プラネット整形外科 -4ページ目

 

 


こんにちは。

プラネット美容外科 代表院長のシン・ドンウです。

フェイスリフトを控えている方が、特に気になることの一つが**手術時間**です。

私は**平均で約4時間~程度かかる**とお伝えしています。

ただ、患者様によっては、それよりも少し長くかかる場合もあります。

その代表的なケースが、過去に**糸リフトを受けた経験がある方**です。

最近ご来院された患者様も、過去に糸リフトを何度も繰り返し受けられた経験がありました。

そこで今回は、この患者様の実際の症例をもとに、**2つのポイント**についてお話ししたいと思います。


*過去に施術を受けた経験がある場合、なぜ手術時間が長くなるのか
*そして、そのような場合、私はどのようにアプローチするのか


今回の記事には少し専門的な内容も含まれているため、難しく感じられるかもしれません。

最後までお読みいただければ、切開リフトの基本的な考え方を理解するうえで、きっと参考になると思います。



<プラネット 切開リフト Before/After>

(左)手術前 (右)フェイスリフト・前頬脂肪吸引 1か月後



過去に糸リフトを受けた患者様は、なぜ手術時間が長くなるのでしょうか?

幸い、過去に施術を受けた経験があったとしても、フェイスリフトができないというわけではありません。

ご希望であれば、十分に手術を受けていただくことができます。

ただし、このような方は過去の施術によって、皮膚の内側の組織が変化している可能性が高いです。

まさにその部分を整理する過程で、手術の難易度が上がり、それに伴って手術時間も長くなるのです。

普段からご説明しているように、皮膚の内側の組織は「皮膚-脂肪-筋膜(SMAS)」という順番で、層状に分かれています。

ケーキのスポンジが何層にも重なっている構造をイメージしていただくと分かりやすいと思います。

何も施術を受けていない状態であれば、それぞれの層がきれいに分かれているため、剥離もスムーズに行うことができます。

 


正常な組織


しかし、施術を受けた経験がある場合、熱で溶けたケーキのように、層と層の境界が崩れている可能性があります。

手術では、このようにくっついてしまった境界を一つひとつ剥離していく必要があります。



癒着した組織


さらに、溶けない糸が残っている場合は、解決しなければならない問題がもう一つ増えることになります。

つまり、一般的なケースに比べて処理しなければならない工程が増えるため、それに比例して手術時間も長くなるのです。


過去に糸リフトを受けた場合、手術方法はどのように変わるのでしょうか?

先ほど、糸リフトの経験がある場合はフェイスリフトの手術時間が長くなるとお話ししました。

だからといって、過度に心配する必要はありません。

過去の施術によって変化した組織の状態を一つひとつ整理したうえで、リフトアップを行えばよいからです。

具体的にどのような工程を行うのか、大きく3段階に分けてご説明します。



1つ目。癒着した組織を分離します。

糸リフトを何度も受けている場合、皮膚とその下の組織が互いに強く癒着しているケースが多くあります。

この状態で無理に引き上げると、**顔のラインが凸凹に見える**ことがあります。

そのため、まずは皮膚-脂肪-筋膜(SMAS)の間にある、くっついている部分を一つひとつ剥がしていく作業から始める必要があります。

このとき、無理に急いで剥がすのではなく、組織を傷つけずに本来の層を取り戻してあげることが重要です。



 

2つ目。残っている糸を探して除去します。

溶けない糸は、顔の中でリガメントのように組織を支える役割をしています。

リガメントとは、顔が下方向にたるまないように支えている、ひものような構造のことです。

リフトアップ用の糸が、まさにそのような役割を果たしているのです。

そのため、どれだけ組織を引き上げようとしても、簡単には動かせない場合があります。

そこで、隠れている糸がどこにあるのかを確認し、引っかかっている部分は除去・整理しながら手術を進めていきます。



患者様のお顔から取り出した糸です。

 

3つ目。たるんでいる部分を自然に引き上げます。

糸リフトを受けたことがある方のお顔は、部位によってたるみの程度が異なります。

以前の施術によって引き上げられている部分がある一方で、逆によりたるんでしまっている部分もあります。

そのため、まずはどこがどの程度たるんでいるのかを確認したうえで、自然なラインになるようバランスを調整しながら引き上げる必要があります。

片側だけを強く引き上げると不自然になってしまうため、顔全体のバランスを考慮することが重要です!

このように、過去に施術を受けた経験がある方の場合は、絡み合った組織の構造を整える作業を先に行うことが重要です。

この工程を経ることで、より安定した自然な仕上がりを目指すことができます。





<プラネット フェイスリフト Before/After>


(左)手術前 (右)フェイスリフト・側頬脂肪吸引 1か月後

---

今回の記事では、組織の構造や癒着についてまでお話ししたため、少し馴染みのない内容に感じられた方もいらっしゃるかもしれません。

診察室でカウンセリングをしていると、過去の施術経験があるためにフェイスリフトを迷われている方が、思っている以上に多いと感じます。

そのような方に、なぜ手術時間が長くなるのか、その理由を知っていただきたいと思い、今回お話ししました。

理由を知ることで、漠然とした不安も少し軽くなると思います。

今回の記事が、フェイスリフトをお考えの方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

ここまで、プラネット美容外科 シン・ドンウ院長でした。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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こんにちは、プラネット整形外科 代表院長のシン・ドンウです。


おそらく皆様は、私たちプラネット整形外科がどのようなクリニックなのか、

そしてシン・ドンウ院長はどのような人なのかが気になって

この記事をご覧になっているのではないかと思います。

 



以前、何人かの患者様から

「インターネットで先生のことをリフトアップ界のエル○○という高級ブランドの名前で呼んでいるのを見て、来ました」と言われたことがあります。

(その話を聞いて、最初はかなり笑ってしまいました。)

しかし、この記事では私の経歴や実力を自慢するつもりはありません。


ただ、なぜ当院の予約が埋まっていて、

全国各地から患者様が来院されるのかについてお話ししたいと思います。

おそらく、私たちプラネット整形外科が患者様に3つの約束をしているからではないかと考えています。


数日前、スタッフから「患者様が面白いお話をされていました」と聞きました。


「手術の日、すごく迷っていました」
「院内に私しかいなかったじゃないですか」
「たくさんのクリニックができてはなくなっていくので……」

そうです。

その日に院内にいらっしゃった患者様は、お一人だけでした。

なぜだと思いますか?

私たちが掲げている1つ目の約束はこちらです。

<1日1件のみ、リフトアップ手術を行う>


※動画の公開については、患者様の同意をいただいております^^

リフトアップ手術を受けられる患者様は、初めてカウンセリングに来られた時から、

マスクや帽子で顔を隠して来院されます。

顔のシワを見られたくないから。

この年齢で整形外科を訪れることが恥ずかしいから。

もしかしたら誰かに見られるかもしれないから。

中には、手術直後は顔に血が集まりやすく、あまり顔を隠さないほうがよいにもかかわらず、一生懸命顔を隠される患者様もいらっしゃいます。

このことが、私とスタッフにとって心苦しいこととして残っていました。

手術前の過程や、手術後に傷や腫れが落ち着いていく過程を「隠したい」と思うのではなく、楽しみに待てるようにしたいと考えました。

そこで私とスタッフは、何度も話し合いを重ねた結果、答えを出しました。

「1日に1件だけ手術を行い、

患者様が周りの目を気にしなくて済むようにしよう。」

そのため、手術を受けられる患者様は私とスタッフに会うだけで、他の患者様と顔を合わせることがないのです。

時々、手術後に包帯で顔を隠したまま遠方のご自宅まで帰られたとか、出血のためドレーンをつけたまま生活したというお話を聞くことがあります。

当院で手術を受けられた患者様は、包帯を巻いたまま帰宅されたり、ドレーンをつけたまま生活されたりすることはほとんどありません。

この点は、医師の技量によって決まります。

手術の際に皮膚を丁寧に剥離することで、ほとんど出血が起こらないようにし、少しでも出血があれば、その出血をすべて止血しながら手術を行います。

(そのため、他院よりも長い手術時間をかけています。)




出血がほとんどなく、切開部の縁をきちんと合わせて縫合すれば、多少の内出血が出ることはあっても、目が開かないほどのひどい腫れが生じることはありません。

リフトアップ手術の回復期間は、一般的に数か月とされることが多いですが、当院では回復期間を14日と考えており、実際の口コミを通してこれを証明しています。

(私は持っている集中力を1回の手術ですべて注ぎ込んでいるため、毎日運動をするだけでなく、

手術前日はお酒を一切飲みません。)


ここで、2つ目の約束についてお話しする時が来ました。


<すべての手術過程を公開する>

当院から始まり、現在では顔のリフトアップ手術を行う他院でも実施を試みている制度があります。

それが「手術過程公開制度」です。

(筋膜リフトの手術動画は、ご希望された患者様、または再手術を受けられる患者様を対象にお見せしています。
特にご希望がない場合でも、顔のリフトアップ手術を行う際には、片側の顔をリフトアップした後、反対側との違いをご確認いただけるよう、写真や動画を撮影してお見せしています。)

この際、遠くから撮影するCCTVではなく、筋膜リフトを行っている様子をすぐそばから撮影し、患者様により正確にご理解いただけるよう、撮影中に私自身が直接説明しています。

手術を受けることを決めた患者様に、

「本当にきちんと手術が行われたのだろうか?」

と心配してほしくなかったため、始めた制度です。


中には、手術後に切除した筋膜の一部分だけを見せているところもあると聞きます。

(それが間違っていると言っているわけではありません。)

当院では、筋膜を引き上げて手術を行っている様子から、縫合した耳の部分まで詳しく撮影し、患者様にお見せしています。

患者様が「きちんと手術が行われているのか」と心配されるのであれば、公開しない方法はありませんでした。

私たちのこの思いが、患者様に伝わっているからでしょうか。

手術を終えた娘さんの手術動画をお母様がご覧になり、そのまま手術の予約をされるケースもありました。

最後の約束です。

「ここまで書くの?」とスタッフも恥ずかしがるかもしれませんが、私が一番誇りに思っていることなので、皆様にお伝えしたいと思います。



すべてのスタッフが、患者様を家族のように考えています。

「代表院長だから、そう言っているだけでは?」と思われるかもしれません。

当院には10年以上の経験を持つ室長、チーム長、理事がおり、ISO国際医療美容安全学会の常任理事を務める方が、当院の皮膚管理室のマネージャーとして勤務しています。

もちろん、このような経歴だけを掲げていたのであれば、先ほどお話しした患者様の満足も生まれなかったでしょう。

手術を行うのは私の役割ですが、その後の管理がきちんと行われなければ、腫れや内出血がゆっくりしか引かなかったり、患者様が満足できない状況が生じることがあります。

患者様が手術後のドレッシングのために来院された際、スタッフは笑顔で挨拶を交わしながらも、少しでも腫れが残っていれば「なぜ腫れが残っているのか」、内出血が残っていれば「なぜ内出血があるのか」を、その場ですぐに説明します。


手術室のスタッフも同じです。

医療関係者の方が当院を訪れると、不思議に思われることがあります。

「こんなに明るく笑いながら仕事をすることが、どうしてできるのですか?」

と疑問に思われるのです。

私たちのスタッフは、私が手術を行う過程を実際に見ています。

そして、クリニックのためにチーム長、マネージャー、理事が努力している姿をそばで見ながら、

「プラネット整形外科で働いていることが誇らしい」

と言ってくれます。

おそらく、幸せというのは、この誇りから生まれるものなのではないでしょうか。

だからこそ私は、正直にクリニックを運営すること以外、考えることができません。

周りの人からは、私に「クリニックの運営方法が馬鹿みたいだ」と言われることがあります。

「午前と午後に分けて手術をすれば、患者は何も分からない」

「クリニックを合理的に運営するなら、1日1件の手術ではいけない」

「経営者としてのマインドを持ってクリニックを運営すべきだ」

このような言葉を聞いていると、私とスタッフが持っている信念が、まるで馬鹿げたもののように思われている気がして、心苦しくなることもあります。

しかし、手術を終えて、幸せそうな表情をされている患者様を見ると、私たちの信念は決して間違っていなかったと確信します。

これからも私たちは、変わらない不器用な気持ちを持って、患者様と向き合い続けていきます。

もし、私たちの思いに共感していただけるのであれば、お気軽にご連絡ください。

すべての手術を、私が直接執刀いたします。

長い文章を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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こんにちは。

プラネット整形外科 代表院長のシン・ドンウです。


院長先生、私はフェイスリフトを受けたほうがいいのでしょうか?

先日、来院された患者様からこのような質問をいただきました。

切開リフトのカウンセリングというと、すでに手術を決心して来院される方がほとんどだと思われるかもしれません。

しかし実際には、今の自分の状態が本当に切開リフトが必要な段階なのか、それともまだ施術だけでも十分改善できる段階なのか判断がつかず、専門家の意見を聞くために来院される方も多くいらっしゃいます。

一般の方からすると、現在のたるみが単純な施術で改善できる段階なのか、切開リフトが必要な状態なのかを見分けるのは難しいためです。

そこで今回は、切開リフトを執刀する医師として、切開リフトをおすすめする時期についてお話ししたいと思います。

単純な施術だけでは改善が難しくなってくるタイミングはいつなのか、代表的な3つの変化を中心にご説明します。

現在の自分の状態に切開リフトが適しているのか悩んでいる方にとって、今回の記事が良い判断基準になればと思います。


<プラネット 切開リフト Before / After>


(左)手術前
(右)切開リフト、脂肪注入(ほうれい線・口元)、側頬脂肪除去 1か月目


目次
切開リフトをおすすめする時期、頬のたるみが目立ち始めたとき
切開リフトをおすすめする時期、口元とマリオネットラインが深くなってきたとき
切開リフトをおすすめする時期、フェイスラインと首のラインが崩れ始めたとき


1. 切開リフトをおすすめする時期、頬のたるみが目立ち始めたとき


まず最初にお話ししたい変化は、頬のたるみです。

多くの方は、ほうれい線が深くなると、単純に「シワができた」と考えます。

しかし実際には、皮膚そのものの問題というよりも、頬の脂肪が下に垂れることで、ほうれい線がより深く見えているケースが多くあります。

ほうれい線自体は20代でもあることがあります。

しかし、以前に比べて明らかに頬の脂肪が下がり、中顔面が重たく見え始めたのであれば、単純な肌の弾力低下とは考えにくいでしょう。

実際には、皮膚の下にある脂肪や筋膜層(SMAS)を含む顔の構造そのものが、下方向へ移動し始めている可能性が高いのです。


このように組織そのものが下がってしまった状態では、レーザーリフティングや肌管理だけでは改善できる範囲に限界があります。


皮膚表面をいくら刺激しても、すでに下がってしまった組織を元の位置に戻すことには限界があるためです。
 


そのため、以前より頬の脂肪が下がったように感じたり、ほうれい線部分が徐々に深く見えるようになったり、笑っていなくても疲れた印象に感じるようになった場合は、切開リフトを検討してみることができます。

切開リフトは単純に皮膚だけを引き上げるのではなく、たるんだ組織そのものを再び上方へ戻す手術であるため、より根本的な改善が可能です。



切開リフトのリフトアップ方向

2. 切開リフトをおすすめする時期、口元とマリオネットラインが深くなってきたとき

2つ目は、口元周辺の変化です。

口元から下へ伸びるマリオネットラインが深くなり始めると、実年齢よりも疲れて見えたり、重たい印象に感じられたりすることがあります。

これも単純に皮膚表面にシワができたというより、顔の下半分の組織が下方向へ押し下げられることで生じる構造的な変化と考えることができます。

本来、顔の組織は上方に位置していることで、口元周辺もすっきりとした状態が保たれます。

しかし加齢が進み、頬や口周辺の組織が下がってくると、その重みが口元に集まり、マリオネットラインが深くなっていきます。

このように、口角が下がって見えたり、口元が重たくたるんだように感じたり、全体的な印象が以前よりもぼんやりして見える場合は、弾力だけを引き上げる方法では根本的な改善が難しくなります。

すでに下がってしまった組織そのものが原因だからです。

この段階では、下顔面の組織を上方へ戻す方法である、切開リフトをおすすめするケースが多くあります。

切開リフトの方法


3. 切開リフトをおすすめする時期、フェイスラインと首のラインが崩れ始めたとき

最後は、顎ラインと首のラインの変化です。

実は、切開リフトをおすすめする代表的なタイミングのひとつが、まさにこの段階です。

本来、切開ラインと首のラインは、皮膚の下にある組織が正しい位置にしっかりと収まっていることで、すっきりと保たれています。

しかし加齢が進み、脂肪層や組織が重力方向へ押し下げられ始めると、フェイスラインの境目が崩れ、首のラインまでぼやけてきます。

特に、顎下の脂肪がたるんで見えたり、二重顎のように見えたり、横から見たときに顎と首の境目そのものがなくなって見える場合は、加齢による変化がかなり進んでいる可能性が高いです。

つまり、皮膚の構造が本来の位置からずれてしまっている状態なので、単純な施術や肌管理だけでは十分な変化を期待することが難しくなります。

この場合、切開リフトはたるんだ下顔面や首周辺の組織を再び引き上げて固定する手術であるため、フェイスラインと首のラインを取り戻すうえで、より直接的な改善につながります。


<プラネット プラスアップリフト Before / After>



(左)手術前
(右)プラスアップリフト、側頬脂肪吸引 3週間目

今回は、切開リフトが必要となる時期に見られやすい3つの変化についてご説明しました。

もちろん、上記のような変化が見られたからといって、必ず手術が必要という意味ではありません。

同じような症状であっても、たるみの程度や肌の状態、組織の弾力などによって適した方法は異なるためです。

重要なのは、現在現れている変化が単純な弾力低下なのか、それとも顔の組織そのものが下がることによって生じた構造的なたるみなのかを、正確に見分けることです。

もしご自身で判断するのが難しい場合は、専門医のカウンセリングを通して、現在の顔の状態を正確に診断してもらうことをおすすめします。

今回の記事を通して、肌のたるみやリフティングについて悩んでいる方の疑問が、少しでも解消されていれば幸いです。

その他、気になることがございましたら、コメントまたはプラネットまでお気軽にご質問ください。

最後まで長い文章をお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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こんにちは。

プラネット整形外科 代表院長のシン・ドンウです。

顔のリフトアップ手術を検討して、いくつかのクリニックでカウンセリングを受けていると、こんな疑問が自然と出てくるのではないでしょうか。

同じ顔のリフトアップ手術なのに、
なぜクリニックによって説明が違うの?


実際に患者様とカウンセリングをしていると、クリニックによって説明される内容が少しずつ違うため、何を基準に判断すればいいのか分からないとおっしゃる方が多くいらっしゃいます。

実は、手術方法に違いが生じるのには理由があります。

この手術は、筋膜の処理から切開、縫合、回復管理まで、さまざまな段階で構成されており、それぞれの段階でクリニックや執刀医による判断が異なる可能性があるためです。

そして問題は、この判断の違いが、そのまま結果の違いにつながることもあるという点です。

そこで今回は、クリニックによって差が生じる部分を具体的にご説明したいと思います。

顔のリフトアップ手術を実際に執刀している立場からご説明しますので、最後までお読みいただければ、クリニック選びの参考にしていただけると思います。


<プラネット 切開リフト手術 Before / After>


目次
1. 最初の違いはここから始まります
2. 切開と縫合、一見些細なことでも結果を左右します
3. 手術と同じくらい重要なことがもう一つあります



1. 同じ顔のリフトアップ手術でも、最初の段階から違います

その違いは、手術の最初の段階である筋膜の扱い方から始まります。

顔のリフトアップ手術において、重要な要素の一つがSMAS、つまり筋膜層をどのように処理するかということです。

代表的な方法として、デュアルプレーンとディーププレーンという2つの方法がありますが、この選択が自然な仕上がりを左右する最初のポイントになります。

 



(左)ディーププレーン (右)デュアルプレーン

デュアルプレーンは、皮膚層とSMAS層をそれぞれ分けて剥離し、異なる方向へ引き上げる方法です。

皮膚を筋膜よりもやや高い角度で引き上げることができるため、頬骨が目立って見える、いわゆる「引っ張ったような印象」を抑えるのに適しています。


一方、ディーププレーンは、皮膚とSMASを一つの層のようにまとめて引き上げる方法です。

2つの組織の間を別々に剥離しないため、腫れや内出血が比較的少なく、回復期間中に顔が不自然に見える期間も短くなる傾向があります。


問題は、患者様の顔の形や皮膚の厚みによって適した方法が異なるということです。

例えば、たるみがそれほど強くない方に対して過度に強く引き上げる方法を行うと、顔がピンと張ったような不自然な印象になることがあります。

反対に、頬骨が発達している方に皮膚を無条件に高い角度で引き上げると、頬骨のラインが目立ち、不自然な結果につながることがあります。

結局のところ、どちらの方法が優れているかではなく、患者様の皮膚の厚みや顔の形、たるみの程度に合わせて適切な方法を正確に選択する判断力が、自然な仕上がりの第一歩となります。


患者様によってたるみの程度はすべて異なります。


2. 2つ目の違いは、細かな部分に表れます

筋膜の処理方法が決まったら、次は切開範囲や引き上げる角度、縫合、手術時間など、細かな部分の調整へと移ります。

たるみが強い場合と、初期の老化段階にある場合では必要な切開範囲そのものが異なり、顔の形によっても引き上げる方向や角度を細かく調整する必要があります。

このような調整には決まった公式がないため、執刀医が積み重ねてきた経験やデータが、そのまま結果に反映されます。

この調整が適切でなければ、表情を作った際に引っ張られるような感覚があったり、左右差が目立ったりする、いわゆる「整形したような印象」につながりやすくなります。

 



縫合も同様です。

傷跡を目立たなくするためには、とにかく細かく縫合すればいいと思われがちですが、実際には皮膚が回復できる適切な間隔と張力を維持することのほうが重要です。

あまりにも細かく縫合すると、皮膚がピンと張ったような印象が残ることがありますし、反対に間隔が広すぎると、傷跡が開いたように残る可能性があります。

 



自然な仕上がりは、結局このバランス感覚によって左右されます。

誤った縫合によって生じる可能性のある傷跡のタイプ

同様に、手術時間も同じ観点から考える必要があります。

極端に短時間で終了した場合は、必要な剥離が十分に行われているのか確認する必要がありますし、反対に時間が長ければ必ず丁寧な手術だとも言い切れません。

おおよそ3~5時間前後が一般的な範囲で、ここから1~2時間程度の差は自然な個人差として考えられますが、それ以上大きく差がある場合には、その理由を確認してみる必要があります。

3. 最後まで気を抜けない理由があります

筋膜の処理から切開、縫合まですべての工程が適切に行われたとしても、まだ終わりではありません。

術後の回復過程での管理が伴わなければ、せっかく整えた結果が崩れてしまう可能性があるためです。

手術直後に腫れや内出血が長く残ると、それだけ顔が不自然に見える期間も長くなるため、この時期の集中的なケアが、自然な印象を取り戻すまでのスピードを左右します。


回復のためのケア:プラネット メディカルエステ 術後管理

回復がある程度安定してきたら、スキンボトックスやスキンブースター、ウルセラなどの施術によって、個々の状態に合わせた維持管理を続けることで、自然な仕上がりをより長く維持することができます。

ケアを怠ると、最初は良かった結果も時間が経つにつれて再びたるんだり、不自然に見えたりする可能性があるため、この段階も手術と同じくらい丁寧に考える必要があります。

つまり、良い結果は手術だけで完成するものではなく、筋膜の処理から切開・縫合、そして術後管理まで、すべての工程が調和したときに作られるものなのです。


維持のためのケア:スキンボトックス、スキンブースター、ウルセラレーザー

<プラネット 切開リフト手術 Before / After>

 


(左)手術前 (右)切開リフト+脂肪移植(ほうれい線・口元)+頬横の脂肪除去 1ヶ月目

今回は、切開リフト手術がクリニックによって異なる結果になる理由についてご説明しました。

切開リフト手術に、決められた一つの正解があるわけではありません。

結局重要なのは、筋膜の扱い方から切開、縫合、手術時間、術後管理まで、すべての工程が自分の顔にどれだけ正確に合わせて計画されているかということです。

そのため、クリニックを選ぶ際にも「どの手術方法が一番優れているか」だけを見るのではなく、自分の顔に合ったプランを最初から最後まで一貫して提案してくれるクリニックなのかという点にも注目してみてください。

その他にも気になることがございましたら、コメント、またはプラネットまでお気軽にお問い合わせください。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

プラネット整形外科 代表院長、シン・ドンウでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんにちは。プラネット整形外科代表院長のシン・ドンウです。

私は17年目の美容外科専門医として、これまで数千件のリフト手術を執刀してきました。

ブログを通して数多くのビフォーアフター写真や、手術の核心について整理してお伝えしているうちに…

最近、本当に多くの方からご連絡をいただいております。


撮影日:23.01.02(施術前)、23.01.07(3日目)


撮影日:22.05.27(施術前)、22.06.25(1か月目)


撮影日:21.12.14(施術前)、22.09.13(10日目)

しかし患者様とお話をしていると、

「額リフトは大きな副作用がないから、とりあえず受ければいい」

という考えをお持ちの方がとても多いのです。

確かに、大きな副作用が比較的少ないというのは事実です。

ですが逆に、「効果がほとんど出ない可能性」があることを見落としている方が非常に多いんですよね。

 

そこで今日は、内視鏡額リフトにおける核心と、どのような病院を選ぶべきかについて整理してお話ししようと思います。

少なくともこの内容だけは理解した上で手術に臨んでいただきたいので、2分だけお時間をいただき、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

【内視鏡額リフト】
結局の核心は「剥離」です。

 

額リフトは大きく3段階で行われます。

正確なポイント切開
▼
支持靭帯・皺眉筋の剥離
▼
リフト後、正確な位置へ固定

つまり、「切開」「剥離」「固定」の3段階に分けることができます。

その中でも私は、「剥離」の段階こそが額リフト手術の核心だと考えています。

支持靭帯や皺眉筋をどれだけ綺麗に剥離できるかによって、持続期間や結果が大きく変わるからです。

実際、切開や固定の工程自体はそこまで難しいものではありません。

しかし剥離の過程には、

✔️神経や血管の温存
✔️支持靭帯の剥離
✔️皺眉筋の処理


など、難易度の高い工程が集中しているため、高度な技術力が必要になることが多いのです。

実際の写真を見ると、より分かりやすいと思います。

 


周辺組織しか見えない状態 → 組織を除去すると現れる静脈血管

 

 

左の写真をご覧いただくと分かるように、

私たちの額の内部には様々な組織が密着しており、その奥に何があるのか簡単には見えません。

しかし、少しずつ丁寧に剥離していくことで、右側のように隠れていた血管や神経を確認できるようになります。



筋膜の間に隠れている感覚神経(左) / 血管(右)
上記映像は、額リフト手術中に撮影したもので、理解を助けるため画像を抜粋しました。



このように、数十本もの重要な組織を避けながら剥離を進めなければならないため、1mm単位で慎重に剥離する必要があります。

そのため、この工程だけでも数十分以上かかることが少なくありません。

 

高度な技術が必要な作業であるため、一部の病院ではこうした血管・神経周辺の剥離を十分に行わないまま手術を終えてしまうこともあります。

誤って傷つけてしまうと、神経麻痺や大量出血につながる可能性があるからです。

ですが皆さん、これをしっかり剥離しなければ、結局額や眉毛はまた下がってきます。

そしてその時に再手術を行うとなると、難易度はさらに上がり、費用負担も大きくなってしまいます。

だからこそ私は、「剥離」の重要性をこれほどまでに強調しているのです。

さらに大きな問題は、患者様の立場ではそれを確認する方法がないということです。

結局、医師の言葉を信じて手術を受けるしかありませんからね…。

だからこそ私は、皆さんに必ず1つ確認していただきたいことがあります。
それについては下でお話しします^^

 

【内視鏡額リフト】
答えは1つ、「実際の手術近接映像」を確認してください。

 

私はいつも患者様に、

「実際の手術近接映像を見せてくれる病院へ行ってください」

とお伝えしています。

もちろん、こうした病院は多くありません。

なぜなら、それを公開するということは、病院のノウハウ流出や訴訟リスクまで全て覚悟するということと同じだからです。

実際、私たちが公開を決めた当時は、どこも映像を公開していませんでした^^;;

しかし私たちは、患者様に確かな信頼をお届けしたかったのです。

私たちがどれだけ言葉で説明したとしても、患者様の心の奥にある不安を完全に取り除くことはできませんから。

そのため業界で初めて手術映像公開を行い、それを歓迎してくださる患者様が非常に増えました。

 



数年が経った今では、ありがたいことに、私たちのように映像を公開する病院もかなり増えてきました。

透明性のある環境で手術を受けられる病院が増え、患者様の選択肢も広がったと言えるでしょう。

私が投げた小さな一石が、リフト業界全体を良い方向へ変えていることを、とても嬉しく思っています。

だからこそ皆様にも、どこを訪れるにしても、

「しっかり剥離を見せてくれ、安心させてくれる病院」

を選んでいただきたいのです。

これだけでも理解しておけば、再手術を受けるケースはかなり避けられると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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