こんにちは。皆さん、私は韓国プラネット整形外科の専門医シン・ドンウ院長です^^
ミニ切開リフトだから腫れも早めに引きますか?
どれほど経つと日常生活が可能ですか?
おそらく皆様は上記のようなお悩みでミニ切開リフトの腫れを調べると思います。
率直な私の意見をお伝えしますと、もちろん人によって差はありますが、腫れは引かれる部分だと申し上げたいです。
もちろん、体質/管理でも変わりますが、より大きい差を出すことは'医師がどのように手術を執刀するか'だと言っても過言ではありません。
これは腫れが発生する原因を分かると理解しやすくなると思います^^
腫れは手術の時に組織が損傷されて血管が拡張するので、発生します。
この時に皮膚層を正確に剥離し、周りの組織の損傷を減らして、SMAS層のみを繊細にリフティングすると腫れが引かれます。
私はこれに加えて、全ての出血を一つ一つ抑えながら執刀していて、
陳皮層/表皮層を縫合する時に各層ごとに違う糸を使用するほど手術に心血を注ぎます。
そのため、時間が倍に長くなりますが、その分腫れを含んだあざ、傷跡などの副作用が減ることを自分の目で確かめてみたら
手術過程は絶対に妥協できませんでした^^;;(エネルギーをたくさん注がなければならない手術ですので、顔面挙上・切開リフトは1日にたった1件のみ行っております)
(*ちなみに、当院ではミニ切開リフトを切開ラインによって、ミニプラスリフティング/プラスアップリフティングという名称を使っております)
「これは本当なのか?」と半信半疑の方もいると思いますが、下記にて私の患者さんのレビューが見られるリンクを添付いたします。
追加的に気になる内容がございましたら、下記の公式ラインにてお問い合わせください。当院のスタッフが親切にお答えいたします。
ミニ切開リフトの腫れは
全顔面挙上・切開リフトより少ないっていうことが事実ですか?
全顔面挙上・切開リフトとミニ切開リフトを比べてみると、全顔面挙上・切開リフトよりはミニ切開リフトのリフティングする範囲が少ないという特徴があります。
それで切開範囲もミニ切開リフトが少ないっていう相対的な差があります(それで全顔面挙上・切開リフトよりは腫れが少ない場合が多いです)
ミニ切開リフトの腫れは手術部位によって腫れの位置が少し異なる場合があります。
例えば、額挙上・額リフトは額の周り、中顔面挙上・切開リフトはまぶたと前頬、下顔面挙上・切開リフトは顔の下側と顎線が腫れます。
通常的に腫れは手術の次の日が一番ひどいというよりは
3日目に一番ひどくて、一定期間が経つと大きい腫れが引いて、その後に小さい腫れは腫れたり引いたりを繰り返しながら徐々に引いていくという特徴があります。
(もちろん、患者さんによって若干の差はありますが、当院を基準にして言いますと、ダウンタイムは2週間程だと予想していただくと幸いです)
下記に役に立つ記事を1つ添付いたしますので、今一回読むことをお勧めします^^
ミニ切開リフトの腫れ、引かせる方法はないか?
腫れを引かせる方法については上記で簡単に説明しましたが、もう少し追加してみます。
この時期には顔面挙上・切開リフトの特徴を理解することが良いと思います。まず、剥離の範囲が少ないと腫れも少ない可能性があります。
剥離した皮膚層が元のようにくっついて回復過程から腫れが発生するからです。
ただし、腫れを減らすために剥離を必要な分より少なくすると手術結果に支障が出てしまいます。
従って、執刀医はリフティングに必要な程度だけ剥離を行うことに集中することが大事です。
(当院では金曜日に手術を受けてすぐ月曜日に出勤する患者さんもいました。
切開、剥離、縫合の過程が徹底に術後の管理に集中すればダウンタイムを減らすことに大きく役にたつと思います)
その管理については当院の術後の管理プログラムに関する文がありますので、下記の記事もお読みになってください。
どのような管理をするか気になる方ならぜひお勧めいたします。
もちろん、当院の管理システムが正解ですという話ではありません。
各病院は病院ごとに管理システムがあると思いますが、事前にこの点を徹底的に確認して欲しいと思い、私が書いた記事を添付いたしました。
今日はミニ切開リフトの腫れと関して皆さんが知っていただくと良い情報について説明いたしました。
もし、この記事を読んで理解できなかった部分がありましたら下記の公式ラインにてお問い合わせください^^
最後まで読んでいただきありがとうございます。韓国プラネット整形外科のシン・ドンウ院長でした。
公式ライン
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