ようやく通常運転に戻りつつあるわが家♡
母がお米を持ってきてくれて、
お米探しの日々からも解放
というわけで(どういうわけで)
前回15種類の構図を紹介しましたが、
今回から1つずつ詳しく説明していきます‼
初回はとても簡単な構図で
カメラ初心者が1番多く撮る構図で、
逆にプロのカメラマンの中では
タブーとされている構図、
「日の丸構図」について☆
日の丸構図とは
日本の旗のように写真の中心に被写体を配置する構図。
主役を中央に配置することで、
見てほしいものに視線を集めやすくする効果があります‼
日の丸構図のデメリット
何も考えないで写真を撮ると、
日の丸構図になりがちなので、
よくある写真、平凡な印象になってしまいます。
なので、日の丸構図=初心者っぽい写真と
思われているようです
日の丸構図のメリット
しかし、被写体が真ん中にくるので、
見せたいものが(主役)が分かりやすく、
シンプルさを活かした大胆でパワフルな
作品を撮ることが出来ます‼
この2つの写真は同じ日に
撮ってもらったのですが、
日の丸構図の方は家族が主役で
それぞれの表情もしっかり見えますよね♡
末っ子ちゃんなんか怒ってるけど(笑)
こんな風に画角いっぱいに主役を配置すると
ダイナミックでインパクトのある印象になります‼
一方で画角に小さくポツンと主役を配置すると
可愛らしい印象になります
この時のポイントは
主役以外の背景をキレイにぼかすこと‼
そうすることでより中心の被写体が引き立ちます
オススメの被写体
・お花など自然にあるもの
・観光地での撮影
・人物ポートレート
ちなみに料理写真は日の丸構図で撮ると
お店のメニュー写真のような
仕上がりになってしまうので
オススメしません。
まとめ
簡単な構図だからこそ、カメラに慣れるまでは
日の丸構図で写真を撮っていくことがオススメ☆
“シンプルに潔く”撮ることで
大胆でインパクトのある写真が撮れる
日の丸構図を失敗させないためには、
次のような工夫をしてみましょう。
・背景をシンプルにしたり、
ボカしたりすることで主役を際立たせる。
・出来るだけ高画質で撮影しておいて、
あとでトリミングして調整する。
・メリットデメリットを意識しながら
よく考えて撮影する。
誰でも撮れる構図だからこそ、
どうしてその被写体を中央に置きたいのか、
よく考えながら撮影することで、
日の丸構図でもカッコいい写真が撮れます
カメラを極めたければ、
とにかく実践あるのみ
最後まで読んでいただきありがとうございます♡
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