プラネット整形外科 -3ページ目

 

 

 

 

 

こんにちは。
プラネット整形外科代表院長のシン・ドンウです。


額リフトをご検討されている方とお話しすると、カウンセリングの前に最も多くご覧になるのが、

やはり「症例写真(ビフォーアフター)」です。

実際にどれくらい変化したのか、仕上がりは自然なのか、傷跡は目立たないのかなどを、

ご自身の目で確認できるからです。

しかし、実際に症例写真を見る際には、本当に注目すべきポイントが別にあります。

この点を見落としてしまうと、クリニック選びにおいても後悔の残る判断につながる可能性があります。

そこで今回は、額リフトの症例写真を見る際に、ぜひ確認していただきたいポイントを整理してご紹介いたします。

額リフトをご検討中の方や、症例写真を見ながら手術を考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。^^



〈プラネット 額リフト 術前・術後〉

(上)術前
(下)額リフト術後6か月

目次
*額リフトの症例写真で、必ず確認すべき3つのポイント
*額リフトの症例写真では、「画像修正の有無」もしっかり確認しましょう。

 

 


1. 額リフトの症例写真で、必ず確認すべき3つのポイント

先ほどもお伝えしたように、症例を確認する最も簡単な方法はビフォーアフター写真を見ることです。

しかし、「きれいになった」「変わった」という印象だけでは、本当に良い結果なのかを判断することはできません。

そのため私は、症例写真を見る際には次の3点を重点的に確認していただくことをおすすめしています。


額のシワ

まず最初に確認していただきたいのが、額のシワです。

額リフトは、下がってしまった額の組織を上へ引き上げる手術であるため、額のシワがどれほど自然に改善されているかを必ず確認する必要があります。

単に皮膚だけを強く引っ張ったのではなく、シワが自然に和らぎ、額全体のラインが滑らかになっているかをご確認ください。


*イメージ写真です*

眉間のシワ
次に確認していただきたいのは、眉間のシワです。

眉間のシワは、表情をきつく見せたり、疲れて見える印象を与える代表的な要素です。

実際に症例写真を見ていると、額のシワはきれいに改善されている一方で、眉間のシワはそのまま残っているケースも少なくありません。

この違いには、「皺眉筋(しゅうびきん)」の処理が関係しています。

 

 

 

眉間のシワ改善には「皺眉筋」の処理が重要です

眉間のシワを十分に改善するためには、**皺眉筋(しゅうびきん)**を適切に剥離・処理する必要があります。

しかし、この皺眉筋は組織が非常に硬く、解剖学的にもアプローチが難しい部位であるため、執刀医の経験や技術が結果に大きく影響します。

そのため、自然な仕上がりをご希望であれば、額のシワだけではなく、**眉間のシワまでしっかり改善されているか**も確認していただくことが大切です。

 

 

目元の変化

最後に確認していただきたいのが、**目元の変化**です。

額リフトの目的は、単に目を大きくすることではありません。

下がってしまった額や眉毛を本来の位置に近づけることで、**より柔らかく自然な印象**をつくることが目的です。

そのため、下がっていた眉毛や上顔面が適切な位置へ戻り、**目元がよりはっきりとし、自然な印象へ変化しているか**も併せてご確認ください。



〈プラネット 額リフト 術前・術後〉


(上)術前
(下)額リフト術後1か月


2. 額リフトの症例写真では、「画像修正の有無」もしっかり確認しましょう

次に確認していただきたいのは、**画像修正(加工)の有無**です。

症例写真を見る際は、結果だけでなく、**写真そのものの信頼性**についても確認することをおすすめします。

写真は、撮影角度や照明が少し違うだけでも印象が大きく変わります。

また、一部の症例では、肌を滑らかに見せる加工や、傷跡を目立たなくするための修正が施されている場合もあります。

そのため、ビフォーアフター写真を見る際には、以下の点も併せて確認してみてください。

* 術後何日・何か月時点で撮影された写真なのか
* 切開部や傷跡が自然に公開されているか
* 肌質やヘアラインが過度に加工されていないか


さらに、もう一つ確認していただきたいのが、**撮影条件が統一されているか**という点です。

ビフォーアフター写真は、撮影距離・角度・照明が少し違うだけでも、実際以上に変化して見えることがあります。

そのため、前後とも同じ距離・同じ表情・できるだけ同じ照明条件で撮影されているかも、一緒に確認していただくことをおすすめします。

 

このような細かい部分までしっかり確認することで、単に目立つ変化だけではなく、実際の手術結果をより客観的に判断することにつながります。

症例写真は、クリニック選びをする上で非常に参考になる資料です。

ただし、ビフォーアフターの変化だけを見るのではなく、写真がどれだけ客観的な状態で撮影・公開されているのかまで確認することで、より納得のいく判断ができると思います。


<プラネット 額リフト ビフォーアフター>



(上)手術前
(下)額リフト 3日目


額リフトの症例を見る際、単純に「どれだけ変化したか」だけに注目してしまうと、本当に重要なポイントを見落としてしまう可能性があります。

面倒に感じられるかもしれませんが、ぜひ本日お伝えしたポイントを意識しながら確認してみてください。

その他ご不明な点がございましたら、コメントまたはプラネットまでお気軽にお問い合わせください。

それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

以上、プラネット美容外科 代表院長 シン・ドンウでした。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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こんにちは。
プラネット整形外科 代表院長 シン・ドンウです。

 
カウンセリングをしていると、本院のミニ切開リフトの症例写真をご覧になって来院される患者様が多くいらっしゃいます。

 
しかし実際に拝見してみると、患者様が「ミニ切開リフトの症例」としてお持ちくださる写真の多くは、ミニプラスリフティングの症例であることが少なくありません。


実際、本院では一般的なミニ切開リフトではなく、ミニプラスリフティングを行っております。


ここまでお話しすると、自然と疑問に思われることでしょう。

「ミニプラスとは何なのか」
「ミニ切開リフトとはどのような違いがあるのか」
そして「なぜ本院ではミニプラスを選択しているのか」。


 
そこで本日は、この2つの手術の違いと、それぞれの特徴についてご説明したいと思います。

 
手術の原理も含まれる内容ですので、少し難しく感じられるかもしれませんが、

できるだけ分かりやすくご説明いたします。

 
ミニ切開リフトをご検討中の方や、症例をご覧になって手術を考えていらっしゃる方は、ぜひ最後までお読みください。

 
<プラネット ミニプラスリフティング 術前・術後>


(左)術前
(右)ミニプラスリフティング+脂肪移植(ほうれい線・口元)4か月後



目次
1.ミニフェイスリフトは、本当にすべての方に適した選択なのでしょうか?
2.ミニプラスリフティングを私が選択した理由

 


1. ミニフェイスリフトは、本当にすべての方に適した選択なのでしょうか?

まず、ミニフェイスリフトとは、耳の前を中心に最小限の切開を行い、皮膚とSMAS層を引き上げることで、たるんだフェイスラインを改善する手術です。

 

従来のフェイスリフトに比べて手術範囲が小さく、ダウンタイムの負担も少ないため、たるみがそれほど強くない方や、比較的若い年代の方に適した方法として知られています。

 
実際に、

フェイスラインが少したるみ始めた方
ほうれい線がそれほど深くない方
皮膚の弾力がまだ十分残っている方


であれば、ミニフェイスリフトだけでも十分満足いただける変化が期待できます。

 

 

*切開範囲と剥離範囲*

 

しかし、すべての方に同じ結果が得られるわけではありません。


ミニフェイスリフトは、処理できる範囲が限られているため、

上へ移動させることのできる組織量にも自然と限界があります。

 

そのため、

加齢によって広範囲に皮膚がたるんでいる方
輪郭手術や両顎手術後に皮膚が余ってしまった方
急激なダイエットによってたるみが生じた方


の場合には、期待されたほどのリフトアップ効果を得ることが難しいことがあります。

 
問題はここで終わりません。

 
限られた剥離範囲の中で十分なリフトアップ効果を出そうとして皮膚を強く引っ張りすぎると、

思わぬ副作用が現れることがあります。

 
代表的なものとして、

皮膚が凸凹して見える
頬がこけて見える


といった症状が挙げられます。


さらに、皮膚層へ強いテンションが集中することで、傷跡が目立ちやすくなるケースもあります。


(左)頬のくぼみ /(右)傷跡

 

もちろん、ミニフェイスリフトそのものが悪い手術という意味ではありません。
 
しかし、剥離できる範囲が限られているということは、リフトアップできる組織量にも限界があり、その限界はそのまま結果にも反映されます。


私自身もこれまで数多くのフェイスリフト手術を執刀してきましたが、

「もう少し広い範囲まで剥離できれば、さらに良い結果を出せるのではないか」

という思いを何度も抱いてきました。

その試行錯誤の末に取り入れた方法が、「ミニプラスリフティング」です。




2. ミニプラスリフティングを私が選択した理由

ミニプラスリフティングは、ミニフェイスリフトの限界を補うために考案した手術方法です。


ミニフェイスリフトでは耳の前を中心に切開を行いますが、

ミニプラスでは切開範囲をヘアライン方向まで広げます。

切開範囲が広くなることで、剥離範囲も広くなり、その分だけ上へ移動させられる組織量も増えます。


その結果、

リフトアップ効果はより高くなり
効果の持続期間も長くなります。

 

従来のミニフェイスリフトでは改善が難しかった症例でも、良好な結果が得られるケースが少なくありません。

 
実際に、少し前にご来院された患者様は、

ジョールファット(深部頬脂肪)のたるみと、フェイスラインの崩れが同時に現れていました。


複数の病院ではミニフェイスリフトを勧められたそうですが、

私が直接拝見したところ、たるみの範囲が広く、耳前だけの剥離では患者様が望まれる結果を得ることは難しいと判断しました。

 
そこでミニプラスリフティングを行ったところ、

術後にはジョールファットが自然に改善され、フェイスラインもよりシャープになりました。

 
さらに、ほうれい線も自然に改善され、

何よりも、無理に引っ張ったような不自然さがなく、お顔全体の輪郭が整った仕上がりとなりました。

 



プラネット ミニプラスリフティングで期待できる効果

 
患者様にはリフトアップ効果だけでなく、効果の持続期間についても大変ご満足いただいております。


実際、ミニプラスはミニフェイスリフトと比較して、より長く効果が持続しやすいという特徴があります。


切開範囲が広いことで、SMAS層を十分に剥離し、より広範囲の組織を本来の位置へ引き上げて固定できるためです。

 
フェイスリフトを希望される患者様が求めているのは、

一時的なリフトアップ効果ではありません。

 
長期間維持できる結果を期待して、高額な費用と時間をかけて手術を決断されるのです。
 

私がミニプラスリフティングを行う理由も、まさにそこにあります。

より確実なリフトアップ効果。
そして、より長く持続する結果。

これこそが、私がミニプラスリフティングを選択している理由です。

 

 

<プラネット ミニプラスリフティング 術前・術後>


(左)術前 (右)ミニプラスリフティング+脂肪移植(ほうれい線)6か月後


ミニフェイスリフトは、間違いなく優れた手術です。

たるみがそれほど強くなく、皮膚の弾力がある程度残っている方であれば、十分に満足のいく結果が期待できます。

 
しかし、

たるみの範囲が広い方や、より高いリフトアップ効果を求める方には、

剥離範囲を広げたミニプラスリフティングの方が、より適した選択肢となる場合があります。


 
そのため、ミニフェイスリフトの症例をご覧になる際には、

単に術前・術後の写真だけを見るのではなく、

どのような術式で行われたのか
どこまで剥離が行われたのか


という点もあわせて確認していただくことをおすすめいたします。

 
ご自身のお顔の状態に合った方法を選択すること。

それこそが、手術後に長く満足できる結果につながる第一歩です。

ミニプラスリフティングについてご不明な点がございましたら、

コメント、またはプラネット整形外科までお気軽にお問い合わせください。

本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

以上、プラネット整形外科 代表院長 シン・ドンウでした。^^

 

 

 

 

 

 

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こんにちは。
プラネット整形外科 代表院長のシン・ドンウです。

診療をしていると、患者様から時々こんなご質問をいただきます。

「院長先生は診療でお忙しいはずなのに、どうしてそんなに継続してブログを書けるのですか?」

正直に申し上げると、私自身も毎日のスケジュールに余裕があるわけではありません。

それでも時間を作って書き続ける理由は一つです。

診療室では、患者様から同じようなお悩みやご質問を何度もお聞きします。

そのたびに、「この内容をもっと多くの方に知っていただきたい」と思うからです。

そのため、診療室で患者様へご説明した内容を整理し、ブログという形でお伝えしております。

このブログ記事ひとつで疑問が解消され、病院選びや治療を決める際の参考になれば、それだけでも書く意味は十分にあると考えています。^^

少し前置きが長くなりました。

今回は、切開リフトを検討するタイミングと、手術によって期待できる変化についてご説明いたします。

ご自身が切開リフトに適した時期なのか、それともリフトアップ施術だけで十分なのか迷われている方は、ぜひ最後までご覧ください。


<プラネット 切開リフト Before / After>


(左)手術前 (右)フェイスリフト術後3か月


目次
1.フェイスリフトに最適なタイミングとは?
2.フェイスリフトで期待できる効果とは?

 


1. フェイスリフトに最適なタイミングとは?

フェイスリフトが必要となるタイミングは人それぞれですが、共通して見られる変化がいくつかあります。

まず一つ目は、顎ラインです。

若い頃は顎と首の境目がはっきりしていますが、たるみが進行すると、フェイスラインが徐々にぼやけ、お顔全体が以前より横に広く丸く見えるようになります。

もし体重は変わっていないのに、顎周りが重たく見えたり、フェイスラインが曖昧になってきたと感じる場合は、本格的なたるみが始まっている可能性があります。

 

 

 

続いて二つ目は、中顔面のたるみ(ディープチーク)・ほうれい線・マリオネットラインです。

頬の組織が下へと垂れ下がると、ディープチークが目立つようになり、顔の中心部分が重たく見えます。

その結果、全体的に疲れた印象や、実年齢以上に老けた印象を与えてしまうことがあります。

それと同時に、ほうれい線が深くなり、口角周りが下がることでマリオネットラインも濃くなるケースが多く見られます。

このような変化を感じ始めた場合は、単なる肌のハリ不足ではなく、顔の組織自体が下垂している状態である可能性があります。





三つ目は、これまで受けていたリフトアップ施術の効果が以前ほど感じられなくなったときです。

糸リフトやレーザーリフトを初めて受けた際には満足できる変化を感じたものの、

時間が経つにつれて効果の持続期間が短くなったり、何度施術を繰り返しても以前のような変化を感じられなくなったという方もいらっしゃいます。

このような場合は、リフトアップ施術だけでは改善が難しい段階に入っている可能性も考える必要があります。

また、ここまでお話しした変化は、一つだけではなく複数が同時に現れることがほとんどです。

そのため、

昔と比べてフェイスラインが変わってきた
リフトアップ施術の満足度が以前ほどではない


と感じている方は、一度現在のお顔の状態を正確に診断してもらうことをおすすめいたします。

 

 




2. 切開リフトで期待できる効果とは?

それでは、フェイスリフトによってどのような変化が期待できるのかについてもご説明いたします。

以前から何度もお伝えしておりますが、

フェイスリフトは特定のシワだけを改善する手術ではありません。

下垂した顔の組織を本来あるべき位置へ近づけて再配置する手術であるため、それに伴って期待できる変化も多岐にわたります。

 

 

最も分かりやすい変化は、フェイスラインです。

フェイスリフト後は、ぼやけていたフェイスラインがはっきりし、お顔全体の輪郭が整います。

また、顎と首の境目も自然にくっきりと現れるようになります。

つまり、顔の下半分がすっきりと引き締まり、よりシャープで洗練された印象を期待することができます。


<プラネット フェイスリフト Before / After>


(左)手術前 (右)フェイスリフト・頬脂肪除去・脂肪移植(ほうれい線・口元)術後1か月

さらに、口元周りの膨らんだディープチーク(深部頬脂肪)も改善することができます。

下垂していた頬の組織を上方へ再配置することで、下へ膨らんで見えていたディープチークが改善され、フェイスラインもよりすっきりと整います。

また、ほうれい線やマリオネットラインの改善も期待できます。

これは、下へ垂れ下がっていた組織を本来の位置へ戻すことで、シワをより目立たせていた原因そのものが改善されるためです。

※ただし、これは顔のたるみが原因の場合に限ります。

皮膚自体のボリューム減少や脂肪の減少が原因である場合には、脂肪移植や脂肪除去などの追加施術が必要になることもあります。


<プラネット プラスアップリフト Before / After>

(左)手術前 (右)プラスアップリフト術後6か月


しかし、患者様が最もご満足される変化は、自然で若々しい印象です。

フェイスリフトの目的は、お顔を無理に引っ張ることではありません。

下垂した組織を本来の位置へ近づけることで、自然で生き生きとした印象を取り戻すことにあります。

そのため、不自然な印象になることなく、より若々しく柔らかな印象を期待することができます。


<プラネット フェイスリフト Before / After>

(左)手術前 (右)フェイスリフト・脂肪移植術後6か月

 

 

 

今回は、フェイスリフトを検討する最適なタイミングについてご説明いたしました。

大切なのは、インターネットや他人の体験談ではなく、ご自身が今、本当にフェイスリフトを受けるべき状態なのかを正確に把握することです。

もし鏡を見るたびにお顔のたるみが気になったり、

何度リフトアップ施術を受けても以前のような効果を感じられなくなってきたのであれば、

一度専門的な診断を受けられることをおすすめいたします。

フェイスリフトをご検討中の方や、ご自身の現在のお顔の状態を詳しく知りたいという方は、ぜひプラネット整形外科へご相談ください。^^

本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

今後も患者様に役立つ情報を分かりやすくお伝えしてまいります。

以上、プラネット整形外科 代表院長 シン・ドンウでした。

 

 

 

 

 

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こんにちは。

プラネット整形外科 代表院長 シン・ドンウです。

最近、糸リフトに関心を持たれる方が非常に増えています。

診察室で患者様とお話をしていると、糸リフトを1~2回、多い方では何度も経験されている方によくお会いします。

レーザーリフトよりも効果を実感しやすく、一方切開リフトほど大きな負担はないため、その中間的な選択肢として糸リフトを選ばれる方が多いようです。

しかし実際には、

糸リフトがどのような仕組みで効果を発揮するのか、またどこまで改善できるのかを十分理解されないまま施術を受けられている方も少なくありません。

そこで今回は、

糸リフトの仕組み
期待できる効果
現実的な限界


について詳しくご説明いたします。

さらにフェイスリフトとの違いについてもあわせてご説明いたしますので、以前から気になっていた方はぜひ最後までお読みください。

<プラネット プラスアップリフト 再手術 ビフォーアフター>




二重丸糸リフトとはどのような施術でしょうか?

糸リフトとは、

医療用の特殊な糸を皮膚の下へ挿入し、たるんだ組織を上方向へ引き上げるリフトアップ施術です。

切開を必要とせず、比較的ダウンタイムが短く、施術時間も短いというメリットがあります。

さらに、糸の周囲ではコラーゲン生成が促されるため、肌のハリがある程度改善する効果も期待できます。

そのため、

肌のハリが少し低下し始めた方
たるみがまだそれほど強くない方


には良い選択肢となります。


特に、

「手術には抵抗がある」
「長いダウンタイムは避けたい」

という方であれば、糸リフトだけでも十分満足いただける結果が得られることがあります。

しかし、ここで一つ覚えておいていただきたいことがあります。

それは、

糸リフトはあくまでも「現在たるんでいる組織をある程度引き上げる施術」であるということです。



二重丸糸リフトにも明確な限界があります。

年齢を重ねると、たるむのは皮膚だけではありません。

皮膚の下にあるSMAS層(筋膜)・支持靱帯・脂肪組織までもが一緒に下垂し、フェイスライン全体が崩れていきます。

このように老化がかなり進行した状態では、

糸だけで下垂した組織を十分に元の位置へ戻すことには限界があります。

 

 

実際に当院へ来院される患者様の中にも、

糸リフトを何度も受けたにもかかわらず、十分な効果を感じられなかった、さらに施術を重ねるたびに持続期間が短くなっているように感じるとおっしゃる方が多くいらっしゃいます。

このような方の場合、

そもそも現在のお顔の状態に対して、糸リフト自体が適した治療ではなかった可能性が高いのです。

たるみの原因が皮膚のハリ不足ではなく、顔の深部組織そのものにある場合には、表面的に引き上げる糸リフトだけでは根本的な改善は難しいためです。


二重丸糸リフトでは物足りないと感じる場合は?

ゴルゴラインやマリオネットライン、ジョールファット(ブルドッグライン)が目立ち、

さらに中顔面やフェイスライン、首元までたるみが進行している場合には、

糸リフトだけでは改善に限界があることがあります。

 

先ほどご説明したように、深い組織まで下垂している状態だからです。

そのような場合に検討できる治療が、切開リフトです。


フェイスリフトは、単純に皮膚を強く引っ張る手術ではありません。

下垂したSMAS層(筋膜)や軟部組織を本来の位置に近い場所へ再配置し、余った皮膚のみを切除する手術です。

つまり、たるみの原因そのものを改善するという点で、糸リフトとはアプローチが根本的に異なります。

もちろん、すべての方にフェイスリフトが必要というわけではありません。

しかし、

リフトアップ施術を受けてもすぐ元に戻ってしまう
中顔面から下顔面まで広い範囲でたるみが進行している
フェイスラインがぼやけてきた


という方には、

糸リフトよりもフェイスリフトの方が適している場合があります。

 

 

二重丸糸リフトを繰り返す前に

 

フェイスリフトを将来的に考えているなら

ここで、ぜひお伝えしたいことがあります。

将来的にフェイスリフトを検討されているのであれば、糸リフトを何度も繰り返すことは、できるだけ避けていただくことをおすすめします。

糸リフトを繰り返し受けた場合、

皮膚の下の組織に癒着が生じたり、挿入した糸が完全に吸収されずに残っているケースが少なくありません。



(実際の手術で摘出したリフトアップの糸です。)

フェイスリフトは、一定の解剖学的な層に沿って組織を剥離し、下垂した組織を本来の位置へ戻す手術です。

そのため、このような癒着や残存した糸があると、

剥離操作そのものが難しくなってしまいます。


場合によっては、残っている糸を取り除く必要がある癒着した組織を一つひとつ慎重に剥がさなければならない

ため、手術時間が長くなることもあります。

そのため、将来的にフェイスリフトをお考えであれば、

糸リフトを繰り返すよりも、現在のお顔の状態を正確に診断し、ご自身に合った治療方法を選択されることをおすすめします。

<プラネット フェイスリフト 術前・術後>


(左)手術前 (右)フェイスリフト・前頬脂肪吸引・口元脂肪移植 1か月後

 

 

 

糸リフトは決して悪い施術ではありません。

適応となる方にとっては、非常に満足度の高い治療となることもあります。

しかし、

糸リフトの効果が徐々に感じられなくなってきた方や、繰り返し施術を受けようか迷われている方は、本当に同じ治療を続けることが最善なのか、一度立ち止まって考えてみる必要があります。

現在のお顔の状態に最も適した治療法を選択することが、満足のいく結果につながる近道だからです。

追加で気になることがございましたら、プラネット整形外科までお気軽にお問い合わせください。

本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

プラネット整形外科 代表院長 シン・ドンウでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんにちは。
プラネット整形外科 代表院長 シン・ドンウです。

診察室にいると、さまざまな患者様のお話を伺う機会があります。

その中でも、特に長く心に残る方々がいらっしゃいます。

それは、費用を理由に別の選択をされたものの、長い時間が経ってからようやくプラネットへ来院された方々です。

実際、多くの方が切開リフトの費用を節約しようとした結果、かえってより大きな費用を支払うことになり、その後ようやくフェイスリフトを決意されます。

そこで今回は、患者様の実際のお話をもとに、リフトアップ治療を選ぶ際に注意すべきポイントについてお伝えしたいと思います。

診察室で実際によく目にするケースですので、最後までお読みいただければ、ご自身に合ったリフトアップ方法を選ぶ際の参考になると思います。

<プラネット 切開リフト ビフォーアフター>




目次
1.リフトアップ施術を繰り返すことで起こること
2.費用だけで選んだ手術が残したもの

 

 


1. リフトアップ施術を繰り返すことで起こること

まず最初にご紹介するのは、50代の患者様のお話です。

この方の一番のお悩みは、ほうれい線と**下顔面のたるみ(マリオネットライン・ブルドッグラインなど)**でした。

最初にリフトアップ治療を検討された際は、手術費用が負担に感じられたため、糸リフトを選択されました。

施術直後はある程度効果を実感されたそうです。

しかし数か月も経たないうちに再びたるみ始め、その後3~4年にわたり同じ施術を繰り返したものの、満足できる変化は得られず、最終的にフェイスリフトを決意されました。

 

 



ここからが本当の問題です。

実際に手術を行ってみると、繰り返された施術によって皮膚の下の組織やSMAS(筋膜層)が癒着しており、本来の解剖学的な層が不明瞭になっていました。

分かりやすく例えるなら、のりで貼り付いてしまった紙を想像してみてください。

本来なら1枚ずつ簡単に剥がせる紙も、一度貼り付いてしまうと剥がすのが非常に難しくなります。



組織も同じです。

施術を繰り返すほど組織同士が癒着し、剥離操作が難しくなります。

そのため、出血や神経損傷を防ぐためには、より慎重な操作が必要になります。

結果として手術時間が長くなるだけでなく、回復期間にも影響を及ぼす可能性があります。

もちろん、すべてのリフトアップ施術が手術を難しくするわけではありません。

しかし、現在の状態に対して十分な効果が期待できない施術を何度も繰り返すことは、結果的により大きな手術と、より高い費用につながる可能性があるということをお伝えしたいと思います。



<プラネット フェイスリフト ビフォーアフター>




2. 費用だけで選んだ手術が残したもの

次にご紹介するのは、再手術の患者様です。

60代後半の患者様で、一番のお悩みはほうれい線と中顔面のたるみでした。

複数の病院でカウンセリングを受けた結果、費用を抑えられるという理由からミニリフトを勧められ、手術を受けられました。

術後、全体的にはリフトアップされた印象はあったものの、最も気になっていたほうれい線は期待したほど改善されなかったそうです。

その結果、ミニリフトを受けてから2年も経たないうちに、再びフェイスリフト手術を希望され、当院へ来院されました。



<イメージ写真>
左手術前 /右手術後
ミニリフト後、期待したほどの変化が得られなかったケース
※理解を深めるために作成したイメージ画像です。




診察の結果、満足できなかった理由は明確でした。

患者様が最も改善したかったほうれい線を改善するためには、顔の内側にある中顔面まで十分に剥離する必要があります。

しかし、ミニリフトは耳の周囲を小さく切開して行う手術のため、剥離できる範囲は切開部周辺に限られます。

耳の前や頬は引き上げることができますが、それより内側に位置するほうれい線やディープチークまで十分にアプローチすることは困難です。

つまり、この患者様にとってミニリフト自体が適応ではなかったのです。



もちろん、ミニリフトが悪い手術という意味ではありません。

たるみの範囲が狭く、皮膚の弾力がまだ残っている初期段階であれば、十分に良い選択肢になります。

しかし、この患者様のようにたるみの範囲も程度も大きい場合には、それに見合った十分な剥離と矯正が必要になります。

このように、費用が安いという理由だけでご自身の状態に合わない手術を選んでしまうと、最終的には再手術を検討することになりかねません。


<プラネット 切開リフト ビフォーアフター>


(左)手術前 (右)フェイスリフト・前頬脂肪吸引・マリオネットライン脂肪吸引 1か月後


本日は、2名の患者様のケースを通して、切開リフトの費用よりも大切な基準についてお話ししました。

もちろん、費用は病院を選ぶ上で重要な要素です。

しかし、それ以上に大切なのは、

現在のお肌の状態
たるみの程度
ご自身が期待するリフトアップ効果
効果の持続期間

です。

そのため、費用だけを比較するのではなく、まずはご自身のお顔に必要な治療範囲がどこまでなのかを正確に診断してもらうことをおすすめいたします。

ご不明な点がございましたら、コメントまたはプラネット整形外科までお気軽にお問い合わせください。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。^^

プラネット整形外科 代表院長 シン・ドンウでした。

 

 

 

 

 

 

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