ミニリフティングの副作用? 病院が直接お伝えします | プラネット整形外科

 

 

こんにちは。

プラネット整形外科 代表院長の シン・ドンウ です。

過去16年間、形成外科専門医として数千件を超えるフェイスリフト手術を執刀してまいりました。

その経験のおかげもあり、現在では「芸能人も訪れる整形外科」や「回復が最も早いクリニック」としても知られるようになりました。

この場をお借りして、心より感謝のご挨拶を申し上げます。

 


 

 

現在この文章をご覧になっている方の多くは、ミニリフトについて丁寧に情報を集めておられるのではないでしょうか。

そんな皆さまの慎重な姿勢に、心から拍手を送りたいと思います。

なぜなら、良い点だけでなく、副作用についても客観的な情報を調べておられるからです。

そのように賢明な姿勢をお持ちの皆さまに、私も少しでもお力になれればと思います。

そこで今回は、ミニリフティングでよく見られる副作用と、それを解決するための方法についてご紹介いたします。

この記事を最後までお読みいただければ、副作用に対する不安をぐっと減らすことができるはずです。

それでは、さっそく始めていきましょう。

 

 

 

ミニリフトの副作用
① 皮膚のへこみ(陥没)症状


手術後に、このような皮膚のへこみが見られることがあります。

以下の写真とともに、詳しくご説明いたします。

 

 

ミニリフトの範囲(左)/フェイスリフトの範囲(右)

 

 

左側のミニリフト法は、耳の周囲のみを切開し、SMAS層を引き上げる方法です。

しかし、耳の周辺だけを対象とする場合、SMAS層を半分も十分に剥離することができません。

これは、ちょうど本を半分しか開かずに内容を読もうとするようなものです。

全体ではなく一部のみを剥離しようとすると、細部まで十分に処理することが難しくなります。

その結果、SMAS層の一部だけが不均一に引っ張られ、皮膚の陥没や引きつれといった変形が生じる可能性があります。

 

 

 

ミニリフティングの副作用
② 再びたるみが戻る症状

 

この現象も、非常によく見られる問題の一つです。

人間の体には、本来の状態に戻ろうとする性質があります。

そのため、もし適切な施術が行われていなければ、時間の経過とともに皮膚が再びたるんでしまうことがあります。

それにもかかわらず、一部のクリニックでは「効果が3〜5年続く」と宣伝している場合もあります。

ですが、実際に2〜3年後の状態を見たことはありますか?

おそらく、ほとんどの方がご覧になったことがないでしょう。

本来、ミニリフティングとは輪郭手術やダイエット後の皮膚の弾力低下を補うための施術です。
(過剰な宣伝により、単独施術として誤解されることが多いのです。)


そのため、私たちプラネット整形外科ではミニリフティングのみの施術は行っておりません。

なぜなら、上記のような副作用のリスクを十分に理解しているからです。

しかし当院では、それらの欠点を補うためにより効果的な「ミニプラスリフティング」という方法を考案し、多くの方々のお悩みを解決してまいりました。


詳しい内容については、次の章でご紹介いたします。

 

 

 

ミニリフトの副作用
ミニプラスリフトとは何ですか?


これは、一般的なミニリフトよりも切開範囲を広く取る施術方法で、より確実な効果を得ることができます。


より詳しい内容は、以下の画像でご確認いただけます。

 

ミニリフトの切開範囲(左) vs ミニプラスリフトの切開範囲(右)


拡張された切開ラインによって、より広い範囲の皮膚を調整することができ、効果がより長く持続します。

つまり、たるみをしっかり引き上げながらも持続期間を延ばすことができる方法なのです。

とはいえ、「切開範囲が広い分、傷跡も大きく残るのでは?」と心配になる方もいらっしゃるでしょう。

そのために、このような写真をご用意しました。

 

撮影日:2022年2月22日(手術当日)、2022年8月25日(手術後6か月)

こちらの写真は、ミニプラスリフトを受けられた方の傷跡の様子です。

皆さん、傷跡が見えますか?

ほとんど目立たないですよね?

時には「ビフォー・アフターの写真、逆じゃない?」と疑われることもあります。

しかし、右側の画像が手術から6か月後の状態です。

これは、私たちプラネット病院独自の手術ノウハウによるものだと言えます。



気になる方は、以下の記事で詳しくご覧ください。
 

 

ですので、もし皆さまがこうした限界点を懸念される場合は、

ミニリフトの副作用を補う方法について調べてみることをおすすめいたします。

その他、さらにご不明な点やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 


プラネット整形外科 代表院長 シン・ドンウ

 

 

 

 

 

 

 

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