こんにちは!
諦めたくないセラピストが
1000人の魅力を引き出したアロマ×心を解放するコーチングで
6ヶ月で熱意を結果に変える
アロマライフナビゲーター青野由布子です。
先日、私のコーチングセッションのベースの考え方である
アドラー心理学の「勇気づけのかかわりかた」
今日は目的論について書きたいと思います。
目的論は、
一言で言うなら
「本当に大切にしたいものは何?何が目的なんだろう?」と
問いかけて人生の目的に気づき、それを大切にしながら日々選択して未来を切り開いていくこと。」
反対が原因論です。
わかりやすく例えるとおもちゃを片付けない子どもがいるとして、
「どうして片付けないの?」と聞くのが原因論で
「片付けないのは何のためなの?」と聞くのが目的論です。
原因論が悪いってワケではないけどそれだけだと尋問されているようで苦しくないですか?><
だから目的論の目線も必要なのです。
人はこれまでの経験や感情から自分の主観・常識(いわゆる思い込み)の世界に住んでいます。
だから例えば「人生に希望を持てない」と思っているとしたら
その延長線のまま考えて日々の選択をしてしまいます。
たった一度の人生それだともったいないですよね?
だから過去はどうあれ
未来に目を向けて、本当の目的・本当に大切にしたいものを問うて
コーチングセッションで
「何の縛りもない未来」をクライアント様と一緒に描いています。
「何も縛りがなかったら何したいですか?」
「絶対に失敗しないとしたらどうなりたいですか?」と
聞いているのもそういう狙いがあるから
人生生きていたら何か悩みや壁にぶつかることもありますが、
だけど一生涯悩みに悩まされながら過ごすために生まれたわけではないですよね?
例えば起業家さんで
「毎日のブログの更新が続かない」って方がいたとして。
これもブログを毎日書けないことに悩むために起業したわけではないですよね?
「何のために(何を実現したくて)ブログを書いているの?」
と聞いたら「価値観の合うお客様に来てもらうため」などと答えが出ますよね。
だから、悩みの解決も大事だけど、
悩みが解決された先はどうなりたいかを知りたいのです。
それを知ることであなたができることに気づいて何か小さなことでもアクションをとってみてほしい。
そうすることで未来をより良いものに変えていけるように伴走したいと思っています。
今日も読んでくださりありがとうございます!