こんにちは!
青野由布子です。
以前、私のコーチングセッションのベースの考え方である
アドラー心理学の「勇気づけのかかわりかた」について書きました。
他にもコーチングセッションに反映されている考え方は
今日は、アドラー心理学の中でも特に大好きな
主体論について書きたいと思います。
主体論は、
一言で言うなら「あなたの人生の主役はあなた、自分の人生は自分で創る」
逆が「私たちの人生は生まれながらに決まっている」という運命論。
私もあなたも生まれて今日まで
小さなものから大きなものまで色々選択してこれまでの人生を作ってきましたよね。
今日着る服、毎日の食事から進路、転職まで実にたくさん。
誰が何て言おうと「こうする!」と決めてきたこともあれば、
誰かの言うことに従って決めたことも、
最終的にそうしようと決めたのはあなた。
アドラーの言葉で
「重要なことは、人が何を持って生まれたかではなく、与えられたものをどう使いこなすかである」
というのがあります。
私はこの考え方が大好きです
似たような言葉でスヌーピーの大好きな名言
「配られたカードで勝負するしかないのさ」と通ずるモノがあって。
ないものねだりをせず、自分の持っているもの(スキルや経験)をうんと活かして
あるものに目を向けて自分だからこそできることをやってこうぜって感じで好きで。
唐突ですが、
あなたのこれまでの人生にタイトルをつけるとしたら何ですか?
私なら10代「コンプレックスまみれだったメンヘラ期」
20代「何があろうと自分の人生を諦めたくない!もがき期」
30代「だんだん出来ることが増えて楽しい!成長期」とかでしょうか。
関連記事:10年後の理想の自分を描けない時には
過去はどうあれ自分の選択・実行次第で自分の人生自分で作っていける!
だからこれからはもっと意識的に自分で選択して
持ってるモノをフル活用して実行することが大切です!
日々の行動の選択を大切にし続けることで
「自分で決められるんだ!」
「自分の選択が未来を創るんだ!」
「それが他人や社会にも影響するんだ!」と
自己効力感が段々上がっていきます。
自己効力感が上がれば上がるほど
「望む未来」「夢」を描くこともたやすくなって
今よりさらに幸せに近づいていきます。
夢や未来を描くのが苦手な方は、
日頃の選択を「自分の選択が未来を創るんだ!」と意識して
大切に決めてみてください。
今日も読んでくださりありがとうございます!
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