こんにちは。
プラネット整形外科のシン・ドンウ院長です。
本日は、さまざまな理由で切開リフト再手術をご検討されている方に向けて、有益な情報をお伝えしたいと思います。
大きく分けて、次の3つのケースのいずれかに当てはまる方が多いのではないでしょうか。
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手術後の早期たるみ
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過度な瘢痕(傷跡)形成
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耳たぶの変形
このようなご満足いただけない結果により、ストレスを感じていらっしゃることと思います。
こうした状況にある方へ、私の長年の経験をもとに、それぞれのケースに適した治療方法と、適切な医療機関選びについてアドバイスいたします。
1)手術後の早期たるみ
この現象は主に、筋膜、すなわちSMAS層の剥離が適切に行われていないことが原因で起こります。
剥離は「広く」「一定の間隔で」行う必要があります。

最初の切開リフトでこの2つの条件のうちどちらか一方でも欠けている場合、
皮膚が早期に再びたるむ可能性が高くなります。
剥離範囲が不十分だった場合は、再手術でより広範囲に剥離を行うことで改善が可能です。
しかし、剥離が不規則に行われていた場合は、状況がより複雑になります。
剥離されたSMAS層は時間の経過とともに皮膚と癒着します。
最初の剥離が不正確だった場合、癒着も不均一となり、再手術はより難易度の高いものになります。
このようなケースでは、新たな層を形成して手術を進める必要があり、非常に高度な技術が求められます。
実際、多くの再手術症例がこの後者のケースに該当します。
そのため、再手術をご検討される際には、何よりも経験豊富な専門医を選ぶことが重要です。
2)耳たぶの変形(いわゆる「切れ耳」)
耳たぶの変形は、主に以下の2つが原因です。
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剥離過程の問題
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縫合または過度な切除の問題
1つ目は、前述したSMAS層の剥離の問題と類似しています。適切な剥離を行うことで、耳たぶの形状改善が可能です。
一方、2つ目のケースは縫合や過度な切除によって引き起こされたものです。
この場合は、部分的な切開と修正により、比較的簡単に改善することが可能です。
まずは変形の原因を正確に把握し、それに応じた適切な手術を受けることが大切です。
3)過度な瘢痕形成
手術による傷跡の拡大を心配される方も多くいらっしゃいます。
フェイスリフト再手術によって傷跡がさらに大きくなるのではとご不安に思われるかもしれませんが、適切な縫合技術によって傷跡は最小限に抑えることが可能です。

当院では、既存の瘢痕部分を切開し、再縫合することで傷跡を目立ちにくくすることに重点を置いております。
そのため、再手術を検討される際には、該当する医療機関がどのような縫合方法を行っているかを確認することが重要です。
本日は切開リフト再手術について、ケース別に整理してご説明いたしました。
次回は、実際の症例を写真とともに詳しくご紹介する予定です。
切開リフト再手術をご検討中の皆さまの参考になれば幸いです。
追加のご相談がございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
プラネット整形外科シン・ドンウ院長
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
































