久しぶりに始まった構図のお勉強シリーズ☆
15種類の構図(→☆)の記事を読んだ方から、
「構図ってそんなにあるんですか⁉」と
驚きの感想をいただきました。
厳密にはもっとあると思います♡
全部マスターしようと思ったら、
中々大変なんですが(^^;)
まずは基本的な構図を使って、
伝えたい物(主役)をどこに配置するのか、
考えながら撮ることで、
自分がいつも撮りがちな構図のクセや、
好きな構図が見つかると思います‼
今回紹介するのは
躍動感や動きを表現するのに適している構図
「対角線構図」です☆
対角線構図とは
画面上に対角線をイメージして、
その上に被写体を配置する構図。
写真に立体感や奥行きを出したり、
被写体の動きを表現したりできる。
対角線構図のメリット
同じものが複数並んでいる場合に
この構図を使うとリズムが生まれる。
正面ではなく被写体をナナメから撮影することで、
手前から奥に向かってフレーミングすることが出来るため、
奥行きを感じる写真が撮れる。
対角線構図のポイント
少し傾けただけだと、水平が取れていない
不安定な写真になってしまうため、
思い切ってナナメに傾けるのがポイント
副題を少しボカすと主題に目が行きやすくなり
より奥行きも表現できる‼
ナナメの線を意識すれば四隅からでなくてもOK‼
オススメの被写体
・建物や橋
・テーブルフォト
・乗り物
テーブルフォトでは手前に料理→奥に飲み物を配置すると、
平坦にならずにリズムを生み出すことができる。
公園×子どもショット
子ども×公園ショットは対角線構図を取り入れやすい
まとめ
・対角線構図とは、画面の対角線上に
被写体を配置する構図のこと。
・写真に躍動感、立体感、奥行きを出したり
被写体の動きを表現したりできる。
・同じものが複数並んでいる場合に
この構図を使うとリズムが生まれる。
・テーブルフォトでこの構図を使うと、
平坦にならずオシャレに表現できる。
たくさんの構図を覚えれば、
それだけ表現の幅が広がります♡
ぜひ今回説明した対角線構図を覚えて
撮影に活かしてみてください
カメラを極めたければ、
とにかく実践あるのみ
最後まで読んでいただきありがとうございます♡
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