場合があります。

「どうせドレーンから出すのだから」という考え方です。


しかし、ドレーンが入っていると患者様は不便を感じますし、回復にも時間がかかります。

一方、出血点を一つひとつ丁寧に止血すると、手術時間は2倍かかることもあります。

その代わり、ドレーンが必要なくなります。

出血が少なければ、腫れも少なく、内出血も少なくなります。

そのため、7〜10日ほどでメイクをすれば十分にカバーできる状態まで回復することが可能です。

東京から飛行機でソウルへ来て手術を受け、1週間ほどで日本へ戻って日常生活に復帰できることをご存じだからです。

ある患者様は、このようにおっしゃいました。

「日本では最低でも3週間は休まないといけないと言われましたが、こちらでは本当に10日で仕事に復帰できました。」

そして、もう一つ。

術後3ヶ月のタイミングでウルセラを行います。

筋膜層が安定する時期に、さらに収縮させることで、リフトアップ効果の持続期間をより長くすることができるからです。

こうした術後のメンテナンスまで含めて、「一度の手術で10年」を目指すことができるのです。



もちろん、すべてのクリニックがこのような方法を選択できるわけではありません。

1日に何件もの手術を行う体制では、物理的に難しいからです。

だから私は、選択しました。

多くの患者様を診るのではなく、一人ひとりをしっかり診ることを。

この文章を書いた理由は、病院の宣伝をするためではありません。

皆さんがどのクリニックを選ぶにしても、こうした基準で判断してほしいと思ったからです。


「1日に何件の手術を行っていますか?」

「出血管理はどのように行っていますか?」

「術後のメンテナンスは誰が行いますか?」

この3つだけでも聞いてみてください。

答えが明確なクリニックこそ、良いクリニックです。
 

 

 

 

 

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「手術はうまくいったと言われました。」

50代半ばの女性の患者様でした。
他院でフルフェイスリフトを受けられた方です。

執刀医からは「きれいに仕上がっています」と言われたそうですが、ご本人は仕上がりに満足されていませんでした。

皮膚は引き上がったのに、依然として皮膚のたるみが気になり、老けて見えるとおっしゃっていました。

医師として19年間、このような患者様を数多く見てきました。

希望していた手術を受けたのに、結果にはがっかりしてしまうケースです。

実は、若々しく見えることは、単純に皮膚のハリだけの問題ではありません。

顔全体を若々しく見せたいという思いで手術を決断されたはずですが、実際には重要な部分が見落とされていると、その希望を叶えることは難しくなります。

今回は、なぜこのようなことが起こるのか、そして本当に若々しく見せるためには何を確認すべきなのかについてお話しします。


<フェイスリフト再手術症例>


(左)手術前 (右)フェイスリフト再手術5週目


(左)手術前 (右)フェイスリフト再手術5週目


フルフェイスリフト
名前は同じでも、手術方法は千差万別です


多くの方が誤解されていることがあります。

「フルフェイスリフト」という名前だけを見て、どこで受けても似たような結果になると思われていることです。

しかし、実際にはまったく異なります。

同じ「フルフェイスリフト」という名前の下でも、クリニックによって手術方法は大きく異なります。

一般的に行われている多くのフルフェイスリフトでは、「SMAS層」にアプローチします。

SMAS層とは、皮膚の下にある筋膜で、顔のボリュームや輪郭を決める重要な組織です。

年齢とともにこの層が下へとたるむことで、顔全体が老けて見えるようになります。

しかし、このSMAS層に「どのように」アプローチするかは、クリニックによって大きく異なる場合があります。

SMAS層だけを剥離し、皮膚は剥離しない方法もあります。
(ディーププレーン方式と呼ばれます)

SMAS層とその上にある皮膚を一緒に引き上げる方法ですが、この場合、リフトアップする角度やかかる張力に限界があるため、効果にも限界があります。

また、剥離は行うもののSMAS層を切開しなかったり、皮膚だけを切除するケースもあります。

ミニリフトのように手術範囲が小さいケースには適している場合もありますが、フルフェイスリフトのように顔全体をリフトアップしようとする場合には、十分ではないケースもあります。



一方で、デュアルプレーンという方法もあります。

皮膚の層とSMAS層をそれぞれ別々に剥離し、それぞれ異なる方向へ引き上げる方法です。

 



この方法では、ボリュームをより正確な位置へ移動させることができ、自然な立体感をつくるうえでも有利です。

つまり、同じ名前で呼ばれていても、ディーププレーンなのかデュアルプレーンなのか、どのような方法で手術を行うのかによって、結果が変わる可能性があります。

また、見落とされがちなのが切開範囲です。

プラネットでは、フルフェイス切開リフトが2種類あります。

プラスアップリフトとフルフェイスリフトです。

プラスアップリフトは、一般的に言われるフェイスリフトと同じもので、プラネットのフルフェイスリフトは通常より切開ラインがより長く、首のシワまでリフトアップすることが可能です。

<プラスアップリフト症例>



(左)手術前 (右)プラスアップリフティング3ヶ月目


(左)手術前 (右)プラスアップリフティング3ヶ月目

また、同じ手術であっても、誰が執刀するかによって剥離する範囲もそれぞれ異なります。

神経が多く分布しているため難しいという理由から、ほうれい線付近までしか剥離しないクリニックもあります。
一方で、少し手間がかかったとしても、効果を出すためにほうれい線の内側まで十分に剥離するクリニックもあります。


そのため、手術の名前だけではなく、実際にどのような方法で手術を行うのかを確認する必要があります。


自然に若々しくなるために知っておきたいこと

フェイスリフトは、顔全体の印象を左右する手術です。

そのため、一人ひとりの顔の細かな特徴を生かして執刀することが重要です。

医療者には、鋭い観察力と精密な手術技術の両方が備わっていてこそ、自然な仕上がりをつくることができます。

患者様はご自身の顔を見慣れているため、微妙な特徴に気づいていない場合もあります。

そのため、顔の左右差、ほうれい線の深さ、頬骨の突出感、耳の形、フェイスライン、人中の長さ、過去の手術歴などを細かく把握し、改善してくれるクリニックを選ぶことが重要です。

医師として19年間、カウンセリングの際にはこうした部分を一つひとつ細かく記録し、実際の手術にもできる限り反映しています。

 



しかし、このように細かな診療をすべてのクリニックで実現することは、現実的には容易ではありません。

多くのクリニックでは、1日に3~4件以上の手術やカウンセリングを行っているため、一人の患者様に多くの時間をかけることが難しいからです。

決められた時間内に診療を終える必要があるため、細かな部分を諦め、平均的なレベルの仕上がりを出すことを目的としてしまうケースもあります。


傷跡を隠すように切開するよりも、より早く進められる方法で切開したり、
神経が多いほうれい線付近は省略して、剥離範囲を少なくしたり、
一人ひとりに合わせた術後管理を行うのではなく、単純に腫れを抑えるレーザーで済ませたり。


当院ではこうした部分を補うため、1日に執刀する患者様を1名に限定しています。

フェイスリフトの場合、実際の執刀時間は4時間以上かかります。

その過程で、一つひとつ丁寧に止血を行い、皮膚の層ごとに異なる縫合糸を使用し、縫合時の間隔も一定に整えることで、傷跡をできる限り目立たなくするよう努めています。

自然に若々しくなるためには、一人ひとりの特徴に合わせた手術と、繊細な執刀の両方が必要です。

私は、こうした部分を一つひとつ守りながら手術を行えるのか、そしてそれを実際に確認できるクリニックを選んでいただきたいと思っています。

どのようなクリニックを選べばよいのか悩まれている方は、続くコラムも参考にしてみてください。

「若々しく見える」というのは、単純に皮膚を引き上げることではありません。

ボリュームを本来あるべき位置へ戻し、目元・口元・首までを調和させることです。

そのすべてを総合的に見てくれるクリニックで手術を受けることが大切です。
 

 

 

 

 

 

 

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こんにちは。


「プラネットで皮膚科の施術も受けられますか?」というお問い合わせを、

実は以前からよくいただいていました。

正直にお話しすると、プラネットで皮膚科施術も始めた背景には、まさにこうした患者様のニーズがありました。

これまでは、フェイスリフトだけでは改善が難しい部分について「仕方がありません」とお伝えするのではなく、美容外科と皮膚科が連携することで、できる限り最大限の結果を追求したいと考えていたからです。

フェイスリフトは、たるんだ皮膚を引き上げる手術であるため、細かいシワや毛穴、肌のキメ、ハリの改善にはどうしても限界があります。

だからこそ、美容外科・皮膚科・エステティック、それぞれの分野を組み合わせることで、初めて最大限の効果を引き出せるのではないかと考えています。

特に、これまで有名皮膚科で診療されていた皮膚科医の院長先生が加わったことで、患者様がどのような手術を受けたのか、現在どのような回復過程にあるのかを共有したうえで、皮膚科施術を行えるようになりました。

今回は、プラネットで受けられる皮膚科施術と、フェイスリフト施術との連携によって得られる効果についてご紹介したいと思います。^^



プラネット皮膚科の特徴は?

「普通に他の皮膚科で受けてもいいのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

もちろん、皮膚科の施術自体はどの皮膚科でも受けることができます。

それでも私たちが皮膚科との連携を重視している理由は、「診療内容を共有できること」にあります。

フェイスリフトひとつをとっても、額リフト、首リフト、ミニリフトなどさまざまな手術方法があり、剥離する範囲や固定方法も非常に多様です。

どのような手術を受けたのか、どのような回復過程を経ているのか、患者様の皮膚の厚みや筋膜の状態はどうだったのか……。

こうした細かな情報を共有してこそ、より適切な皮膚科施術を行うことができます。

例えば、同じウルセラの施術でも、デュアルプレーンで手術を受けた方とディーププレーンで受けた方では、筋膜の状態が大きく異なります。

また、剥離した範囲によっても、エネルギーを届ける深さや強さは調整する必要があります。

こうした細かな情報を把握せず、一般的な施術を行ってしまうと、十分な効果を得ることが難しくなる場合があります。

そのためプラネットでは、手術を担当した医療スタッフと皮膚科の院長が直接コミュニケーションを取り、患者様一人ひとりの状態に合わせた施術を行っています。

 



フェイスリフト後に受けられる皮膚科施術

では、具体的にどのような施術を受けられるのか、ご紹介します。

施術をおすすめする時期によって内容は異なりますが、ここではカテゴリーごとにご説明します。

まずは、超音波リフトであるウルセラやRF系のリフトアップレーザーです。

こうしたリフトアップレーザーは、引き上げた筋膜をその位置で維持するサポートとなるため、リフトアップ効果をより長く維持することにつながります。

通常は、手術から3か月頃に施術を行います。

この時期になると、筋膜の層がある程度安定してくるためです。

次に、スキンブースターのリジュランやジュベルックなどがあります。

これらの施術は、肌に水分を補給することで、ハリのある肌へと導くことを目的としています。

ハリを重視するのか、ボリューム感を重視するのかによって、使用する製剤を選択します。

そして最近お問い合わせの多いグロースキンとグローセルもあります。

グロースキンは肌の細かいシワの改善に適しており、グローセルはボリューム感やハリを与えることを主な目的とした成分が含まれています。

つまり、たるみはフェイスリフトで、肌のトーンや毛穴、キメなどは皮膚科でケアするという考え方です。

最後にスキンボトックスがあります。

細かいシワの改善や肌の引き締めを目的として、皮膚の浅い層に少量ずつ注入する施術です。

プラネットでは、スキンボトックスだけを単独で行うのではなく、患者様の肌状態に合わせて他の薬剤と組み合わせ、より良い結果を目指して施術を行っています。


 

 

協診の最大のメリットは?

私が考える協診の最大のメリットは、患者様に安心して治療を受けていただける環境を提供できることです。

フェイスリフトだけでは改善が難しい部分について、これまでは「仕方がありません」とお伝えするしかなかったことも、

「この部分は皮膚科の施術で改善を目指すことができます」

とご提案できるようになりました。

また患者様にとっても、複数のクリニックを何軒も回る必要がなく、一つの場所でトータル的なケアを受けられるため、より便利に診療を受けていただけます。

特にフェイスリフトを受けられる方は、社会的な立場のある方も多く、時間を大切にされるケースも多いです。

そのため、できるだけ待ち時間なくスムーズに施術を受けていただけるよう、院内での動線管理まで細かく配慮しています。

私たち運営側としては考えることも多いですが、患者様にはそうしたことを気にせず、「どうすれば最大限の結果を得られるか」だけを考えていただければと思っています。

最終的には、美容外科・皮膚科・エステティック、それぞれの分野が連携することで、より最大限の結果を目指せると考えています。

もし皆様もフェイスリフトを検討されているのであれば、このようなワンストップの協診システムが整ったクリニックで、一度ご相談されることをおすすめします。

今回の内容について、さらに気になることやご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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