"芸能人たちが手術を受けたところだというので、
昨日予約して行ってきました。"
"聞いていた通り、1日に1件しか手術をしないため、
予約を取るのがとても大変でした……。"
はじめまして。プラネット整形外科の代表院長、シン・ドンウです。
私は17年目の整形外科専門医として、
数千件以上のリフトアップ手術を執刀してきました。
はっきりと差別化される傷跡のノウハウや、プラネット独自の手術法が備わっているため、一般の方から芸能人まで、多くの方々が当院を訪れてくださっています。
驚きました。
多くの方が、リフトアップ手術を受けるために
SMAS層の剥離、傷跡のノウハウ、術後管理、ドレーン(血抜き)など
さまざまな条件を調べたうえで、
最終的にはミニリフティングの価格が安いところで
手術を受けてしまうというのです。
そうした方々の中には、手術を受けてから
数か月も経たないうちに、再手術を決心するケースもあります。
結果として、数百万円をただ無駄にしてしまうことにつながるのです。
やはり価格を重視して病院を選ぶため、多くの限界が生じざるを得ず、
数か月で再びたるんだり、神経損傷、耳の変形などが発生してしまうのです。
100〜200万円を節約しようとした結果、
結局は400〜500万円をさらに使うことになってしまいます。
もちろん、ミニリフトの費用が150万円から500万円台まで幅広いため、
価格を基準に検討せざるを得ないという事実はよく理解しています。
しかし、ミニリフトには多くの限界点があるだけに、
より慎重に病院を選ぶ必要があります。
本日の記事では、ミニリフトにどのような限界があるのか、
そしてその限界を補うためにはどうすればよいのかについてお話ししていきたいと思います。
この内容だけでも覚えていただければ、先ほどの患者様方のように
数百万円を無駄にしてしまうことはないと思いますので、
ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

ミニリフトの価格
必ず知っておくべき限界点?
ミニリフトの代表的な限界点は、
1年も経たない短い持続期間
たるみが改善されない
凹みができる現象
皮膚の癒着
などがあります。
より詳しい限界点について知りたい方は、
以下の記事を読んでみてもよいでしょう。
こうした限界が生じる本質的な理由は、切開範囲にあります。
先ほどの記事でも説明した通りですが、写真を見ながらご説明いたします。
リフトアップ手術を行う際は、上の写真のように、
筋膜層を45度の角度で引き上げる工程が行われます。
ミニリフティングは、切開範囲自体が耳に限定されているため、
上方向に引っ張ることには限界があります。
写真で実際に確認してみましょうか?
上の写真をご覧いただくとわかるように、
ミニリフト法では黄色い矢印の方向に筋膜を引っ張ることになります。
先ほどご説明した45度の角度(赤い矢印)で引っ張ることができないため、
持続期間が短くなったり、たるみが改善されないといった限界が生じるのです。
そのため、
私たちプラネットではミニリフティングを行っていません。
独自に補完して開発した手術法である「ミニプラスリフト」を通じて、
お悩みを解決しています。
おそらく、手術法自体が馴染みのない方も多いかと思います。
以下で詳しくご説明いたします。
ミニリフトの価格
ミニプラスリフトとは何が違うのか?
ミニプラスリフトは、従来のミニリフトと異なり、
切開範囲をヘアラインまで広げたことが特徴です。
上の写真にあるように、筋膜を45度の角度で引き上げることができ、
従来の限界点を補うことが可能です。
また、ミニリフティングではアプローチが難しかった筋膜層まで、
すべて剥離して引き上げることができるため、
持続期間、効果、仕上がりの点で大きな差があると言えます。
ミニプラスリフトについては、下の記事にさらに詳しく記載していますので、
興味のある方はぜひご覧ください。
ですので、私はミニリフトの価格を見るよりも、
手術法に焦点を当ててほしいと思います。
ミニリフトの限界を補うために、どのような手術法を採用しているのか、
確かなノウハウがあるのか、などを重点的に確認していただきたいです。
実はこれ以外にもお伝えしたい内容はたくさんありますが、
紙面の都合上、すべて取り上げられず残念に思います。
下に副作用、傷跡、腫れなどに関する記事を添付しますので、
興味のある方はぜひあわせてご覧ください。
ここまで、プラネット整形外科 代表院長 シン・ドンウ でした。
ありがとうございました。











